秋の丹波篠山で器と食を楽しむ「丹波焼陶器まつり 秋の郷めぐり」開催
日本六古窯のひとつ「丹波焼」の産地で開催される18日間のイベントです。
期間中、「丹波焼窯元めぐり市」では、約50軒の窯元がさまざまな催しを企画して特別販売を行います。また、丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷では、10月7日(土)、14日(土)、21日(土)に陶器や飲食ブースが並ぶ「土曜うつわ市・土曜マルシェ」を、10月8日(日)にはチャリティーオークションを開催します。
丹波篠山黒枝豆や丹波栗など秋の味覚がたくさんの季節、丹波焼との一期一会の出会いを探しに、ぜひお越しください。
丹波焼窯元めぐり市
約50軒の窯元で、特別価格での販売や掘り出し物市、ろくろ体験などをお楽しみいただけます。つくり手と話をしながらうつわを選ぶと、愛着もひとしおです。
開催期間:2023年10月5日(木)から10月22日(日)
開催場所:各窯元
土曜うつわ市・土曜マルシェ
丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷の園内に窯元が出店!窯元ごとの作風の違いを見比べて楽しみながら、実物を見て、手に取って、あなただけのお気に入りの器に出会ってみてください。飲食や農産物の販売ブースも出店しますので、丹波篠山の秋の味覚もいっしょにお楽しみいただけます。
開催期間:2023年10月7日(土)、14日(土)、21日(土)10時から16時
開催場所:丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷
そのほか、50軒の窯元の作品を落札いただけるチャリティーオークションや平日限定のクーポン券、豪華景品が当たる宝くじ、街角コンサートなど、たくさんの催しをご用意しています。各種イベントの詳細は、公式サイトでご案内しています。
https://tanbayaki-toukimatsuri.com/
丹波焼について
丹波焼は、兵庫県丹波篠山市今田町立杭(たちくい)周辺で作られている陶器です。平安時代の終わりから鎌倉時代の初めに発祥したと言われており、日本を代表する焼き物の産地「日本六古窯(にほんろっこよう)」のひとつとして日本遺産にも認定されています。窯が開かれてからおよそ850年、お皿や湯のみ、徳利、花瓶など生活用器を中心に焼きつづけており、土の温かみを感じられる素朴な雰囲気が人気を集めています。
主催者からの一言
今年も恒例の丹波焼陶器まつりを開催いたします。秋の丹波篠山をゆっくりお楽しみください。
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