【里親月間】世田谷区は「里親子フレンドリーシティ」を目指します！特設サイト公開＆ラッピング電車運行開始

社会福祉法人東京育成園（東京都世田谷区、理事長：千葉茂明）は、10月の「里親月間」に先立ち、里親制度の理解促進を目的とした特設サイトを開設したことをお知らせいたします。

【特設サイト】https://seta-oya.com/city   

また、里親月間の前後には、東急世田谷線にて「里親子フレンドリーシティ」をテーマとしたラッピング電車が運行中です(運行期間: 令和5年9月上旬~令和6年2月29日 ※車両運用の都合により運行しない日もあります)。そのほか、各種リーフレット等の配布開始のほか、対象期間中には様々なイベントの開催も予定されています。

• 「里親子フレンドリーシティ」について

約42,000人。これは現在の日本で生活している、さまざまな事情から親と離れて暮らさざるを得ない子どもたちの人数です。そうした子どもたちを、あたたかな家庭で預かり、地域のみんなで育てていくために、世田谷区では「里親制度」を推進しています。
 
みなさんは「里親」と聞いて、どんなイメージを持たれますか？ もしかすると、ほんの少しだけ、遠い存在に感じる方が多いかもしれません。

けれども里親さんたちも、子どもの成長を喜んだり、時には悩んだりしながら、同じ街で、みなさんと同じように暮らしています。

そして、子どもたちが里親さんのもとで生活をしていくためには、地域のみんなで、その生活を見守っていく事が大切です。 里親家庭であっても、どんな家庭であっても、地域の誰もが子どもたちの成長を支え、子育てに協力しあえる街−−。世田谷区は、里親を推進するだけでなく、そんな「里親子フレンドリーシティ」を目指していきます。

• イベントを開催！

ラッピング電車走行期間中には東急世田谷線沿いで、「〜◯◯と考える、わたしにできること〜」をテーマにトークイベント（全4回/要予約）を開催するほか、11月には「さとおやこ」をテーマとしたマーケットイベントも開催予定です。参加費はいずれも無料！ぜひご参加ください。

＜トークイベント＞
第1回「里親子が暮らしやすい街は、きっと、あなたも暮らしやすい街」
～子どもの遊び場から考える、わたしにできること～
日時：2023年9月18日（月・祝）　定員：先着15名　
会場：100人の本屋さん（内イベントスペース 100cube）
詳細：https://seta-oya.com/posts/event-Sep18
＜受付終了＞

第2回「里親子が暮らしやすい街は、きっと、あなたも暮らしやすい街」
～里親と考える、わたしにできること～
日時：2023年10月21日（土）　　 定員：先着20名
会場：宮坂区民センター
詳細：https://seta-oya.com/posts/event-Oct21

第3回「里親子が暮らしやすい街は、きっと、あなたも暮らしやすい街」
～”地域の大人として”考える、わたしにできること～
日時:2023年12月開催予定（詳細は後日ホームページにて公開）

第４回「里親子が暮らしやすい街は、きっと、あなたも暮らしやすい街」
～”里親家庭で暮らした方と”考える、わたしにできること～
日時:2024年2月開催予定（詳細は後日ホームページにて公開）

＜マーケットイベント＞
365日のさとおやこ ～あおぞらマーケット～
日時：2023年11月3日（金）11：00~18：00　定員：入退場自由
会場：BONUS TRACK　GALLERY / PARK / HOUSE(ROOM)
詳細：https://seta-oya.com/posts/aozora2023

• 社会福祉法人東京育成園について

世田谷区では、「フォスターホームサポートセンターともがき」(運営：社会福祉法人東京育成園)が、子どもたちが、地域や里親さんのもとで安心して暮らすことができるように、フォスタリング機関として、制度の理解促進から里親養育の支援まで全般的なサポートを行っています。

【法人概要】
法人名：社会福祉法人東京育成園
所在地：東京都世田谷区上馬4-12-3
理事長：千葉茂明
事業内容： 世田谷区フォスタリング業務委託、児童養護施設運営、認可保育園運営、　一時預かり事業
設立： 1899年（明治32年）4月15日
HP：https://www.to-iku.or.jp/

【報道関係の方からのお問い合わせ先】
社会福祉法人東京育成園 フォスターホームサポートセンターともがき　担当：岩田（統括責任者）
TEL. [phone]
MAIL. [e-mail]