太陽熱造水器のDIYキットを初公開!株式会社バイオEOR、九州災害リスク対策推進展での出展をアナウンス

未来の水資源を自分の手で:太陽熱造水器DIYキットの登場

バイオEOR

日本でまだ十分に認知されていない太陽熱造水器。その技術をDIYキットとして身近に感じるチャンスが到来しました。株式会社バイオEORは、古くから知られている太陽熱蒸留法の技術を手軽に体験できるDIYキットを開発。9月26日、27日にマリンメッセ福岡B館で開催される九州災害リスク対策推進展にて、このDIY-太陽熱造水器を初公開いたします。

株式会社バイオEORは、太陽熱を活用して造水する技術を身近に感じていただくための新技術「DIY-太陽熱造水器」を開発しました。太陽熱を利用した蒸留法の技術は古くから存在しています。この技術の基本原理は非常にシンプルです。

しかし、高価な装置が多いため、その普及は難しい状況にありました。そこで、株式会社バイオEORはこの壁を乗り越えるための一手を打ち出しました。この技術は9月26日と27日にマリンメッセ福岡B館で開催される九州災害リスク対策推進展にて披露されます。


DIY-太陽熱造水器の主な特徴:

DIY-太陽熱造水器の基本構成はわずか4つの主要部品からなるとてもシンプルなもの。可動部分もなく扱いも簡単です。以下にその特徴の一部を紹介します。

低コスト化の実現
既製品のプラスチックカバーを流用することで製造コストを大幅に削減。内部の蒸発吸収体は太陽熱を効率よく吸収し、水分蒸発を促進します。また、多くの部品はホームセンターで入手可能で、独自の金型製作の必要がないため、コストを大幅に抑えることができました。


手軽でシンプル、高い造水量
67cmの長さと1.5kgの重さで、誰でも簡単に扱うことができます。良好な条件下で一日に最大約1リットルの蒸留水を作成することが可能です。


どこでも蒸留水の生成
電源が不要で、日射のみをエネルギーとして利用。駐車場やマンションのベランダ、庭などの日当たりの良い場所で簡単に使用できます。造水量はそれぞれの条件で異なります。


蒸発吸収体の自由な発想
黒色濾紙や速乾生地、再生紙などが蒸発吸収体の材料として適しており、DIYでの用途拡大が期待されます。

太陽熱造水器は、日本ではまだ一般的ではありませんが、当社の技術により、日常生活や災害時の非常用水供給に新たな可能性が広がります。サンプル出荷や販売時期、価格は現在検討中です。

今回の展示会では、技術の詳細やDIYキットの展示を行います。


皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


会社概要
株式会社バイオEOR
代表取締役:山下信彦
住所:大阪府東大阪市荒本新町3番19-203号
URL:http://bioeor.tamizou.com/entry3.html

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URL
http://bioeor.tamizou.com
業種
サービス業
本社所在地
大阪府東大阪市荒本新町3番19-203号
電話番号
-
代表者名
山下信彦
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2019年07月