～空き家対策特別措置法の改正～を前に　まだまだ増え続ける“古いけどカワイイ空き家”の再発見「第3回空き家フォトコンテスト」作品募集中

”古カワイイ空き家のある風景”

一般社団法人空き家管理士協会

2023年9月15日 09時10分

全国的に増加している空き家を適正に管理し、新たな利活用を推進している空き家管理士の資格制度を運営する【一般社団法人空き家管理士協会（所在地：東京都港区　代表理事　山下裕二）】は古いけどカワイイ空き家のある風景を撮影したオンラインフォトコンテストを開催いたします。

■第3回空き家フォトコンテスト
https://www.akiyakanrishi.org/photos

■応募要項
応募資格：どなたでも応募できます(※中学生以下は保護者の了解を得てください)
募集期間：2023年8月1日～2023年11月30日
：オンライン投票は2023年12月31日までとなります。
結果発表：2024年1月中旬
大賞 1作品　全国共通百貨店商品券(5万円分)
入賞 3作品　全国共通百貨店商品券(2万円分)
その他特別賞数点
応募方法

・応募専用フォームよりご応募ください。
・作品はデジタルカメラ(スマートフォン・携帯電話も含む)で撮影してください。
・JPEG・PNG・GIF形式の画像データで応募してください。
・100万画素以上で、画像の容量は5MB程度としてください。
　通信環境が安定していない場合、エラーが発生することがあります。
主催：一般社団法人空き家管理士協会

応募フォーム：https://www.akiyakanrishi.org/photos/apply/

■フォトコンテスト開催の背景
今年度「空き家対策特別措置法の改正」が施行ます。この中で、きちんと管理されていない「管理不全空き家」については、更地と同じ固定資産税がかかるようになります。
これまで所有者や、ご近所の方にとってネガティブなイメージを持たれることが多かった「空き家」を「古いけどカワイイ建物」という視点で光を当てていきたいと思います。
歴史を刻んだ建物にはお金では買えない価値があります。そんな古いけどカワイイ「古カワイイ」空き家がもっと活躍できる場所を提供したいと思います。

■今回のフォトコンテストの特長
「空き家」をキーワードとして空き家そのものの写真だけでなく、空き家を含めた街の風景や景観などをスマホやデジタルカメラで撮影し、コンテストサイトにアップしていただきます。
今回は「秋の雰囲気と空き家の風景」がたくさん届くことを期待しています。
コンテストサイトではＳＮＳで“いいね”するように一般の皆さんにオンライン投票していただくことが出来ます。
これまでの投稿者の中には「このフォトコンテストをきっかけに空き家になっている実家に久しぶりに帰って泊まりました。」という方や「改めて自分の住んでいる地域に空き家が多いのを知って驚いた」、「いろんなタイプの空き家があることに驚いた」などの感想をいただきました。

■今後の展開
これまで2回の開催で計263作品がノミネートされました。
今後、四季を通じて開催することで様々な空き家の表情を撮影し、全国に点在する空き家のイメージアップを図るとともに、全国で取り組まれている空き家バンクへの登録や「空き家をカフェにリノベーション」や「空き家をゲストハウスにリノベーション」、「空き家を民泊に」などの空き家活用の推進に役立つことが出来ればと考えています。

■前回の作品