世界15大映画祭のひとつ タリン・ブラックナイト映画祭にて 三河映画「Ben-Joe」ワールドプレミア上映決定!

快挙!愛知県三河地方を中心に活動する自主映画制作プロジェクト「三河映画」が世界へ。

三河映画

ある少女の実話に基づく物語『Ben-Joe(ベン ジョー)』が、エストニアの首都タリンで開催される 「2023年タリン・ブラックナイト映画祭(2023年11 月3日~19日)」にてワールドプレミア上映が決定! この映画祭はカンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭と並ぶ、世界FIAPF(国際映画製作者連盟)認定の 国際コンペ。日本の小さな町で制作された自主映画が選ばれる事は快挙である。

STORY

大学生の早紀。はたからは家族関係も問題なく平穏な生活を送っているように見えたが、心の奥に孤独を抱えていた。ある日、彼女はキャンパスで玲奈の存在を知り、一気に魅了される。玲奈のように痩せて美しくなり、誰からも愛されたいという思いが芽生えるが、早紀と玲奈の関係は悪化。傷ついた早紀は、そのストレスから食べ吐きを繰り返し、摂食障害に陥ってしまう。治療のため山奥の施設に入所し、入所者との共同生活を送るが、その先には予想もしない出来事が待っていた…。

BACK STORY

元学校教師の監督岩松は、教え子と十数年ぶりに再会。摂食障害で悩んでいた彼女から耳を疑うような体験談を聞き、日本の若者の現実を描くのに最適だと判断し、その場で彼女に映画化したいと申し出た。

前作『幸福な結末』では、ファンタジーを通して「家族」を描いた岩松だが、この作品では実話を基にした全く逆のアプローチで再び家族の問題を見つめる。摂食障害やドメスティック・バイオレンスといった社会問題を通して、現代日本人の心の闇を痛切に描いた問題作。撮影地は設楽町、豊田市、岡崎市、刈谷市、名古屋市など愛知県内で行い、スタッフは愛知県内在住。約一年をかけて全て手弁当で製作された。

タイトルの「ベンジョー」とは、お察しの通り「トイレ」のことであり、摂食障害の人々が食べたり吐いたりする闘いの場である。

日本での配給がつくように孤軍奮闘しております。何卒皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

三河映画「Ben-Joe」公式サイト https://www.mikawaeiga.jp/ben-joe

三河映画公式X(旧ツイッター) https://twitter.com/mikawa_eiga

岩松あきら(監督)X(旧ツイッター) https://twitter.com/iwamatsu_ak

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三河映画

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業種
サービス業
本社所在地
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代表者名
岩松あきら
上場
未上場
資本金
-
設立
2009年04月