投票＆視聴で応援！「みんなのワンちゃんグランプリ」が11月1日からスタート

あなたの応援が、犬猫たちの保護活動につながる

株式会社エイワ・インターナショナル

2023年11月1日 09時00分

犬猫の保護活動をはじめ幅広い事業を展開する株式会社エイワ・インターナショナル（本社：東京都中央区、代表：中村昭）は、2023年から全国のワンちゃんねこちゃんのグランプリサイトの運営を開始しました。2023年7月に第1回ねこちゃんグランプリを開催し、11月1日からは第1回ワンちゃんグランプリがスタートします。
みんなのワンちゃんグランプリ公式サイト　https://www.dog-house.jp/

参加・投票・視聴で応援！グランプリの仕組み

「みんなのワンちゃんグランプリ」「みんなのねこちゃんグランプリ」は、全国のワンちゃんねこちゃんにエントリーしていただき、期間限定で人気順位を競う参加型イベントサイトです。

グランプリサイトでの投票をはじめ、YouTubeの視聴回数、高評価（Goodボタン）の数を独自のポイントに換算し、イベント期間内に獲得した総合ポイントで順位を決定します。

優勝者並びに上位入賞者には豪華な景品をプレゼント！また、参加者全員を対象に抽選でプレゼントが当たるなど、今後もさまざまな特典やキャンペーンの企画を検討しています。

11月1日12時から投票が始まるワンちゃんグランプリでは、すでに40匹以上のワンちゃんが参加しています。まだまだエントリー受付中ですので、ワンちゃんの飼い主さんはぜひエントリーをよろしくお願いします。かわいいワンちゃんのご応募をお待ちしております。

↓エントリーはこちら↓

https://www.dog-house.jp/registration/

犬猫のかわいさを見て知ってもらいたい

グランプリサイトの特徴は、参加者の飼い主たちだけでなく、サイトを見た方々も投票や視聴で一緒に盛り上がることができるところです。

今まで犬や猫を飼ったことがない方、飼いたいけれど事情があって飼えない方などにも、エントリーしている犬猫の中からお気に入りの「推し犬」「推し猫」を見つけていただき、応援して楽しんでいただきたいと考えています。

収益化を目指し保護活動の資金に

エントリーしてくれたワンちゃんねこちゃんの動画は、それぞれの公式チャンネルにアップされます。グランプリ期間中はその視聴回数と高評価の数が勝負の行方を左右しますが、本来の目的は「収益化」です。収益化が実現した際には、すべて保護活動の資金にする予定です。

寄付やボランティアでは、支援が一時的なものになることが多く、末長く活動を続けるには「自立して収入を得る仕組み」が不可欠です。

皆さんのチャンネル登録と視聴が、ワンちゃんねこちゃんの未来のごはんになるかもしれません。ぜひ応援をよろしくお願いします！

ワンちゃんグランプリ公式YouTube https://www.youtube.com/@dogwgp

ねこちゃんグランプリ公式YouTube https://www.youtube.com/@CatsWGP

ねこちゃんグランプリも先行エントリー受付中！

ねこちゃんグランプリ第2回目は、2024年1月開催予定です。現在ねこちゃんの先行エントリーをEメールにて受付中です。先行エントリーしてくださったねこちゃんは、グランプリ開催に先行して、公式SNSで紹介させていただきます。

先行エントリー方法

飼い主さんのお名前、ねこちゃんのお名前、ねこちゃんの写真1枚を、info.catwgp@gmail.com　までお送りください。

2023年7月開催の第1回ねこちゃんグランプリでは、46匹のねこちゃんがエントリーしてくれました。次回はもっとたくさんのねこちゃんに参加していただき、そして多くの方に投票して応援してもらえるように、活動を続けていきたいと思います。

増えるペット需要、なくならない殺処分

一般社団法人ペットフード協会の調査（2022年全国犬猫飼育実態調査）によると、2022年の犬の飼育頭数は705万3千頭、猫の飼育頭数は883万7千頭。犬の飼育頭数は過去10年で減少傾向があるものの、猫の飼育頭数は2013年以降緩やかに増加しています。特にコロナ禍でペットの需要が増え、2020年には新規飼育頭数が一時的に大幅に増えました。

新たにお迎えされる犬猫が年間約800万頭いる一方で、悲しいことにいまだに多くの犬猫が毎年殺処分されています。2021年度の犬の殺処分数は2739頭、猫の殺処分数は11718頭でした。その数は年々減少しているものの、犬猫合わせて1万4千頭以上が殺されなければならない現実を変えるには、どうしたらいいのでしょうか。

センター持ち込み2割が「飼い主」から

2021年度に保護センターに持ち込まれた犬猫の総数は、5万8千頭にものぼります。34805頭の猫のうち「所有者不明の子猫」の割合は2万頭以上であることから、人の手を離れて自然に繁殖してしまった猫たちがその多くを占めていることがわかります。

また、犬猫合わせて持ち込まれた件数の約2割が飼い主の手によるものでした。「引っ越すので飼えなくなった」「子供がアレルギーになった」「（自身が）高齢のため面倒がみられなくなった」など理由はさまざまですが、一方で「鳴き声がうるさい」「可愛くない」「子供が飽きたから」といったような無責任な理由も見受けられます。

飼い主によってセンターに持ち込まれるペットたちの中には、引き取り手が見つからずに殺処分になる子もいるのかと思うと本当に胸が痛みます。

優良ブリーダー限定のマッチングサイト「KIZUNA（きずな）」（仮）

無責任な「捨てる」「手放す」を防ぐためには、最初に「飼う」ハードルをもっと上げる必要があると私たちは考えます。そのためには、お金を払えば誰でも簡単にペットショップで購入できてしまう動物たちを、もっと特別な存在にしなければなりません。そこで、独自の基準をクリアした信頼できる優良ブリーダーから、責任を持っていのちを預かってくれる飼い主さんだけに販売するサイトを開設予定です。2024年2月オープン予定ですが、年内のプレオープンに向けて準備しています。1匹でも多くのねこちゃんが幸せな環境で暮らせることを目指して、架け橋となるような活動を広げていきたいと考えています。

みなさんの応援がサポートにつながる！

私たちはグランプリサイトの運営、シェルターの運営と保護活動、そして今後は猫たちと飼い主さんをつなげる活動へと広げていく予定です。これらの事業で得た収益はすべて運営にかかる費用と保護活動のために使います。まだまだ始めたばかりの事業ですので、みなさんの継続的な応援が猫たちへの支援につながります。

また、ペット関連会社様や動物病院様など、イベントの協力や協賛などサポーター企業様も募集しております。動物たちと私たち人間が笑顔で暮らせる社会を、一緒に目指していきましょう。