女性の人生の波＜なみ＞に寄り添う「レディースクリニックなみなみ」が目黒に2024年1月9日開院

【内覧会を1月5日・6日に開催】

レディースクリニックなみなみ

2023年12月18日 12時00分

産婦人科医師の叶谷愛弓（読み：かなたにあゆみ）は、「レディースクリニックなみなみ」を2024年1月9日、目黒駅徒歩4分のDaiwa目黒スクエアに開院いたします。レディースクリニックなみなみは、女性の体調・人生におけるさまざまな波（なみ）を理解し、寄り添うことで、思春期から妊娠・出産、更年期、閉経期といったすべての世代の女性のかかりつけ医となるシームレスな医療を提供する、専門的なのに便利なクリニックです。

レディースクリニックなみなみの特徴

□すべての世代のかかりつけ医に

女性の健康は、ライフステージで大きく変化します。からだが大人になるとき、進学やキャリアでリズムが不安定なとき、パートナーができたとき、母としての新しい役割が始まるとき、円熟期をむかえるとき。思春期から妊娠・出産、更年期、閉経期まですべての女性にその時必要な医療を提供します。ユースクリニック、ピル、妊活相談、妊婦健診、インティマレーザーなど各世代に応じた内容を用意しています。

□効率的に、利便性を追求して

予約・問診は事前にwebサイトやLINEを利用して簡単に済ませることができるため、対面診療での待ち時間は最小限となり、診療後も事前に登録済みのクレジットカードからの決済が可能です。

産婦人科疾患以外の、片頭痛や更年期世代以降の生活習慣病の治療等も、当院をハブにした専門医のオンライン診療で完結できるため、複数医院を受診する必要はありません。オンライン診療では、薬の配送まで可能なので、自宅、オフィス、旅行先などあらゆる場所から効率よく受診することができます。

□家でも学校でも会社でもない新たな居場所として

来院した瞬間からこころもからだも落ち着くような空間になるような工夫をしています。スタッフの空気感、色・香り・音等にこだわっています。ほっと一息ついてやさしい気持ちになれる空間づくりを意識しています。隣接した区画にはハーブアイススタンドがあるため、通院のご褒美にアイスやハーブティを楽しむことも可能です。

内装デザイン

レストラン、カフェ、オフィス、ホテル、住宅など、多彩な空間デザインを手掛ける、北畑裕未氏、鈴木恵太氏による設計事務所「STUDIO DOUGHNUTS（読み：スタジオドーナツ）」が設計・内装デザインを担当。あたたかいベージュの色味や土の手触り感などを活かして、あたたかみがある雰囲気を大事にした空間になっています。

隣接するアイスクリームスタンド「erb（アーブ）」

当院の隣の区画には、ハーブやスパイス、柑橘を使った素材を活かしたアイスクリームを提供するアイスクリームスタンド「erb（読み：アーブ）」がオープン予定です。ノンカフェインのハーブティや、デカフェコーヒーも提供予定のため、カフェインの摂取を控えている妊婦さんもお楽しみいただくことが可能です。通院前後の“やさしいご褒美”として、心身ともにリラックスできる時間を提供します。
・Instagram：https://www.instagram.com/erb_icecream/

（アカウント : erb_icecream）

院長叶谷愛弓コメント

私は今までこども病院や総合周産期センター、大学病院などでハイリスクな妊娠・分娩管理や不妊治療、がんの治療などを担当してきました。医療機関として最先端の治療をおこないつつ、女性の人生の味方になるためにこの度当院を開業しました。

女性の体調・人生にはさまざまな「なみ」があります。それは決して立ち向かうものでも、ただ身を任せてのるものでもなく、理解して、受け入れていくものだと感じています。女性ホルモンをベースとした女性の一生を理解して受容し、時には医学的なサポートを受けることで、とても楽になることもある、ということを知ってもらいたいと思うようになりました。そんな誰にでもある「なみ」を受け入れて、少し肩の力を落として、大丈夫ですよ、と言えるクリニックにしたいと思っています。

＜叶谷愛弓プロフィール＞

2004年　桐蔭学園高校卒業

2010年　東京女子医科大学医学部卒業

2012年　東京大学医学部産科婦人科学講座入局

2021年　東京大学医学系大学院卒業

東大産婦人科に入局後、長野県立こども病院、虎の門病院、東大病院、関東労災病院、東京警察病院、東京都立豊島病院など複数の病院勤務を経て、レディースクリニックなみなみ院長に就任。