まちづくり最大の課題は人材(プレイヤー)育成。　新たな手法により、まちづくり活性化を切り開きます。

子育て企画を実施したい人を募集し１６名が応募、11の企画が実施されます。

子育て企画プレイヤーによる同時発表イベント開催いたします。

■概要について
全国でまちづくり人材(プレイヤー)育成事業を行う一般社団法人地域改革では、2023年9月から福井県坂井市にて子育て企画を実施したいプレイヤーの募集を行い16人の応募がありました。　
応募者に対して講座、伴走支援を行い実現に向けて支援を実施いたしました。
講座は、企画の作り方、広報の作り方、収益構造の作り方などを実施。
伴走支援は、必要に応じて各事業に対しての助言を個別に実施。

その結果、11の企画が実施されることとなり、その内10の企画を発表するイベントを2024年2月18日㈰坂井市春江町の複数の会場にて同時開催することとなりました。　

継続性に重きを置いており、イベント後も継続できる構築支援を行っております。

また、イベントで参加者からアンケートを実施してブラッシュアップを行うことで、継続性向上を高めます。
一般社団法人坂井市まちづくりセンターと連携し当事業を行います。


■背景と課題
福井県坂井市では「坂井市結婚応援日本一」のコンセプトを掲げ様々な施策を行っています。
行政だけではなく、民間も一緒になりコンセプトの醸成を行い坂井市活性化を目指す必要があると考えます。

コンセプトの醸成、地域活性化を目的に坂井市に新たな子育てプレイヤーとコンテンツを増やす為に当事業を実施いたします。

坂井市内での子育てコンテンツでは物足りず、近隣市町まで出かけることも多いです。
坂井市に子育てコンテンツを増やし、子育て環境・生活満足度向上などを行う為にプレイヤー育成事業を実施いたします。

また、北陸新幹線福井開業に伴い、並行在来線の経営は第三セクターへ移管されることになり、新たな施策が求められます。

その一環として、坂井市の春江駅の改修が予定されており、新たな集客を得るためのテーマ候補の１つに「子育て」も検討しています。　当事業で生まれたコンテンツを、将来春江駅でも活用を行っていただき、公共交通・地域の活性化も目指します。
当事業は国土交通省の地域交通共創モデル実証プロジェクトの補助を活用し実施いたしております。


■まちづくりの課題
まちづくりの大きな課題はプレイヤー育成にあると考えております。

よくコンテンツに重きが置かれますが、コンテンツはプレイヤー次第で成功にも失敗にもなります。

ビジネスでも、同じコンテンツでも運営する人次第で成功もあれば失敗もあることが物語っています。

コンテンツ育成より、成功に導きだせるプレイヤー育成に重きを置くことが重要であると考えております。

プレイヤーを育成する為には、補助金制度より、人材育成制度の方が重要です。

補助金の使い方のノウハウではなく、生み出す力のノウハウがないと遅かれ早かれ活動は終わってしまいます。

当社では、全国のまちづくり活動活性化のため「講座」「伴走支援」を通してノウハウ提供によるプレイヤー育成を行っています。

全国の行政に対し、まちづくりの新たな施策「人材(プレイヤー)育成」を提案しております。
URL：https://www.playerschool.jp


■一般社団法人地域改革について
2023年より、全国のまちづくり人材育成事業、ソフト構築事業を行うために設立しました。

2016年より、福井県内で年間80以上のソフト事業、7以上の人材育成事業を実施してきたノウハウを活かして全国展開いたします。　

一般社団法人地域改革
URL：https://areakaikaku.jp

一般社団法人福井県まちづくりセンター

URL：https://www.machidukuri.fukui.jp