【アフリカ製品輸入元 バラカ】「アフリカン現代アート ティンガティンガ原画展 ~未来への鼓動~」(第15回横浜展)開催
『アフリカと日本をつなぐ架け橋でありたい』現地に雇用創出する1999年始動『アフリカ製品プロジェクト』の元、タンザニアから来日アーティストとともに、ダイナミックな絵画、アフリカンプリント布雑貨を紹介。
サバンナの動物たちや豊かな自然を、たった6色のペンキを用い色鮮やかに描くティンガティンガ・アート。会場でご紹介するのはすべて、現地アーティストたちによる手描きの原画一点ものです。
アフリカの布、雑貨、アクセサリー、コーヒー、ティンガティンガ・アート。つくり手の笑顔に想いをよせて、
作り手も、使う人も安心できる、フェアトレードというお買いもの。
バラカのアフリカグッズを、楽しみながら、身近に取り入れていただくことは、遠く離れたアフリカの経済的自立につながっています。
【Webページ】https://africafe.jp/
アフリカから響く、未来への鼓動。
“人類誕生の地”、アフリカ最高峰のキリマンジャロやセレンゲティ国立公園のサバンナ、ヴィクトリア湖―まさに世界屈指の自然パノラマが広がる、東アフリカ タンザニア。
この地に息づく生態系もまた多彩。生物、人々のエナジーに満ちています。
野生動物や豊かな自然、力強く生きる人々の物語が、絵画や布に紡がれています。
大地で育まれた生命力溢れる、力強い美しさからは、現代の生活に忘れがちな、生きることへの素朴な喜びや、人間が本来もっているエナジーを感じさせてくれます。
もう一度、大地の鼓動を感じ、原点にかえりたい。
タンザニア現地アーティストと共に作品づくりに取り組んだダイナミックなティンガティンガ原画に囲まれて、色鮮やかな東アフリカの民族布カンガ、アフリカンプリント布キテンゲ、コーヒー、スパイス、カシューナッツが並ぶアフリカンマーケットを通じ、アフリカの力強い鼓動を感じていただき、新しいアフリカを知るきっかけとなれば幸いです。
「地球へのオマージュ≪憧憬≫」
by Kakepa(カケパ)
本展は、タンザニア製品を輸入販売する株式会社バラカ(本社・大阪府大阪市)主催のもと、ティンガティンガ原画約150点を展示販売するほか、コーヒー、布製品、手しごと雑貨を販売します。
バラカ社はタンザニア経済発展の一翼を担うことを目的に、1999年からタンザニア製品の輸入販売を通じて、現地での雇用創出ならびに暮らしの向上に寄与しています。
本イベントの詳細は以下のとおりです。
【開催概要】
1.タイトル アフリカン現代アート ティンガティンガ原画展(第15回横浜展)
2.期 間 2024年4月26日(金)~5月6日(月祝)
オープニングパーティー 4月27日(土)17時-18時半
3.場 所 ギャルリーパリ
横浜市中区日本大通14 KN日本大通ビル1階 (旧横浜三井物産ビル)
4.営業時間 11時~19時 ※最終日は17時閉場
5.入場料 無料
6.アクセス JR、地下鉄「関内駅」徒歩5分、みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口すぐ
7.電話番号 045-664-3917
8.後 援 外務省 JICA横浜 横浜市幼稚園協会
ティンガティンガ アート
1968年、ティンガティンガ・アートは、ティンガティンガ氏とその弟子たちが、大きなバオバブの樹の下で、絵を描きながら始まりました。
タンザニアの豊かな自然、動物や鳥、人々の暮らしを、たった6色のペンキから色鮮やかに、下描きをせずのびのびと描きだす、ダイナミックな作風が魅力で、ティンガティンガという名称は、創始者の名前Edward Saidi Tingatinga(1932-1972)に由来します。創始者亡き後、師の作風や精神が受け継がれ、描写方法やスタイルも色々な方向へと枝分かれし、ダルエスサラーム郊外にあるティンガティンガ芸術村(工房)では、現在約100名のアーティストが活動しています。
本展では、今年のテーマ『未来への鼓動』にスポットを当て、現地画家約40名それぞれが表現した約150点以上の原画を展示販売。現地のティンガティンガ芸術村の臨場感を再現します。
現地ティンガティンガ芸術村(工房)の様子
ティンガティンガ ライブペインティング
会場で描き出されるアフリカンアートの迫力!
タンザニアより人気アーティスト カケパ氏が来日!
会場でライブペインティングを披露、ダイナミックなアフリカンアートを目の前でお楽しみください。
日 程 会期中連日開催
アーティスト名 Kakepa(カケパ)
本名 Mwatuka Salum Mussa 2001年生まれ
父親は、ティンガティンガ村の創成期を担ったアーティスト、Rajab Chiwaya。
18人兄弟の末っ子で、アーティスト Mwamedi は22歳上の兄にあたる。
「父が亡くなったのは3歳の時だったので、顔も覚えていないです。ムワメディ兄さんが父親代わりになって育ててくれました。 7歳で、ムワメディ兄さんに手ほどきを受けて絵を描き始め、13歳で学校を終えると、すぐにティンガティンガ・アートの道に入りました。ほかの兄たちもティンガティンガ・アーティストなので、この道に入るのは自然なことでした。
他にもいろいろな職業があるのでしょうけれど、僕は、ティンガティンガ・アーティスト以外に考えたことがないです。父が兄に教え、兄が僕に教えてくれたティンガティンガ・アートを、丁寧に描き続け、さらに発展させていきたいです。」
と、清々しく語る期待の若手アーティスト。
2023年、初来日、玉川高島屋、大丸京都店、東急たまプラーザ、秋田西武、横浜高島屋、そごう大宮店、西武福井店の各地にて公開制作を行い、人気を博す。
サインは、KAKEPA。
アフリカンマーケット
タンザニア産極上インスタントコーヒー、無農薬紅茶、オーガニックスパイス。
アフリカ直輸入、手仕事のぬくもりが楽しい雑貨、 アフリカ布で作られたファッショングッズなど、選りすぐりの品の数々をご紹介します。
カフェアフリカ・バラカ
カフェアフリカ・バラカは、タンザニア生まれの極上インスタントコーヒー。苦みと酸味がほどよく調和し、くせのない、すっきりした味わいが特徴です。
コーヒー作りに最適な条件を兼ね備えた、タンザニアの肥沃な高地ブコバ産の良質な豆だけを使用し、農薬を使わず、伝統的な自然農法で作られた、人にも地球にも優しいコーヒーです。
きめ細かいさらさらパウダーなので、ホットはもちろん、お菓子作りにも最適。
冷たい水や牛乳にもさっと溶け、本格派のアイスコーヒー、アイスオーレが、手軽に味わえます。
パッケージに使われているのはティンガティンガ・アート。ドゥケ作「サバンナを行くマサイ」
今も昔も自分たちのライフスタイルを貫いている、誇り高きマサイを描いた作品です。
アフリカンプリント
カラフルなポジティブカラーが魅力のアフリカンプリント布。東アフリカの民族布「カンガ」、アフリカンテキスタイル「キテンゲ」、マサイ民族のマント「マサイシュカ」。
エネルギッシュデザインのアフリカ布を用い、日本の職人が仕立てた『ニッポンの技×アフリカの色』のリラックスウエアや雑貨は、その会場でだけで出会える、限定アイテム。
横浜市内の小学校で国際交流
横浜市出身・アフリカ タンザニア在住の島岡強氏、由美子氏、来日アーティストが、横浜市内の小学校を訪問し、絵画と書籍を寄贈、文化国際交流会を行います。(予定)
野外チャリティイベント「日本大通りアフリカンアートストリート2024」同時開催
日 時 2024年5月3日(金祝)~5日(日祝) 11時-17時
内 容 野外マルシェ、ミュージックライブ
AfricanMusicStage 5/3(金祝)13時/14時/15時
出演 サニーサイドゴスペルクラブ横浜
会 場 ギャルリー・パリ前 日本大通り
主 催 日本大通りアフリカンアート実行委員会 NGOザンジバル・スポーツ教育振興会
後 援 横浜市中区役所
アフリカ製品プロジェクト
「原材料ではなく、製品の輸出で、タンザニアの経済振興の一翼を担おう」
1999年始動の”アフリカ製品プロジェクト”の主旨の元、(株)バラカは、2007年よりインスタントコーヒー、アフリカ布、絵画ティンガティンガ・アートをはじめタンザニア製品の輸入プロモートを推進しています。現地で育まれ原材料から加工までされた製品は、多くの人々の生活を支えています。
『アフリカと日本をつなぐ架け橋でありたい。』“アフリカフェ”という名のインスタントコーヒー1品から始動したアフリカ製品プロジェクトは、製品の継続的、公正価格取引を続け、共鳴下さる皆さまと共に25年歩みを続けています。
アフリカ製品プロジェクト収益の一部は、タンザニアの子どもたちへの文房具支援、画家や留学生の支援、柔道をはじめとするスポーツ振興などに使われます。
アフリカ製品輸出プロジェクトは、島岡強の志に基づいて進められているプロジェクトです。
タンザニア ザンジバル在住37年、いまも活動を続ける島岡強 由美子夫妻の活動について 企業ストーリーページをご覧ください。
株式会社バラカ
〈バラカ〉は1999年より、原材料ではなく製品の輸出でタンザニア経済発展の一翼を担おうという主旨の元、アフリカ布、雑貨、ティンガティンガ・アートなどの輸入・プロモートをしています。社名の「バラカ」とは、スワヒリ語で「祝福」という意味があります。
【会社概要】
社名:株式会社バラカ
本社所在地:〒542-0012
大阪市中央区谷町九丁目5番15号 中田ビル4F
代表取締役:安齋 晃史
設立:2007年10月1日
事業内容:アフリカ製品輸入販売
HP:https://africafe.jp/
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