世界初の細胞アクセサリー『PxCell Wear』を初公開しました
2024年1月12日(金)から1月14日(日)まで行われたDIG SHIBUYAにて、ヒトの細胞が入った世界初の細胞アクセサリー『PxCell Wear』(ピクセル ウェア)を出展しました。
「PxCell Wear」(ピクセル ウェア)は世界初※1の細胞アクセサリーです。大切な誰かの一部を婚姻の証やお守り・形見・ファングッズとして、ブロックチェーン技術を用いて保存することで、遠く離れていても貴方の想いに寄り添います。
「PxCell Wear」赤い部分の中心にある白い点が口内の細胞
リングの中には婚約者同士の細胞がそれぞれ封入されている
ブロックチェーンを用いたデジタル証明書(展示用に紙に印刷したもの)
実際の展示の様子
今回の展示では結婚式でお互いの細胞を交換する新たな婚姻の証として「PxCell Wear」を発表し、国内外問わず多くの方々から様々な反響をいただきました。
その中で、
「母が生きていたらアクセサリーをつくりたかった」
「飼っているペットの細胞が欲しい」
「推しの細胞を身に着けてみたい」といったお言葉も頂きました。
古くから大切な誰かの一部を持つという行為や習慣には人々の様々な想いが詰まっていますが、
私たちPxCellは、細胞と技術を通じて人の想いを繋げる社会を実現していきます。
また、今春~今夏にかけて、「大切な誰かの一部をアクセサリーにする個人向けサービス」や「著名人などの一部をファングッズにする法人向けサービス」の展開や実際の販売や各地での展示を予定しております。
今後の情報については、
PxCellのX公式アカウント(https://twitter.com/pxcell_jp )
PxCellのWebサイト(https://pxcell.co.jp/ )などに随時掲載していきます。
また、本件に関するお問い合わせ先は下記までお願いいたします。
株式会社PxCell 担当:川又
e-mail : info@pxcell.co.jp
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株式会社PxCellについて
私たちは「未来をつくる実験区」100BANCHでの採択をきっかけに、2023年7月に創業いたしました。
ヒトなどの細胞をファングッズやお守り、形見としてブロックチェーン技術を用いながら商品化することで、遺伝子の無断採取や細胞の所有権などルールメイキングを行うと共に細胞で想いを繋げる社会の実現を目指しています。
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最後に
今回の展示では「愛する人との繋がり方」をテーマに性愛、婚姻、死別というライフイベントにフォーカスを当てて、文献を読み解き、起こるかもしれない未来をプロダクトやストーリーを通してシミュレーションを通じて、あなたの人生にあるかも知れない培養技術の可能性を提示しました。
「鼓動する位牌Pulsating Spirit Tablet」 Academimic(企画) 田所直樹(培養技術)PxCell(展示制作)
ご来場いただいた皆様、関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。
・DIG SHIBUYA
・Academimic
・Shojinmeat Project
(https://shojinmeat.com/wordpress/)
・BioClub
・100BANCH
(https://100banch.com/projects/cybor-ichiba )
※1 ブロックチェーン技術を使用したヒトなどの細胞を封入したアクセサリーとして
(2023年12月 株式会社PxCell 調べ)
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