株式会社マネーフォワードが「PartnerProp」を活用し、パートナービジネスのDXを実現

最先端のパートナープラットフォームで、パートナービジネスの拡大に貢献

株式会社パートナープロップ（本社：東京都渋谷区、代表取締役 CEO：井上拓海、以下：当社）は、当社のPRMソリューション『PartnerProp』を株式会社マネーフォワード（本社：東京都港区、CEO：辻庸介）に提供したことを発表しました。今回の導入により、株式会社マネーフォワードのパートナーシップ管理の最適化と、生産性の向上に寄与しました。

■導入背景と課題

株式会社マネーフォワードは、家計簿のサービスやバックオフィスSaaSを提供しています。同社のSaaSはコンポーネント型ERPとして、財務会計から給与、社会保険、年末調整など多岐にわたるサービスラインナップをしており、これらをパッケージングしたり機能を切り取ったりしながら多くのパートナー企業に取り扱いをお願いしています。現在数多くのパートナー企業と連携をしていますが、各パートナー企業が複数のプロダクトを深く理解するには渉外担当人数を増やすという対応だけでは限界があり、情報連携や渉外活動の業務効率向上に課題がありました。

パートナー企業とあくまでもフェアな関係性を築いた状態で、よりパートナー企業にマネーフォワードのプロダクトへの興味を持っていただくにはどうすればいいかを模索している最中でした。

■解決策：『PartnerProp』の導入

マネーフォワードはパートナー企業との情報連携と業務効率化を目指して『Partner Prop』を導入しました。このツールは、パートナー企業との連携を強化し、リレーションシップを構築するためのプラットフォームです。『PartnerProp』を活用することで、情報の一元管理が実現され、パートナー企業が複数のプロダクト情報をより深く効率的に取得することが可能になります。その結果、パートナー企業がプロダクトに興味を持ち、お客様のために是非売りたいと思えるよう、営業活動を自走いただける仕組みの構築を目指しています。

■導入による成果

『PartnerProp』の導入により、パートナー企業が自走しやすくなる仕組みの構築が可能となり、渉外担当者に属人化しやすい情報管理体制や、パートナー社数に応じて人数を増やしていくという今までの体制を見直すことに着手ができています。

具体的には、e-ラーニング機能の活用によりプロダクトの理解を深め、必要に応じてポータルサイト機能を活用して追加情報を提供する形をとっています。パートナー企業の営業個人単位でログの取得ができるため、稼働に移る転換率の向上や成約数増加に対して現状の課題を見える化できます。パートナー企業が何に困っているのか、今までは見えなかった情報を得ることで、少人数の渉外チームでも多くのパートナー企業との協力体制を構築し、業務の効率化と拡販の促進が可能となりました。

■販売パートナーの稼働率を高めるPRM『PartnerProp』とは

『PartnerProp』は、「高機能」かつ「幅広い機能」によって、パートナービジネスのあらゆる課題を解決するPRMツールです。パートナーを育て・動かし・評価する"パートナーの成功サイクル"を仕組み化します。

▶️『PartnerProp』サービスページ：https://partner-prop.com/

■株式会社パートナープロップについて

社名：株式会社パートナープロップ（法人番号：8011101102882）

設⽴：2023年5⽉

代表者：代表取締役 CEO 井上拓海

所在地：東京都渋谷区道玄坂１丁目１０−５ 渋谷プレイス 3F

URL：https://partner-prop.com/lab/company/

株式会社パートナープロップは「協業の力で未来を創る」というミッションを掲げ、「パートナービジネス」のアップデートを可能にするスタートアップ企業です。世界市場規模28兆円と巨大市場となっているPRM（パートナー・リレーションシップ・マネジメント）領域を牽引し、日本を代表とするリーディングカンパニーとして企業間の共創を促進する社会の実現を目指します。