「(仮称)SGリアルティ新砂」の建築現場へ「さがわの森」の間伐材を用いた仮囲いを設置
~施設の建築段階から環境へ配慮~
SGホールディングスグループにおいて不動産の賃貸・管理・開発事業を展開するSGリアルティ株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:橋本譲、以下「SGリアルティ」)は、2024年1月に着工した「(仮称)SGリアルティ新砂」の建築現場に、当社グループで森林保全活動を行う佐川林業株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:名畑伸晃、以下「佐川林業」)が四国において保有している「さがわの森」の間伐材を使用した仮囲いを設置しました。
「(仮称)SGリアルティ新砂」は、環境や景観へ配慮した物流施設を目指しており、施設の建築段階から環境に配慮した取り組みを行うべく、仮囲いの一部に、「さがわの森」の森林サイクルの循環の中で間伐された木材を使用しました。この間伐材を利用することで、森林の健全化や林業の活性化を促します。間伐材以外の部分には、森林や山々を感じさせる緑豊かなデザインを取り入れました。
仮囲い解体予定の2025年春までの約1年間、地域や建築現場の周辺を通行される方々に、間伐材による木材の風合いをご覧いただきつつ、緑があふれるデザインを楽しんでいただくとともに、本施策を通じて、環境に配慮した都市型物流施設「(仮称)SG リアルティ新砂」の開発に引き続き取り組んでまいります。
■仮囲い概要
期間 | 2024年4月~2025年春予定 |
位置 | (仮称)SGリアルティ新砂(東京都江東区) 明治通り沿いの工事現場 |
範囲 | 高さ約3m×長さ約100m(うち間伐材部分約10m) |
施工者 | 株式会社コトブキネオン |
■森林サイクルの循環への取り組み
佐川林業では、森林の持続的な整備により、木を「植える、育てる、伐採する、活用する」というサイクルを円滑に循環させることで、豊かな森林を未来につなげるための活動を行っています。
■SDGsへの貢献
本リリースの取り組みはSDGsにおける3つの目標に貢献しています。
目標11 住み続けられるまちづくりを 目標13 気候変動に具体的な対策を 目標15 陸の豊かさも守ろう |
■関連リリース
・環境に配慮した都市型物流施設「(仮称)SGリアルティ新砂」を着工(2024年1月22日発表)
https://www.sg-hldgs.co.jp/newsrelease/2024/0122_5244.html
SG ホールディングスグループは、純粋持株会社SG ホールディングス株式会社と、
その傘下にある佐川急便株式会社をはじめとした事業会社で構成された総合物流企業グループです。
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