【お笑いの教科書が2月29日に発刊】お笑い芸人が教えるみんなを笑顔にしちゃう話し方

全ての小・中学生に読んでほしい。処女作が７万部を突破したネタ作家が伝授する「仲間と笑顔を増やす教科書」

史上最強のお笑い講師　芝山大補

2024年2月29日 09時00分

お笑い芸人300組以上のネタ作家を務める芝山大補は、2月29日（木）に『お笑い芸人が教える　みんなを笑顔にしちゃう話し方』（出版社：えほんの杜）を発刊いたします。本書には、基本的なコミュニケーションのルールから、みんなから愛される話し方、嫌みのない言い方、トゲのない伝え方などなど、効果抜群の《芸人直伝テクニック》が満載です。また、刊行記念として、著者の芝山大補が大阪でトーク&サイン会を開催いたします。

マンガと図解で簡単＆楽しみながら身につける

本書は「世の中からイジメをなくす」ことを目的に、小・中学生でも読みやすいように主にマンガと図解で構成されています。マンガを読み進めるだけで芸人直伝のコミュニケーション技術を学ぶ事ができます。

▼学べること（抜粋）

● 意見を言う時は、いつも自分を主語にする

● 人の話を途中で盗まない

● 褒められたら素直に思いきり喜ぶ

● イヤな言葉は受け取らずに受け流す

● 注意する時は思いやりを付け加える

● 緊張している時こそ低い声でゆっくり話す

● マウントを取らずに逆マウントを取る

自分の個性や会話のタイプを簡単にチェックできる《本書オリジナル診断》つき

タイプ別診断結果の例

発刊の目的

お笑いの技術を知らない子供達に向けた「お笑いの教科書を作りたい」。

私はテレビなどで子どもたちが最悪の選択肢を取るニュースを見る度に、「お笑いの力でなんとかしたい」と強く感じてきました。

やってるほうは「イジり」だと思っていても、受けている側が「いじめ」だと思ったらいじめ。
こんな当たり前のことですら誰も教えてくれなかったりします。そこで、お笑いの力を通じて、いじめてしまう側、イジメられる側、どちらも大切な命が救われるのであれば、このお笑いの教科書を出すことに大きな意味があると思っています。

僕たち芸人はただ笑わせるだけの技術ではなくて、「嫌なことを言われた時の返し」や、「伝えづらいことを嫌われずに伝える方法」をたくさん知っています。この教科書にはそんな技術をふんだんに盛り込みました。

ご自身で読む、お子様に贈る、一緒に読む、大切な人に向けたギフトにするなど、どんな形でも構いませんので、是非私たち芸人の技術を身に着けてみてください。

必ず日常生活の多くでその効果を実感できることと思います。