UESHIMA MUSEUM、2024年6月渋谷に開館
~現代アートで未来とつながる新たな視点~
2024年6月、UESHIMA MUSEUMが、多様な文化の交差点として発展を続ける街、東京・渋谷にオープンします。
当美術館は、「同時代性」をテーマに国内外の幅広いアーティストの現代アート作品のコレクションを行うUESHIMA COLLECTIONの650点を超える作品の中から、様々なテーマに沿って選び抜いた作品を、一般に公開するものです。
また、渋谷教育学園内ブリティッシュ・スクール・イン・東京の跡地に誕生する当館は、作品の展示のみならず、教育・文化の振興の場として、次世代のアーティスト、キュレーター、批評家の育成に向けた様々な機会を提供します。
**UESHIMA MUSEUMについて**
UESHIMA MUSEUMは、UESHIMA COLLECTIONのオーナーである植島幹九郎の出身母校でもあり、「自調自考」を基本目標に国際的な視野や高い倫理観を重視した教育を行う事で高い評価を受けている、渋谷教育学園の敷地内に位置します。また、当美術館の建物は、1988年に設立され、翌年9月に当時の英国首相であった故マーガレット・サッチャー氏同席のもと開校式の行われたブリティッシュ・スクール・イン・東京が2023年8月まで利用していた建物を「渋谷教育学園 植島タワー」としてリノベーションの上、開館致します。
住所:東京都渋谷区渋谷一丁目21番18号
渋谷教育学園 植島タワー(7フロア、合計1400㎡)
HP:https://ueshima-museum.com/
館長:植島幹九郎
アドバイザー:神谷幸江、山峰潤也
**UESHIMA MUSEUMの理念=ビジョン**
「同時代性」について、美術を通じて考える場になる。
**UESHIMA MUSEUMの設立目的=ミッション**
領域を自在に横断し、多様で、パーソナルで、社会的でもある美術表現は、人々の想像を超える多くの可能性を生み出してきました。美術を考えることは、私たちの過去、現在、そして未来を考えることでもあります。美術を介して、真に自由な想像力と、独創的な発想力を培うこと、アーティストが彼らの作品を通じて投げかける視点や課題を次世代へ伝えていくことは、美術作品を収集していくことの意義であり、使命であると考えます。
若い作家への支援機会の創出、教育機関との連携なども含めた幅広い活動によって、アートシーンの活性化に寄与し、社会と関わりながら生きる「同時代性」を当美術館は目指します。
**UESHIMA COLLECTIONについて**
UESHIMA COLLECTIONは、事業家・投資家として多彩な顔を持つ植島幹九郎が現代美術コレクションとして2022年2月に設立し、本格的な収集活動を開始しました。
常に「同時代性」に対して俊敏に反応し、少し先の未来をいち早く具象化し、より良い社会に向けて積極的に還元していくという過程は、ビジネスにもアートにも普遍であるという考え方に基づき、当コレクションでは、主に「同時代性」を強く感じさせる作家、先進的な創造活動を行う若手作家等にフォーカスしたコレクション形成を進めています。
**お問い合わせ先**
info@ueshima-museum.com
(美術館のオープンに関するさらなる情報やメディア関連のお問い合わせについては、上記の連絡先までお気軽にお問い合わせください。なお、開館展に関する詳細は、改めて5月頃にプレスリリースにて発表する事を予定しております。)
**植島幹九郎について**
UESHIMA COLLECTION創設者。1979年千葉県生まれ。1998年渋谷教育学園幕張高等学校卒業、東京大学理科一類入学。東京大学工学部在学中に株式会社ドリームキャリアを起業し、現在では事業家・投資家として多角的にビジネスを展開する傍ら、国内外のオークションハウスやギャラリーを渉猟。国内外一流作家から国内若手作家に至るまで幅広く、現代アート作品のコレクションを続けています。
**美術館のウェブサイト**
(入館予約開始は5月中旬を予定しております。)
以上
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