プライズファイター・シリーズの準々決勝を7月15日(月・祝)に大阪・大和アリーナで開催
ネバーセイネバー(NSN)は、イベントパートナーであるマッチルーム・ボクシングの「プライズファイター・シリーズ」の準々決勝(以下「本興行」)を7月15日(月・祝)に大阪・大和アリーナで開催することを決定しました。
準々決勝の組み合わせは、1月に東京で行われた記者会見で、マッチルーム・ボクシングのイベントパートナーであるネバーセイネバー(NSN)と楽天チケット株式会社とともに発表されましたが、3月31日(日)に予定されていた大会の延期に伴い、本大会にはアナウエル・ンガミセンゲに代わってOPBFミドル級3位の竹迫司登(16勝15KO2敗1分け)が出場します。
日本のノックアウト・アーティスト、竹迫司登は地元大阪のファンの前で、英国のマーク・ディキンソン(6勝2KO)と対戦。また、ミドル級1位の国本陸(11勝5KO1敗)が宿敵・可兒栄樹(8勝4KO4敗3分)を相手に防衛戦を実施します。両者は今年3月に名古屋で対戦し、国本が6回KO勝利しました。
さらに、英国のWBAインターコンチネンタル・ミドル級王者キエロン・コンウェイ(20勝5KO1敗1分)は、このシリーズの開幕戦で中国のアイニウェア・イリィアティ(19勝14KO1敗)というタフな相手と対戦します。
そして、"ザ・サイレンサー "ことアイルランドのアーロン・マッケンナ(18勝9KO)は、将来の世界タイトル挑戦者として将来を見据え意気込んでおり、無敗の23歳、アメリカ系プエルトリコ人のジェオバニー・エステラ(14勝5KO)と対戦します。
8人のトーナメント形式となる2024年プライズファイター・シリーズのチャンピオンには、100万ドルの賞金を進呈します。
なお、準々決勝の組み合わせは、1月に東京で行われた記者会見で、マッチルーム・ボクシングはイベントパートナーであるネバーセイネバー(NSN)、楽天チケット株式会社とともに今後3年間、年に3回、世界トップクラスのボクシングイベントを開催する予定です。本興行は、そのオープニングイベントにあたり、国内外のトップファイターが10ラウンド4試合を戦います。
マッチルーム・ボクシングのエディ・ハーン会長と楽天チケット株式会社の梅本悦郎 代表取締役社長、NSNのジョエル・ボラスCEOは、次のようにコメントしています。
■マッチルーム・スポーツ エディ・ハーン会長
プライズファイターが復活するのを心待ちにしている。
世界中からミドル級ファイターが集まるエキサイティングなラインナップだ。
勝者は100万ドルを手にすることになり、ファイターたちにとっては人生を変えるチャンスとなります。最高の男が勝つことを祈ります。
また本興行に際して、楽天チケット株式会社、 マッチルーム社、NSN社とのコラボレーションにより、世界トップクラスのボクシングを日本で開催するという歴史的な瞬間に参加できることを大変嬉しく思います。
■楽天チケット株式会社 梅本悦郎 代表取締役社長
このパートナーシップは、日本におけるスポーツの多様化における楽天チケットのコミットメントを現したものです。100万ドルを懸けて戦うプライズファイター・シリーズは、ミドル級のトップ選手が登場し、日本だけでなく世界中のファンを魅了することと思います。
今回のコラボレーションを通じて楽天チケットは、多様でスリリングなスポーツイベントを支援し、促進していきます。7月15日、忘れられない体験をお届けいたします。
■NSNジョエル・ボラスCEO
マッチルームが日本で初めて一流のボクシングを提供する画期的な瞬間です。
この唯一無二のイベントは、世界中のファンを魅了するでしょう。
この歴史的であり素晴らしいイベントを日本で開催できることを嬉しく思います。
前例のない優勝賞金100万ドルを手にするファイターの歴史的な瞬間を目にするチャンスをお見逃しなく。
また、このシリーズの各ファイトナイトでは、10万ドルのノックアウト・ボーナスが用意されています。相手をKOしたファイターには最大10万ドルのノックアウト・ボーナスが与えられます。仮に4つのKOがあった場合、それぞれの選手に25,000ドルずつボーナスが支払われます。
詳細はmatchroomboxing.comをご覧ください。
プライズファイター準々決勝 対戦カード:
国本陸 vs 可児栄喜
マーク・ディキンソン vs 竹迫司登
アイニウェア・イリィアティ vs キエロン・コンウェイ
アーロン・マッケンナ vs ジョバニー・エステラ
ファイター紹介:
- 国本陸(11勝5KO 1敗/日本)
- 可児栄喜(8勝4KO 4敗3分/日本)
- マーク・ディキンソン(6勝2KO 0敗/イギリス)
- 竹迫司登(16勝15KO 2敗1分/日本)
- アイニウェア・イリィアティ(19勝14KO 1敗/中国)
- キエロン・コンウェイ(20勝5KO 1敗1分/イギリス)
- アーロン・マッケンナ(18勝9KO 0敗/アイルランド)
- ジョバニー・エステラ(14勝5KO 0敗/プエルトリコ)
実施会場:
大和アリーナ 大阪府吹田市片山町2-5−1大和大学構内
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