地域に元気なヒトを増やすコミュニティカフェが新たな挑戦！高齢者の働く場の創出と若者の孤立・不登校などの社会課題解決に向けてクラウドファンディングを開始しました。

これまで地域支援のコーディネーターをずっとやってきた社会福祉士がコミュニティカフェを起業し、地域に元気なヒトを増やすしかけづくりに奮闘中。日々キラキラ輝く人が誕生しているカフェの改修・充実化にご支援を

みんなの元気プラザ～かとちゃんち～

2024年4月13日 09時01分

みんなの元気プラザ～かとちゃんち～（所在地：宮城県柴田郡村田町、代表：加藤千穂、以下：みんなの元気プラザ）は、「地域に元気なヒトを増やす地域づくり」のさらなる加速を目指し、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて寄付の募集を開始しています。
目標金額は160万円で、4月25日（木）23時まで寄付を募ります。
いただいた寄付はバリアフリー化のための改修費用や新たな事業展開のための費用として活用させていただきます。
クラウドファンディング詳細・支援はこちら：https://readyfor.jp/projects/katochanchi
※今回のプロジェクトは目標金額に達しない場合、全額返金となるAll or Nothing形式です。

＜私が元気なヒトを増やす地域づくりに取り組む理由＞

◆課題①超高齢化社会の対策はただ施設と介護職を増やせばいいというわけではないはず

　家族や周りに迷惑をかけずに、ずっと住み慣れた場所で楽しく暮らしていくことができたらいいと思っている人がほとんどだと思います。そんな生活を目指すために、私はなるべく早い段階から様々な形で、元気でいられる環境を作っておくことが必要だと考えています。

◆課題➁「孤立」や「孤独死」などの問題に、ただ「隣近所の繋がり」を復活させるだけでいいのか

　時代の変化もあり、「隣近所の繋がりがピンとこない、あまり必要と感じられない」という人も多くなってきました。もちろん、隣近所の繋がりも私は大事だと思います。ただ、これからはそれだけでは不十分であり、趣味や自分自身の興味のある分野での繋がりの方がより濃く、かつ自然であり、今の時代には必要な形とも言えるのではないかと考えているため、そんな趣味や興味の分野での選択肢を多く提供する場を今後増やしていく必要があると考えています。

◆課題③安心して挑戦する場、背中を押してもらえる場の少なさ

　周りを見ていると、自分自身の興味があるものに気づくことができていなかったり、自分にできること（得意なこと）が人の役に立つことを知らず、自分自身の存在意義を見つけられずに過ごしている人が多いと感じています。特に若い世代は顕著にこの傾向があると思います。もし、近くに、人生に楽しみや生きがいを一緒に見つける作業を行ってくれる人がいたらどうでしょうか。また、自分の才能を引き出してくれる人、求めている人と求められている人をつなぐ人がいたらどうでしょうか。

日々の生活に楽しみや生きがいを見つけている人は元気に過ごしている人が多い傾向にあります。

ちょっとした「しかけ」が孤独を救い、「健康かつ元気寿命」を延ばすことが可能ではないかと考えています。

私はこの3つの社会課題を「コミュニティカフェ」を通して、解決していこうと考えました。

2023年4月にみんなの元気プラザをオープンし、これまで、人生を楽しむ選択肢を広げるための講座の実施や町内の得意技を持つ方のギャラリー展、地域の方の役割創出のきっかけ提供などを通して、元気づくりに取り組んできました。

もうすぐ1周年というこのタイミングで、次のステップに進むため、今回、人生初のクラウドファンディングに挑戦することにしました。

＜支援金の使用目的＞

◆カフェ改修

・日々利用が増えている高齢者や子育てママたちのために、スロープ設置などのバリアフリー化のための改修

・安心して相談できる環境やワークショップを行うための環境整備

◆新規事業の展開

・孤立や不登校などの社会課題解決のため、若者へ自分らしさをみつけるための伴奏支援事業の提供

・高齢者の働く場の提供のための事業の実施

・その他（リターンの送料、READYFOR手数料など）

＜みんなの元気プラザ～かとちゃんち～代表：加藤千穂＞

社会福祉士

福祉大学在籍中に、地域活性化のためのカフェの店長を経験し、町内会の方々の熱い思いに触れることで地域で頑張っている方の支援がしたい！と、これまで約10年間、様々な組織で地域支援のコーディネーターとして仕事をしてきました。その中で、何度も組織や制度上の理由で支援ができない壁にぶつかる経験をしたことから、かゆいところに手が届くような柔軟な支援の形を模索し始め、コミュニティカフェという存在を知ることに。昔のように「隣近所の支え合いの再構築」だけでは不十分な時代で、今の時代にあった形の支援が追いついていないことに課題意識を感じたことから、趣味や興味関心からの繋がりづくりをヒントに、地域の方がずっと元気でいられるようなきっかけを提供する居場所をつくりたいという夢を抱きました。また、地域づくりは子どもの頃から始まっていることから、現在は、高齢者だけに限らず、孤立や不登校などの問題を抱えてた子どもや若者に対する伴奏支援や事業展開を計画中。

＜クラウドファンディング概要＞

クラウドファンディング詳細・支援はこちらから：https://readyfor.jp/projects/katochanchi

目標金額は160万円★

2024年4月25日（木）23時まで寄付を募ります。

※今回のプロジェクトは目標金額に達しない場合、全額返金となるAll or Nothing形式です。

＜元気な人を増やすためのしかけづくり＞のバージョンアップに、みなさまの応援とご協力どうぞよろしくお願いいたします。

【団体概要】