小池百合子都知事、「ミセスユニバースジャパン2024」ファイナリストの表敬訪問を受け、吉野麻衣子氏を激励

小池百合子都知事が、「自殺者を減らしたい」と志を胸に、社会貢献活動を推進する吉野麻衣子氏と世界最大のコンテスト、ミセスユニバースファイナリストと共に、女性活躍・社会貢献について対談。

株式会社 SMART BRIDAL

2024年6月25日 10時00分

ベリッシマジャパン株式会社が運営する「ミセスユニバースジャパン2024」の東京都在住・東京都出身のファイナリスト9名は、7月23日に行われる日本代表選考会の開催前に女性活躍・社会貢献への思いを伝えた。

今回ファイナリスト45人の中に選ばれた、株式会社SMART BRIDAL代表取締役吉野麻衣子は、ファイナリストの代表として小池都知事に対し「私たちファイナリスト全員は、貧困、DV被害、身近な人の自殺を含むさまざまな困難を経験し、同じように世の中で苦労している多くの人々の姿も見てきた。私たち自身が辛い思いをしたからこそ、世の中の女性たちのために何かできることはないかという強い思いを抱き、ミセスユニバースに応募し、現在ファイナリストとして切磋琢磨している。」と社会貢献への思いを伝えた。それに対し小池都知事は「皆さんの活躍が他の女性の皆さんへの励みになると思っている。働く女性、また子育てされる女性もみんなみんな力を出せる、そんな運動をぜひ応援したい。我々も、もっと皆さんが輝けるような東京にしていきたい」とエールを送った。

吉野麻衣子の出場への思い

吉野麻衣子は株式会社SMART BRIDALの代表として、独自のメソッドである「MBA式婚活マーケティング戦略×恋愛行動心理学×AIマッチング活用」を確立し、科学的根拠に基づき、成婚率95%の戦略的婚活エージェントを運営している。当エージェントは全国対応＆オンライン型のサービスを提供し、離婚しない幸せな結婚を作るサポートを行なっている。

吉野は、「自殺者を減らしたい」「幸せな人を増やしたい」という志を持ち、この思いを世界に発信するためにミセスユニバースへの出場を決意した。

ミセスユニバースを通じて日本や世界で自殺や辛い思いをしている人々を救いたいという強い願いを抱いている。

海外の研究論文では「人生の満足度が最も高いのはパートナーがいる人」という結果が示されており、警視庁のデータによれば、「離婚した人の自殺率」が高いことが報告されている。

「離婚しない幸せな結婚ができれば、自己肯定感が向上し、自殺者が減るのではないか」と考え、吉野は株式会社SMART BRIDALを立ち上げた。

独自のメソッドに基づき、成婚率は95%と業界最高水準を達成し、全国4,000社以上の中で成婚率TOP3(2023年度IBJ発表)に輝いた。

さらに1年以内の成婚率は90%と、一般的な成婚率23%を大きく上回る結果となっている。

吉野自身、2年半に及ぶ不妊治療の末、4度の流産を経験した。46歳で初めての出産を果たしたが、超高齢出産のため大量出血により心肺停止に陥った。この経験を通じ、命の大切さを身をもって知ることができ、人の命は奇跡の積み重ねであると深く感じるようになった。

このような背景から、吉野はより一層、人の命を大切にしたいという強い気持ちを抱いている。そのため、離婚しない幸せな結婚を増やすことはもちろん、様々な活動を通じて、「人生を全うした時に振り返って、自分はとても幸せだった」と感じられる人を増やしていきたいと考えており、ミセスユニバースジャパンを通じて、このメッセージを社会に伝えていきたいと思っている。

世界的ミセスコンテスト「ミセスユニバース」とは

大島一恵が代表を務める、ベリッシマジャパン株式会社主催の世界的コンテスト「ミセスユニバースジャパン2024」

美しさだけでなく、社会貢献への思いや行動力を重視し、これまでの人生経験を糧に新たな挑戦に臨む女性を応援する世界的コンテスト。

woman empowerment（ウーマンエンパワーメント）の強化、女性の社会的地位の向上をテーマに掲げ、2007年より行われており、世界大会では約80か国の中からそれぞれ選ばれた代表のミセスたちが、これまでの経験をもとに、チャリティーやボランティア、社会貢献活動を推進、実施していくアンバサダーの役割を担っていく。

この訪問は、7月23日リッツカールトンにて行われる日本代表選考会に向けた重要なステップとなった。