世代別でみる<新たなチャレンジに関する実態調査>人生100年時代も、チャレンジの限界は「20代」!?チャレンジ意欲はあるが「時間の不足」「資金不足」で踏み出せないと回答
~Z世代は「仕事・転職・副業」、ミレニアル世代は「スポーツ・運動」に意欲的~
※以下、世代別では「Z世代:15~27歳」、「ミレニアル世代:28~43歳」、「X世代:44歳~59歳」で記載
<調査サマリー>
① 全世代における「チャレンジ意欲」に対する実態
● 全体の6割が「チャレンジしていきたい」と回答。
● チャレンジに踏みだせない理由は、「時間の不足」「資金不足」と判明。サポートしてほしいのは、
「金銭的支援」。
● Z世代は周囲へのチャレンジアピールに積極的!「周囲には伝えないがSNSを使ってチャレンジをアピール」
する傾向に。
② 【各世代比較】チャレンジに対する実態/自己認識と他世代からの評価ギャップ
● Z世代は「仕事・転職・副業」、ミレニアル・X世代は「スポーツ・運動」にチャンレンジ意欲高め。
チャレンジしたい事項に世代差が生じる結果に。
● Z世代は、ミレニアル・X世代よりもチャレンジ精神がある!?Z世代の半数以上が「自分はチャレンジ精神が
ある」と回答。
● チャレンジ精神がないと思われて不満?他世代からの評価に「ストレスを感じる」と全世代が回答。
最もストレスを感じている世代は「Z世代」。
③ X世代(44~59歳)からの提唱/「チャレンジ意欲」「安定思考」ピーク年齢の認識ギャップ
● チャレンジの限界は20代!?チャレンジ意欲は22歳がピークとなり、30代以降は減少傾向に。
● 「チャレンジ意欲」「安定思考」のピーク年齢は、Z・ミレニアル世代のイメージとX世代でギャップあり。
実施概要(チャレンジに関する実態調査)
調査期間 | 2024年5月17日 ~ 2024年5月20日 |
調査方法 | インターネット調査 |
調査地域 | 全国 |
調査対象 | 合計1,000名 ①Z世代(15~27歳)男女・332名 ②ミレニアル世代(28~43歳)男女・334名 ③X世代(44歳~59歳)男女・334名 |
※小数点第二位を四捨五入しているため、合計が 100%にならない場合があります。 ※性年代均等割付
※本調査結果や分析をご掲載の際は『第一生命グループの第一スマート少額短期保険株式会社調べ』と明記
ください。
①全世代における「チャレンジ意欲」に対する実態 |
全体の6割が「チャレンジしていきたい」と回答。
新たな一歩を踏み出すためには「資金」と「時間」が必要!
全体(N=1,000)を対象に、『チャレンジに対する意識』を伺ったところ、62.0%がチャレンジすることに
意欲的な傾向にあることが分かりました。
一方で、チャレンジしたくても一歩を踏み出せない人は83.6%にのぼり、その理由として「資金不足
(46.7%)」、「時間の不足(42.5%)」、「モチベーションの欠如(38.1%)」が上位にあがりました。
また『チャレンジするためにあると嬉しいサポート』では、上位から順に「金銭的支援(44.5%)」、
「情報や知識の提供(30.8%)」、「メンタル的支援(25.7%)」が挙がり、新たな一歩を踏み出すためには「資金」と「時間」が必要であると感じている人が一定数いることが伺えます。
Z世代は周囲へのチャレンジアピールに積極的!
「周囲には伝えないがSNSを使ってチャレンジをアピール」する傾向に。
次いで、『チャレンジをする際の周囲へのアピールをするか』を伺ったところ、チャレンジ行為や結果を
「成功するまでは周りの人に伝えない(61.5%)」、「チャレンジする前はできるだけ隠す(60.6%)」と、
全体ではチャレンジのアピールは消極的な結果になりました。
一方で、同結果を世代別でみると、「チャレンジする前から周りの人に伝える(Z世代:46.1%、ミレニアル
世代:29.7%、X世代:26.4%)」、「周りには伝えないがSNSなどで投稿する(Z世代:39.4%、ミレニアル
世代:22.5%、X世代:16.5%)」となり、Z世代が周囲へのチャレンジアピールに積極的な傾向にあることが
分かりました。
②【各世代比較】チャレンジに対する実態/自己認識と他世代への評価ギャップ |
チャレンジしたい事項に世代差あり!
Z世代は「仕事・転職・副業」、ミレニアル・X世代は「スポーツ・運動」にチャンレンジ意欲高め。
『チャレンジをしたい事柄』を伺ったところ、Z世代は「仕事・転職・副業(15.8%)」、ミレニアル・X世代は「スポーツ・運動(ミレニアル世代13.5%、X世代14.5%)」が1位にあがりました。
Z世代は、ミレニアル・X世代よりもチャレンジ精神がある!?
他世代からチャレンジ精神がないと思われて「ストレスを感じる」と全世代が回答。
次いで、『自分自身にチャレンジ精神があると感じるか』を伺ったところ、Z世代は50.6%、ミレニアル世代とX世代は同率で43.1%が「ある」と回答し、Z世代が最も「自身に対してチャレンジ精神を感じている」ことが
分かりました。
さらに、『チャレンジ精神における、自己認識と他世代からの評価や期待とのギャップ』について伺った
ところ、「ギャップを感じる(55.5%)」「ストレスを感じる(55.7%)」と、全体の半数以上が、自己認識と他者からの評価にギャップとストレスを感じている事が明らかになりました。
また、ストレスを感じると回答した人を世代別にみると、Z世代:57.5%、ミレニアル世代:53.9%、X世代:55.6%となり、チャレンジ精神における他者からの評価においてはZ世代が最もストレスを抱えていることが
明らかになりました。
③ X世代(44~59歳)からの提唱/「チャレンジ意欲」「安定思考」ピーク年齢の認識ギャップ |
チャレンジの限界は20代⁉
チャレンジ意欲は22歳がピークとなり、30代以降は減少傾向に。
「チャレンジ意欲」「安定思考」のピーク年齢は、Z・ミレニアル世代のイメージとX世代でギャップあり。
『チャレンジ精神が高まった(または高まるであろう)年齢』を伺ったところ、全世代の56%が「22歳」と
回答しました。30代以降はチャレンジ意欲が減少していく傾向になりました。
また『チャレンジと安定志向に対して、最も意欲が高かった(または高まるであろう)ピーク年齢』を伺ったところ、Z世代は「チャレンジ:18歳、安定:60歳」、ミレニアル世代は、「チャレンジ:22歳、安定:60歳」と回答しました。その一方で、X世代は自身の経験を踏まえて「チャレンジ:30歳、安定:40歳」と回答し、
チャレンジ・安定意欲のピーク年齢は、Z世代とミレニアル世代のイメージとX世代の実経験に差が生じる結果になりました。
Z・ミレニアル世代がイメージする年齢よりも、チャレンジは「遅く」、安定志向は「早く」意欲のピークが
訪れることがわかります。
■「デジホ」は、未来を担うZ・ミレニアル世代を応援!安心して新たなチャレンジを始める第一歩に。
今回の調査結果から、多くの人がチャレンジに積極的でありながら、時間や資金の悩みや心配が存在し、特に
金銭的支援が必要とされていることがわかりました。また、チャレンジを公表する際のアプローチには世代間の
差異があり、Z世代はSNSを利用する傾向が見られます。世代ごとの関心や価値観を理解し、チャレンジを促進し、適切なサポートを提供することが大切です。
デジタル完結型保険ブランド「デジホ」は、「今を自分らしく、ちょっとだけアクティブに」をブランドコンセプトにかかげ、Z世代やミレニアル世代といわれる未来を担う若者たちが、安心して一歩ふみだせるように応援
する第一生命保険株式会社・第一スマート少額短期保険株式会社の商品ブランドです。
時間や資金の悩みや心配に直面する人々に寄り添い、安心して新しい挑戦に打ち込むことができる環境を提供
することで、夢や目標を実現するお手伝いが可能です。
チャレンジを始める第一歩を踏み出したいとき、スマホやパソコンからいつでもアクセスしていただくことで、デジホは、あなたの挑戦を応援し未来への一歩をサポートします。
「デジホ」概要 |
デジホは、一人でも多くの人が自由でポジティブに、そして、アクティブになれる社会の実現を目指し、
第一生命保険株式会社と第一スマート少額短期保険株式会社が提供するデジタル完結型保険です。働いている
とき、あたらしいことに挑戦するとき、一歩ふみだしたいとき、いつでもスマホやパソコンからアクセスして
ください。
■第一スマート少額短期保険株式会社 ホームページ :https://dsmart-ins.com/
■「デジホ」ブランドサイト :https://digiho.com/
■公式Xアカウント(@digiho_d) :https://x.com/digiho_d
<「デジホ」サービスpoint>
● スマホで申し込みが可能
スマホやパソコンからの入力のみで手続きが完了。必要になったときに、24時間いつでも申し込みできます。
● ピンポイントに申し込める
必要な保障内容にだけピンポイントで申し込みできます。
● 第一生命グループの商品だから安心
第一生命の約120年の歴史と実績をもとに、多様なライフスタイルで活躍する方々がさらにアクティブに能力
を発揮できるようサポートします。
<取扱商品>
医療保険/家事代行費用保険/所得保障保険/定期保険
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像