事業共創プログラム「TRIBUS」で採択されたTONOMEが出向企業として新会社へ移行
株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、社内起業家とスタートアップを支援するリコーの事業共創プログラム「TRIBUS(トライバス)」で採択されたプロジェクトTONOME(トノミー)について、2024年7月1日から出向起業として新会社へ移行することをお知らせします。
TONOMEは、複雑化するチーム運営を効率化し、創造的な活動への時間の創出を支援するワークアシストツールを提供しています。今回の出向起業で新会社に移行することで、事業構想から具体的なサービス提供までのサイクルをスピードアップさせていきます。また、リコーにおける社内起業家の挑戦を後押しすることを目指します。
リコーは、「“はたらく”に歓びを」を企業理念の使命と目指す姿に掲げています。TONOMEはマネジメント業務の新たな働き方をサポートする事業であり、リコーの企業理念と親和性が高い事業と位置づけてきました。一方、スタートアップならではの事業の不確実性が高いこと、かつ、リコーのポートフォリオにおける短期的・直接的なシナジーがまだ十分に活かせない領域であることから、より柔軟な事業展開に向けて今回の新会社設立に至りました。
TONOMEは、複雑化するマネジメント業務の効率化のみでなく、メンバー一人ひとりが主体的に活動することを支援し、チームのパフォーマンスの向上を目指します。
■関連情報
TONOME株式会社
TRIBUS
■関連ニュース
チームパフォーマンス向上を支援するワークアシストツールTONOME(トノミー)の企業向けサービス(ベータ版)を提供開始
https://jp.ricoh.com/release/2024/0605_1
社内外起業家とスタートアップを支援する事業共創プログラム 第6期「TRIBUS 2024」を開始
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。