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東京知的財産コンサルティング事務所
会社概要

弁理士による若手芸術家のブランド戦略支援の実施と関連ウェブサイトのリリースについて

画家・大塚孝太郎氏のオフィシャル・ウェブサイトを正式リリースへ

Tokyo IP Consulting

弁理士による若手芸術家に対する支援の内容とその背景について

東京知的財産コンサルティング事務所(代表 弁理士・2級ファイナンシャル・プランニング技能士 渡辺浩司氏)は、弁理士による若手芸術家のブランド戦略支援の一環として、現在、関西を中心に全国で活躍中の画家 大塚孝太郎氏のオフィシャル・ウェブサイトを制作し、今般正式にリリース致しました。

現在、経済産業省特許庁をはじめ各方面で、知的財産としてのデザインが経営に与える影響について、議論が進んでおり、登録意匠を含むデザインの積極活用が推奨されています。このような背景には、特許発明の実装には、原材料コストとして、比較的多額のコストが必要となる一方で、デザインの実装については、原材料コストがかかりにくいことがあります。同時に、優れたデザインを製品に実装することにより、製品に高級感を与え、高めの価格設定を行うことを可能にするとともに、顧客吸引力を発揮する可能性が指摘されています。このように、デザインの積極活用は、超過収益力としての事業者のブランド力を向上させ、経営状態を改善する可能性が示唆されています。

東京知的財産コンサルティング事務所の渡辺浩司氏は、これまで、知財価値評価の観点から、知的財産が製品の価格決定力や企業の収益性、企業価値等に与える影響について、経済学的・経営学的観点から継続的に研究を続け、各種論文を発表してきました。今般、東京知的財産コンサルティング事務所は、このような研究活動の一環として、ウェブデザインが芸術家作品の価格決定力や、超過収益力としての芸術家のブランド力に与える影響について知見を得るため、現在、各方面で活躍する複数名の若手芸術家の協力を得て、ウェブサイト制作、サーチエンジン対策等を含む各種施策を通じた、インターネット上のブランド戦略支援を実行することとなりました。

そして、今般、その第1弾として、関西を中心に全国で活躍する、抽象画家の大塚孝太郎氏のオフィシャル・ウェブサイトを制作し、正式にリリース致しました。

リリースされた画家・大塚孝太郎氏のOfficial Website

なお、今回、ウェブサイトのデザイン立案においては、ご協力いただいた芸術家本人の積極的なご協力を得るとともに、PHPによるCMS (Contents Management System)フレームワークの制作等については、各種技術専門家のご指導を仰ぎました。また、通常、ウェブ制作は、ウォーターフォール/請負契約型の業務形態で実施されることが多いところ、全体的なシステム開発については、いわゆる、「プロセス・イノベーション」を意識し、渡辺浩司氏が中心となり、スクラム/準委任契約型の業務形態で実施しました。一連の開発の過程で、クラウド系ITツールの積極活用と、MVP (Minimum Viable Product)、リソースの効率的分配を強く意識したシステム開発方式を採用しています。

東京知的財産コンサルティング事務所では、今後も、大塚孝太郎氏への支援を継続するとともに、現在、未公開状態にある他の芸術家のウェブサイト公開準備を続け、インターネット上のブランド戦略と事業価値との関連性について、知見の収集を続けていく予定です。

関係者紹介

大塚孝太郎氏について

抽象画家。大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業、現在、関西を中心に全国で活動中。2017年大阪芸術大学卒業制作 鍋井賞、第5回うたづArt Awardビエンナーレ2020優秀賞等を受賞。空想にひたっているときの、どこにもフォーカスされていない情景を描写した抽象画が代表作。モノトーンの安心感のある作品を多く制作している。大阪、名古屋、東京等の全国で個展・グループ展を開催している他、ニューヨーク、ソウル等、海外での活動歴もある。

渡辺浩司氏について 

東京知的財産コンサルティング事務所(Tokyo IP Consulting)代表弁理士。東京大学理学部卒業、同大学院理学系研究科修士課程修了、同博士課程中退。2006年より弁理士。特定侵害訴訟代理業務付記。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。2014年にドイツ連邦共和国 Eisenführ Speiser・大韓民国YOU ME特許法人インターン。複数の大手特許事務所・特許法律事務所に勤務。都内特許事務所所長代理。独立行政法人日本貿易振興機構イノベーション・知的財産部出向。外資系設計会社財務法務担当取締役等を経て東京知的財産コンサルティング事務所設立。

東京知的財産コンサルティング事務所について

渡辺浩司氏により2023年に設立されたコンサルティング専門の弁理士事務所。知財動向調査/市場調査とIT技術の提供を基礎とし、財務・経営的な観点からの分析を行いながら、クライアントの収益改善に寄与できるソリューションを提供することを目標とする。

参考文献一覧

  1. 経済産業省特許庁ウェブサイト, 「特許庁はデザイン経営を推進しています」[Link]

  2. 渡辺浩司, 「知財価値評価とスタートアップ企業の知財戦略」(2020) [Link] [JETRO’s Report] [Summary]

  3. 渡辺浩司, 武井健浩, 「スタートアップの資金調達と知的財産の役割」(2021) [Link] [JETRO’s Report] [Summary]

  4. 渡辺浩司, 武井武浩, 「プロセス・イノベーションが上場企業の経営指標に及ぼす影響」(2021) [Link] [JETRO’s Report] [Summary]

  5. 渡辺浩司, 「特許権が企業価値に与える影響と知財情報開示の重要性」 (2023) [Link] [Summary]

他の事業者からの支援について

ウェブサイト制作にあたり、株式会社ファウンデーション様のご協力を得ていることをここに開示いたします。

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会社概要

URL
https://tokyo-ip-consulting.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都世田谷区玉川三丁目20番2号 マノア玉川第3ビル501号室
電話番号
-
代表者名
弁理士 渡辺浩司
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年12月