山形県天童市に天然氷をつかったかき氷「天然氷菓 そよぎ」が2024年7月13日にオープン!!
有限会社ボンむらやま が新たな挑戦!店名「天然氷菓 そよぎ」に込めたのは、氷に対する思いとかき氷と向き合った姿勢が込められています
2024年7月13日オープンする「天然氷菓 そよぎ」は、山梨県八ヶ岳で作られた天然氷を使用したかき氷専門店。店名「そよぎ」に込められた思いとは、会社の生い立ちから始まることにあります。
現在、山形県天童市に和洋菓子の店舗を展開している「菓子工房ボンむらやま」は、前身の和菓子専門店であった三代続いた「村山菓子店」を経て、洋菓子も販売することを機に「有限会社ボンむらやま」として昭和62年12月に設立されました。社名に選んだ「ボン」はフランス語のbonであり、良いとか素晴らしいという意味の他に「おいしい」という意味もあり選んだ言葉になります。そして多くの方に愛され続けている菓子店が、このたび泉町店を増改築して新たに作り上げるかき氷は、この「bon」という言葉を継承していきたいという思いを込め「ボン」から「梵(ボン)」に姿を変えます。この梵には「神聖な、清浄」といった意味があります。私にとってこれから扱う天然氷は、多くの人の手間暇がこもった尊い大切な存在であり、まさしく神聖で貴重な存在であります。桐の箱から出てきたようなこの氷を手にしたとき、天然氷=梵という思いで溢れました。当店で作るかき氷の名前にはすべて「そよぎ」という名前を付けております。梵の別の読み方である「そよぎ」は言い換えれば、「~味の神聖な氷」という思いの表れです。神聖なものには全力でぶつからなければいけません。パティシエとしての私の全力は、美味しいお菓子を作ることです。パティスリーならではの考え方で組み立てたソースを組み合わせ、まるでケーキのような仕上がりになっているのも、氷と向き合ったときに感じた思いを形にした結果です。思いを込めた全9種類に優越はつけられません。すべて税込1400円にて販売することにしました。オーナーパティシエとして自ら書き上げたかき氷のイラストには、そんなかき氷に込めた思いが込められています。
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