群馬みなかみほうだいぎスキー場の電気代削減に成功！スーパーセカンズ株式会社が提供する高圧電力削減サポートにより、さらなる電気代削減を実現

スーパーセカンズ株式会社

2024年7月31日 10時00分

電力コスト削減を実現するスーパーセカンズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役上田宗広　以下、スーパーセカンズ社）は、株式会社オープンハウスグループ（本社　東京都千代田区、代表取締役　荒井正昭）のグループ会社である株式会社みなかみ宝台樹リゾート（本社：群馬県利根郡みなかみ町、代表取締役横瀬寛隆）が運営する群馬みなかみほうだいぎスキー場（以下、ほうだいぎスキー場）において、電気代削減を実現しましたのでお知らせいたします。

■高圧電力削減サポートについて

本サービスは、電力料金の構成要素を詳細に解析し、スーパーセカンズ社の保有するデータベースと経験豊富なスタッフの専門ノウハウを組み合わせて、最適な価格交渉と料金プランの提案を行うことにより実現されます。完全成功報酬型の料金体系を採用しており、実際にコスト削減が達成された場合にのみ報酬が発生する仕組みとなっています。

■電気代高騰による施設運営に与える影響

世界的なエネルギー事情の変化や円安の影響により、電力価格は大幅に高騰しており、2020年12月と2023年12月を比較すると高圧電力で約1.6倍、特別高圧で約1.8倍になっています。

エネルギーコストの高騰は全国の企業様にとって大きな課題となっており、特に電気代を大量に使用するスキー場にとって電気代の高騰は大きな負担となっており、経営を圧迫する要因となっております。

特に、昨今は温暖化の影響により天然降雪量が減少しているため、多くのスキー場で人口降雪機を導入し、雪不足を補っています。しかし、人工降雪機は大量の電力を消費するため、電力コストの増加はスキー場の稼働率の低下、営業時間の短期化や開業の遅れにもつながっており、廃業を余儀なくされるスキー場の増加（2023年は7件のスキー場運営企業が倒産　※株式会社帝国データバンク「スキー場」の倒産動向より抜粋）につながっております。

■サービス導入による成果について

ほうだいぎスキー場については、昨年独自に電力会社の見直しを実施することでコスト削減を行っておりましたが、スーパーセカンズ社が提供する高圧電力削減サポートを導入したところ、適切なプラン提供と導入支援により、ほうだいぎスキー場の電気代をさらに削減することができました。具体的には、スーパーセカンズ社はあらゆる地域・業種・業態の電気料金明細データと最新の電力市場の情報、電力会社の情報をかけ合わせることで、過去の電気料金明細に対して解析を行い、類似する条件をもとに電気料金の最適価格を算出します。その情報をもとに、電力コスト削減に豊富な知識を有する専任コンサルタントが最適な電気料金のシミュレーションから受給契約締結まで伴走サポートすることで、ほうだいぎスキー場の電気料金は見直し後からさらに前年比5.9％減の削減効果となりました。

スーパーセカンズ社の担当者は、「当社は単なるコスト削減に留まるのではなく、他サービスも組み合わせた持続可能な経営をサポートするための包括的なソリューションを提供しています。ほうだいぎスキー場での成功事例は、他の施設や企業様にも適用可能なモデルケースとなるでしょう」とコメントしています。

今後もスーパーセカンズ社は、コスト削減をきっかけとした包括的なソリューション提供を通じて、企業の持続可能な発展を支援してまいります。

群馬みなかみほうだいぎスキー場（旧名：宝台樹スキー場）について

都心から車で約2時間30分（関越自動車道水上ICから19km 約30分）、東京駅から新幹線とバスを合わせて約1時間30分の場所に位置し、都市部からアクセスがしやすいスキー場です。スキー場内の最高地点は標高1,400mにのぼり、積雪量が豊富でワールドクラスのパウダースノーを堪能することができます。最大傾斜度40度のアクティブなコースから、ビギナーでも安心して楽しめるコースまで多彩なコースが展開されていて、どんなシーンでも時間を忘れて楽しむことができます。

会社名：株式会社みなかみ宝台樹リゾート

公式HP：https://hodaigi.jp/

代表者：横瀬　寛隆

所在地：群馬県利根郡みなかみ町藤原 3839-1

公式Instagram：

https://www.instagram.com/hodaigi.ski.camp/

公式Youtube：

https://www.youtube.com/@user-cv8wh7ni6j

スーパーセカンズ株式会社について

日本の経済基盤である「ものづくりを支える」をミッションに、①あらゆる地域・業種・業態の電気料金明細データと最新の電力市場や電力会社の情報をかけ合わせることで電気代を最適化する『高圧電力削減サポート』②プロフェッショナル人材がプロジェクト毎にジョインし、企業の抱える課題解決を目指す『ProJoin』③助成金を活用した生成AIやRPA研修による従業員の高度化を図る『リスキリング事業』を運営しています。