【東京都 多摩市立中央図書館】 来館者１００万人を突破！リニューアル後、おしゃべりできる新発想図書館として来館者が約５倍、２０代以下の利用者が約３倍に増加！

　「くらしに、いつもNEWを。」　多摩市

© 2024 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. P160826-1

　東京都多摩市の多摩市立中央図書館（昨年７月開館）が、令和６年８月２４日（土）に来館者１００万人を突破し、記念式典で１００万人目の来館者に記念品を贈呈しました。

　会話もできる２階の「広場系」と、いままでどおり静かな環境で読書が楽しめる１階の「静寂系」の２フロアからなる「新発想の図書館」として、前身である多摩市立図書館本館時代と比べ来館者数が約５倍に。２０代以下の利用者数が約３倍、３０～４０代が約２倍に増加、子ども連れの家族や、中学高校生、中高年世代まで、多世代でのご利用が拡大しています。

　８月２４日（土）の１００万人目突破の記念式典では、１００万人目の多摩市在住の小学生と阿部裕行多摩市長、多摩センターの親善大使ハローキティがくす玉を割り、節目をお祝いしました。

▼１００万人目の来館者の多摩市在住の小学生は

「１００万人目ということで大変びっくりしています。おかあさんと開館以来、来ていて、夏休み期間中は１週間に２、３回くらい来ています。明るくて、絵本も豊富で、勉強にも集中できる図書館です」と話してくれました。

▼阿部裕行 多摩市長は

「開館後１年２ケ月で来館者１００万人というのは全国の公立図書館でもトップクラスの実績。特に市立の単独の図書館としては全国的にも非常に珍しいケースだと思います。これも多摩市の皆さんが本を通して、ご自身の教養の啓発や生涯学習の一環など、いろいろな面でこの中央図書館を愛していただいているおかげだと思います。あらためてご利用する皆さまに御礼とともに、お祝いをさせていただきたいと思います。

現在中央図書館では開館一周年イベントも実施、市民の方にも大いにご活躍いただいており、今後も市民協働の取り組みを継続していきます。

大変皆様に愛されてきた１年２ヶ月と感じていますが、末永く愛されるよう、今後も皆様の声を聞きながら、運営していきたいと思っています」と挨拶をしました。

　＊多摩市立中央図書館　来館者１００万人突破記念式典は以下日程で多摩テレビで放送予定

　　放送期間　２０２４年　９月１日(日)～４日(水)

　　放送時間　１１１ｃｈ　8:30/10:30/15:00/18:30/20:30(土曜を除く)/23:00

■多摩市立中央図書館 施設概要

開館時間	９時３０分～２０時
休館日	第一、第三木曜日（祝日の場合は開館）・年末年始・特別整理期間
延床面積	5,439.26平方メートル 　２　階　　1,751.48平方メートル 　１　階　　1,846.28平方メートル 地下１階　1,000.27平方メートル（うち閉架書庫　518.39平方メートル） 地下２階 　841.23平方メートル
駐車場	障がい者用のみ（３台） ※近隣のコインパーキング等をご利用願います。
環境配慮	中央図書館は自然採光や高断熱ガラス、高効率の空調システムを導入し、大幅な省エネルギーを実現した建築物です。太陽光発電による創エネルギーにも取り組み、標準的な設備を導入した図書館に比べて約60％のエネルギー消費量を削減し、「ZEB-Ready」の認証を取得しています。

(多摩市立中央図書館　レンガ坂入口)

(多摩市立中央図書館　2階　館内)