木造共用棟を敷地の中心に「つながり」を育む大規模マンションプロジェクト

～プレディア神戸舞子レジデンス着工～

JR西日本プロパティーズ株式会社

2024年8月30日 10時00分

　JR西日本プロパティーズ株式会社、三菱地所レジデンス株式会社は、神戸市垂水区において新築分譲マンション「プレディア神戸舞子レジデンス」の建設に着手いたしました。本プロジェクトが位置するのは、JR神戸線「舞子」駅徒歩7分、日本最⾧の吊り橋・明石海峡大橋を見晴らす「舞子台一丁目」。目前に広がる2つの公園、瀬戸内海、そして淡路島、雄大な眺望に寄り添う全350邸の大規模マンションです。

＜プレディア神戸舞子レジデンス物件特徴＞

●目の前に2つの公園、さらに明石海峡大橋を見晴らす開放的なロケーション

　風光に恵まれた高台のパークサイドという立地にふさわしく、開放感を重視した住棟配置に。専有部は「眺望」を意識した空間設計としており、リビングの開放感を向上させるセンターオープンサッシ(一部住戸を除く）を採用しています。

●木造共用棟「ウッドヴィラ」他、さまざまなスタイルに応える豊富な共用空間

　マンション敷地の中央には、多世代の交流を活性化させる目的で、木造建築の独立共用棟「ウッドヴィラ」を計画。木造ならではの温かな雰囲気の中で、気軽に集い、交流しあえる様々な体験機会を創出していきます。

　コワーキングスペースやキッチンスタジオなど、多様化する暮らしを見据えた共用施設を計画した他、地域住民とのつながりに配慮したオープンテラス（ブライドテラス）を計画しました。

●CO２削減・省エネ化の先進設備導入「低炭素住宅認定取得」・「ZEH-M Oriented認定取得」

　次の世代を見据えて、CO2削減と省エネ化を実現する先進設備を導入。「ZEH-M Oriented」と「低炭素住宅」の認定を取得して、地球環境に配慮した住まいづくりを目指します。

　J R 西日本プロパティーズの住宅ブランド「プレディア」は、家族とのつながり、時とのつながり、街とのつながりをテーマにお客様目線のものづくりを大切にしています。大切な家族、かけがえのない人生、共に生きる街を想う住まい。それが「プレディア神戸舞子レジデンス」です。

POINT① 「家族」とのつながり

家族が集う場所に「眺望」を居心地の良い時間を追求した住まい

　ゆとりある住空間を提供することで、家族の団欒が生まれ、居心地のよさが深まってゆく。そんな考えから、明るく広がりのある住まいの設計を心掛けました。

専有部は「眺望」を意識して、開放的な暮らしを創出。共用部にも家族のつながりを育む施設を多数ご用意。

また、次の世代のために地球環境に配慮した取り組みも行い、「ZEH-M Oriented」と「低炭素住宅」の認定を取得しました。

POINT② 「時」とのつながり

社宅文化の「見守り」を継承温かな木造独立共用棟をマンションのシンボルに

　三菱重工業松ヶ丘社宅跡地に建つ「プレディア神戸舞子レジデンス」は、その地歴を踏まえ、ご近所同士の交流や、子どもを見守りながら生活するという古き良き文化を継承。その象徴となるのが木造独立共用棟「ウッドヴィラ」です。リラックス効果等に着目して、柱・梁・筋交い・天井仕上げ材等を木造とし、家具の選定やインテリアの装飾などにも趣向を凝らしました。

内装木質化による、さまざまな効果検証に着目

　公益財団法人日本住宅・木材技術センター発行の「内装木質化した建物事例とその効果―建物の内装木質化のすすめ―」によると、木質化の効果については科学的な検証が進んでおり、木には人の心理や身体に優しく働きかける、あるいは学習や生産性を上げるなど、様々な効能が実証されており、さらに研究が進められています。「プレディア神戸舞子レジデンス」は、以下の検証に着目して「ウッドヴィラ」の内装を木質化。多世代の交流拠点となる「ウッドヴィラ」の利用価値の向上を目指しました。

【心理面の効果】

① リラックス・癒し効果

② 心地よさ・落ち着き感を高める効果

③ 愛着心を高める効果

④ モチベーション・積極性を高める効果

【身体面の効果】

⑤ 免疫力アップの効果

⑥ 感覚を刺激する効果

⑦ 疲労感を緩和する効果

⑧ 安全性を高める効果

⑨ 良い眠りを引き出す効果

【衛生面の効果】