AIを活用した、ソースコードとソフトウェア詳細設計書の間での一貫性及び双方向トレーサビリティの確立
~生成AI活用研究の現状と未来展望~
組込み系ソフトウェア開発事業とAI関連ツールの開発を⼿掛ける⽇本システム開発株式会社では、⽣成 AIを活⽤した、トレーサビリティツールの開発に取り組んでいます。開発開始から1年を経て、現時点での成果や課題を共有する無料セミナーを10月23日(水)に開催いたします。
本セミナーでは開発現場でトレーサビリティについて課題をお持ちの方の解決策の一つとして現状を共有させて頂き、本取り組みに共感頂ける方、興味を持って頂ける方と今後情報共有の場を持たせて頂きたいと考えています。
■背景: 組込みソフトウェアのトレーサビリティ確保にかかるコスト
車載ソフトウェアに代表されるいくつかの組込みソフトウェア開発では、設計書とソースコードの一致性確認(トレーサビリティ)が各企業の努力で行われており、信頼性の高いソフトウェアが搭載された組込みシステムが世の中に出ています。しかしトレーサビリティ確保を行うために必要な工数は大きなものとなっており、開発現場で課題の1つになっています。
一方、生成AI技術は日々進化を続けており、人間が行っていた作業を相当数AIに置き換えることが可能になってきています。
そこで弊社は、トレーサビリティ確保作業の一部をAIに置き換える事での品質向上と工数削減を目指し、本研究を開始しました。
■セミナーの概要
このセミナーでは、弊社が過去1年にわたって取り組んできた生成AIを活用したトレーサビリティの品質確保と生産性向上の現状をご説明いたします。また、取り組みの中で浮かび上がって来た様々な課題とその対応状況を通して、これまでは主としてある物を「作る」「チェックする」「改良・改善する」という事について使われて来た生成AIと言うものをソフトウェアの開発シーンの中でどのように活用する事が出来るかについての未来展望についてもお話しさせて頂きます。
なお、セミナーを聞いて頂いた方で、弊社の取り組みにご賛同・ご興味を持って頂ける企業様には本研究のアドバイザー企業になって頂きたいと考えております。アドバイザーになって頂く企業様には以下のメリットがあります。
1. 研究開発の状況を知ることが出来る
2. べータ版がリリースされた際には無償で使用頂ける
3. 使用しているAI技術の成果を知ることが出来る
タイトル: AIを活用した、ソースコードとソフトウェア詳細設計書の間での一貫性及び双方向
トレーサビリティの確立
日時: 2024年10月23日(水) 15:00~16:00
内容: ・研究開発の全体像
・現在の進捗、研究の成果
・現在までに判明したトレーサビリティに関する生成AIの課題と解決策
・今後の予定と、参加された皆様へのアドバイザー企業募集のご提案
受講対象: ソフトウェア開発において、設計書とソースコードのトレーサビリティを既に行わ
れている、もしくはこれからトレーサビリティを行う予定の企業様
参加費: 無料
形式: Zoom形式
発表企業: 日本システム開発株式会社
申込方法: 以下メールアドレスにてお申込みをお願い致します。
chiharu.abe.p@ex.nskint.co.jp
※尚、お名前、メールアドレス、電話番号(携帯)、会社名をご記入の上、
お送りください。折り返しメールにて詳細のご説明、ご案内をいたします。
申込締切日: 2024年10月18日(金)17:00
【会社概要】
会社名:日本システム開発株式会社
所在地:愛知県名古屋市中村区那古野1丁目47番1号
名古屋国際センタービル9F
代表者:伊藤 健文
事業内容:
日本システム開発株式会社(NSK)は、1985年に名古屋で設立されたソフトウェア開発会社です。
組込み系やエンタープライズ系のシステム開発と共に、AI関連のサービスを提供し、高い技術力と
品質で評価されています。名古屋本社を拠点に、東京や西日本にも支社を展開しております。
公式サイトURL:https://www.nskint.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ】
担当:阿部 chiharu.abe.p@ex.nskint.c
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