ニューロテックメディカルと関西医科大学が共同研究を開始
脳血管疾患および脊髄損傷に対する神経再生医療と同時に施行ずる各種刺激療法および同時リハビリテーションの複合治療に関する共同研究
脳卒中、脊髄損傷専門のスーパー幹細胞と再生医療リハビリの研究開発及び実用化に取り組むニューロテック メディカル株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:貴宝院 永稔、以下ニューロテック メディカル)は、学校法人関西医科大学(以下、関西医科大学)と脳血管疾患および脊髄損傷に対する神経再生医療と同時に施行する各種刺激療法および同時リハビリテーションの複合治療の安全性とその治療効果を検証し、最適な治療プロトコールを構築することを目的として、共同研究を開始しました。
ニューロテック メディカルと関西医科大学は、神経再生医療と同時リハビリテーション領域におけるエビデンス構築のため、研究提携を開始しました。
ニューロテック メディカルは、創業以来、神経再生医療、各種刺激療法、および同時リハビリテーションの臨床・研究を行ってまいりました。運営・提携している「脳梗塞・脊髄損傷クリニック」(2024年10月時点 6箇所)においては、500件以上の治療実績がございます。
一方、関西医科大学は、高度な医療技術と研究を通じた医療教育の向上を理念に掲げ、医師や医療専門職を育成している日本有数の医科大学です。臨床実習を重視し、複数の附属病院を通じて最先端の医療現場を提供しており、地域医療への貢献も大きいです。大学全体で、医療技術の発展と人材育成に取り組んでおり、今回の共同研究はその延長線上にあります。
<研究概要>
目的:
脳血管疾患および脊髄損傷に対する神経再生医療と同時に施行する各種刺激療法(電気・電磁・振動など※同時刺激)、および同時リハビリテーションの複合治療の安全性とその治療効果を検証し、最適な治療プロトコールを構築すること
研究期間:
2024年7月1日~2027年6月30日
※必要に応じて適宜延長とする
内容:
治療実績データの取りまとめと検証、評価方法の検討をした上で臨床研究を実施し、安全性と治療効果の検証および同時刺激や同時リハビリテーションの治療プロトコールの最適化を目指す
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研究目標人数は10~20名程度
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検証方法:三次元動作解析、筋電図、6分間歩行
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神経再生療と同時に行う各種刺激療法と同時リハビリテーションの前後に、上記3項目のデータを測定・蓄積し、検証を行う。
研究者:
関西医科大学医学部リハビリテーション医学講座教授 長谷 公隆
関西医科大学臨床教授(兼任) リハビリテーション科専門医 田中 一成
大阪医科薬科大学リハビリテーション科 、日本リハビリテーション医学会専門医・指導医、日本脳卒中学会専門医 貴宝院 永稔
他
<法人概要>
法人名 : 学校法人関西医科大学
URL : https://www.kmu.ac.jp/
所在地 : 〒573-1010 大阪府枚方市新町2丁目5番1号
設立 : 昭和3年6月30日
財団法人大阪女子高等医学専門学校設立認可
大阪女子高等医学専門学校設立認可
代表者名: 理事長 山下 敏夫
会社名 : ニューロテック メディカル株式会社
URL : https://neurotech.jp/
所在地 : 〒536-0005 大阪府大阪市城東区中央1-13-13 村上実業ビルディング216
設立 : 令和元年12月27日
代表者名: 代表取締役 貴宝院 永稔
事業内容: 脳卒中、脊髄損傷専門のスーパー幹細胞と再生医療リハビリの研究開発及び実用化
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