KPIオーシャンコネクト、日本に新オフィスを開設

東京オフィスの開設により、日本市場の拡大へ　～海洋エネルギー転換におけるパートナーシップの強化と顧客サポートが可能に～

世界有数の海洋エネルギー・ソリューション・プロバイダーであるKPIオーシャンコネクト（本社・英国ロンドン）は、日本市場の拡大と顧客へのサポートを強化するため、東京に新オフィスを開設いたします。本オフィスはKPIオーシャンコネクトのアジアにおける5番目のオフィスであり、日本における戦略的成長を目指します。

KPIオーシャンコネクト 東京オフィス オープニング・レセプション会場にて  左から　柏 賢治（Key Account Manager）、小林 謙（日本代表）、ドルテ・ベントセン（COO）、古屋 良（Senior Consultant）、アンダース・グレンボーグ（CEO）

日本は海運業界をリードする革新的な国で世界3位の船腹量を保有しており、KPIオーシャンコネクトにとっても重要な市場です。新オフィス　(代表:小林謙)は、新しい代替燃料から環境規制の強化に至るまで、海洋エネルギー分野での業務の複雑化への対応にあたり、既存および新規のクライアントを支援してまいります。

今回の発表は、2023/2024年度の堅調な決算に続くもので、世界の海洋燃料バリューチェーン全体で強力なパートナーシップ構築へ向けて継続的な投資へのコミットメントを示すものです。日本支社の拡大により、KPIオーシャンコネクトは日本のバイヤーやサプライヤーと日常的に密接にコミュニケーションを図ることで、専門的な知識を提供し、顧客の革新的なエネルギー転換戦略の開発を支援することが可能となります。

このたび、新オフィスの開設を記念して、9月10日（火）にオープニング・レセプションが開催されました。本イベントには、KPIオーシャンコネクトのオーナーであるニーナ・オステルガード・ボリスをはじめ、CEOのアンダース・グレンボリ、COOのドルテ・ベントセン、代替燃料・炭素市場担当グローバルヘッドのイェスパー・ソーレンセンなど、KPIオーシャンコネクトの経営陣が一同に出席しました。　さらに、この節目を祝うため、KPIオーシャンコネクトは、新オフィス (Burex 京橋ビル)

 のすぐ近くにあるXEX TOKYOでオープニング・レセプションを開催しました。

ニーナ・オステルガード・ボリス（オーナー）

会場の様子

＜アンダース・グレンボーグCEO　コメント＞

「KPIオーシャンコネクトは長年に渡って、日本のお客様と密接に仕事をしてまいりました。私たちの分野とビジネスにとって重要な市場での新オフィスの開設により、お客様やその他の重要な日本のステークホルダーの方々へ今まで以上に

近い存在としてご支援出来ることを嬉しく存じます。

海運バリューチェーンは変革の時を迎えており、私たちはパートナーと協力し、さらなる協業と革新的なソリューションの機会へ向けて準備を進めております。　また、良識、グッドガバナンス、透明性、長期的な持続可能性という当社

の価値観が、この市場においても皆様から共感を得られると信じております。」

＜小林 謙 日本代表　コメント＞

「KPIオーシャンコネクトは、今日の課題や将来の不確実性を成長とイノベーションの機会に変えるために、お客様のニーズに応じたサポートを提供しております。新燃料から新たな規制まで、私たちの専門家ネットワークは、複雑な課題があっても、お客様の将来的な意思決定をより確実にするため、高付加価値のサービス提供へ注力しております。パートナーシップ主導のアプローチにより、エネルギー転換期を乗り切るお客様をサポートしていくべく精進して参ります。」

KPIオーシャンコネクトについて

KPIオーシャンコネクトは、世界最大かつ最も経験豊富な独立系海洋エネルギー・サービスおよびソリューション・プロバイダーのひとつです。50年以上にわたり、KPIオーシャンコネクトは、そのパートナーシップ・アプローチ、革新的なソリューション、そして進化する新しい課題を通してクライアントを専門的に導く能力を通じて、世界貿易を促進してきました。

グローバルな従業員の専門知識と、市場をリードする技術、革新性、財務力を組み合わせることで、パートナーに長期的な価値を創造し、低炭素エネルギーへの移行において信頼されるリーダーを目指しています。

経験豊富な専門家チームは、アテネ、ドーハ、香港、ヒューストン、イスタンブール、ジャカルタ、ロンドン、マイアミ、ミドルハート、ニューヨーク、ロッテルダム、シアトル、ソウル、シンガポール、東京の各オフィスから、信頼できる専門的なアドバイスを提供しています。

詳しくは https://kpioceanconnect.com/ をご覧ください。