~10月1日は『メガネの日』視力とライフスタイルに関する意識調査~ 40~50代の約8割が“眼の見え方の不具合”を自覚 生活パフォーマンス向上に必要なのは視力よりも「最適視界」

ライフスタイルに最適な視界からクオリティ・オブ・ライフ向上を提案する パリミキの新カウンセリングプログラム『Personal Direction』10月1日からパリミキの各店舗でスタート!

株式会社 パリミキ

 株式会社パリミキ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:恒吉 裕司)は、10月1日の「メガネの日」、10月10日の「目の愛護デー」を迎えるにあたり、日本の人口のボリュームゾーンである40~50代の男女1,000人を対象に「視力とライフスタイルに関する意識調査」を実施しました。本調査は、デジタルコンテンツを楽しむ、アウトドアやドライブを楽しむ、スポーツで体を動かす、読書や趣味を楽しむといった生活スタイルの多様化に伴う最適な視界を把握することで、より高いQOLを求める方々のニーズ把握を目的としています。

 調査の結果、“眼の見え方の不具合”を感じている40~50代は全体の約8割で、そのうち何も対処していない人は約7割にのぼることがわかりました。これを日本の人口にあてはめるとおよそ1866万人に相当します。

 パリミキは、“眼の見え方の不具合”を解消しライフスタイルに合った“最適視界”を把握することで、お一人おひとりに最適なメガネ選びをサポートするカウンセリングプログラム『Personal Direction』を10月1日(火)よりスタートします。

調査サマリー

■PART1:眼の見え方の不具合

・“眼の見え方の不具合”を感じている40-50代は全体の78.6%
・そのうち69.8%が何も対処していない(日本の人口で約1866万人)

■PART2:メガネ使用者の使用環境と満足度

・メガネを使用している人は全体の72.5%

・メガネ1本使用の人でメガネに不満がある人は34.4%、不満理由「距離によって見えづらいことがある」

・メガネ複数使用の人でメガネに不満がある人は26.8%、不満理由「シーンによってメガネを変えるのが面倒」

■PART3:ライフスタイルの多様化への対応

・運転用、仕事用、スポーツ用など生活シーンごとのメガネの使用は重要だと思う人が82.8%
・単純な視力検査だけでは多様な生活シーンへの対応が不十分と思う人が55.9%

■PART4:「最適視界」の重要性|眼科医・有田玲子先生の解説

・40~50代は“眼の見え方の不具合”が増える年代

・「最適な視界」によってQOLが上がる

■PART5:“眼の見え方の不具合”を解消するパリミキの新カウンセリングプログラム『Personal Direction』

・“眼の見え方の不具合”への不満解消に求められるメガネ販売店のサービスは、「詳細に目や視力の検査をしてくれる」「いつでも気軽に相談できる」「自分のライフスタイルに合ったメガネを提案してくれる」

・パリミキでは、メガネ選びの新しい価値軸として注目すべき“最適視界”をベースに、カウンセリングを重視した新たな測定プログラム『Personal Direction』をスタート

【調査概要】

調査対象:40~50代の男女1,000人

調査方法:インターネット調査

調査機関:自社調査

調査期間:2024年9月10日(火)~9月11(水)

※調査結果の数値は小数点以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※調査結果をご紹介いただく際は、「パリミキ調べ」と注釈をご記載ください。

PART1:眼の見え方の不具合

 40~50代の78.6%が、「眼がぼやける」「ピントが合わない」「疲れ目」などの“眼の見え方の不具合”を感じています。その一方で、“眼の見え方の不具合”を感じている人の69.8%(全体の54.9%)がその不具合に対して何の対処もしていないことがわかりました。日本の40~50代の人口を約3400万人と仮定すると、“眼の見え方の不具合”を感じていながらも対処を行っていない人は、国内でおよそ1866万人にのぼると推計されます。

PART2:メガネ使用者の使用環境と満足度

 40~50代の72.5%がメガネを使用していることがわかりました。そのうちメガネを1本使用している人が47.1%、2本以上のメガネを使用している人が25.4%を占めています。

 40~50代の約4人に3人が少なくとも1本のメガネを使用しており、40~50代の生活の中でメガネが欠かせない役割を果たしていることがうかがえます。

 メガネを1本使用している人に対して、メガネを使用するあらゆる生活シーンで使用しているメガネに満足しているか尋ねてみたところ、34.4%が満足していないと回答しました。満足していない理由としては、1位「距離によって見えづらいことがある」61.7%、2位「かけると眼が疲れる」32.1%、3位「フィット感がよくない」31.5%でした。

 メガネを複数本使用している人では、使用するメガネに満足していない人は26.8%でした。その理由としては、1位「シーンによってメガネを変えるのが面倒」50%、2位「メガネを変えると視界の変化に慣れない」41.2%、3位「どれを使用していいのか分からない」23.5%でした。

PART3:ライフスタイルの多様化への対応

 運転用、仕事用、スポーツ用など、生活シーンごとで最適なメガネを使用することが重要だと思う人は82.8%、また、単純な視力検査だけでは多様な生活シーンへの対応が不十分と思う人が55.9%と、視力だけでなく、生活スタイルに合わせた細やかなメガネの選定が求められていることがわかりました。40~50代のライフスタイルが多様化している中で、メガネが単なる視力補正具としてだけでなく、QOLを向上させるための重要なツールとして認識されているようです。

PART4:「最適視界」の重要性|眼科医・有田玲子先生の解説

 今回の調査では、40~50代の78.6%が “眼の見え方の不具合”を感じながらも、そのうち69.8%がその不具合に対して何の対処もしていないことがわかりました。実際に、「見えにくい」と感じても、痛い、充血する、目やにが出るなどの急性の症状がないと対策が遅れるケースは多いです。特に、若い頃によく見えていた方ほど目に自信があり、なかなか眼科を受診するなど積極的な行動には移さない方が多いと感じています。

 40~50代は、かすむ、見えにくい、ピントが合いにくい、ピントが合うまでの時間がかかるなど、見えにくさを訴える方が増える年代です。特に、近見や中間距離などの見えにくさを我慢して、頭痛や肩こりを併発するまで放置される方もいらっしゃいます。

 人によって一番必要とする視力の距離は違います。本をよく読まれる方、パソコンでお仕事をする方、スマートフォンを長時間ご覧になる方、運転をされる方など。うまくピントが合わないと、イライラしたり、集中できなくなったり、頭痛や肩こりなど起こしたり、体のほかの症状をも引き起こしてしまいます。それぞれの方が最も必要な距離が一番よく見えるようにピントを楽に合わせることで「最適な視界」が得られQOLも向上します。

 自分に合った「最適な視界」を把握することが、見えにくさによるストレスや負荷を軽減し、より快適で充実した日常生活につながると思います。

有田 玲子

伊藤医院眼科 副院長 医学博士

京都府立医科大学卒業、京都府立医科大学大学院博士課程修了。東京大学臨床研究員、慶應義塾大学眼科講師(非常勤)を経て伊藤医院眼科副院長に。専門はドライアイ、眼精疲労。書籍『眼精疲労がとれて、よく見える!目のすっきりストレッチ』(成美堂出版)の監修も務める。一般の方にわかりやすく疲れ目やドライアイについて解説するYouTubeも大好評。

PART5:“眼の見え方の不具合”を解消するパリミキの新カウンセリングプログラム『Personal Direction』

 “眼の見え方の不具合”への不満解消に求められるメガネ販売店のサービスとしてニーズが高かったものは、1位「詳細に目や視力の検査をしてくれる」56%、2位「いつでも気軽に相談できる」45.4%、3位「自分のライフスタイルに合ったメガネを提案してくれる」41.2%でした。

 パリミキは、人々のライフスタイルの多様化、さまざまな生活シーンでのメガネの利用機会増加に伴い、単純な視力だけではなくそれぞれのシーンでの“最適視界”を把握することが、あらゆるシーンでのパフォーマンス向上につながっていくと考えています。

 そこでパリミキでは、メガネ選びの新しい価値軸として注目すべき“最適視界”をベースに、カウンセリングを重視した新たな測定プログラムを開発しました。それが、お客様お一人おひとりに最適なメガネ選びをサポートするカウンセリングプログラム『Personal Direction』です。

 パリミキには、眼鏡技術者の国家検定資格である「眼鏡作製技能士」を有するスタッフが業界最多の994名在籍しています。その豊富な知識と高い技術により、『Personal Direction』を通じて、さらに安心で快適な視生活をお客様にお届けいたします。

■『Personal Direction』の特徴

・単純な視力測定だけでなく、“見え方”や“視界”を細かく測定

・ライフスタイルのヒアリングで日常生活に必要な“視界”を把握

・お一人おひとりの“最適視界”とそれに応じたメガネのご提案

■『Personal Direction』のフロー

 『Personal Direction』は、お客様のライフスタイルや正確な視力、最適な視界を5つのステップで把握します。所要時間は30分程度です。

■『Personal Direction』でわかること

 『Personal Direction』によって判明した、お客様だけの「視力状況シート」「視界分析シート」「視界プランのご提案シート」をお渡しします。

・視力状況シート:裸眼視力/近視・遠視/乱視/調整力/見たい近見距離/見たい近見距離に必要な調整力/瞳孔中心間距離がわかります。

・視界分析シート:ご使用のメガネやコンタクト、または裸眼の「楽に見えるエリア」と「見づらいエリア」がそれぞれわかります。

・視界プランのご提案シート:視力と視界、またライフスタイルから、お客様に必要な視界がわかります。

■『Personal Direction』概要

・サービス提供開始日 :2024年10月1日(木)

・サービス提供店舗 :国内のパリミキ店舗612店

・料金 :無料

・WEBサイト :https://www.paris-miki.co.jp/service/project/ (10月1日0:00公開)

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社 パリミキ

0フォロワー

RSS
URL
https://www.paris-miki.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区港南1丁目6番31号 品川東急ビル10階
電話番号
-
代表者名
恒吉 裕司
上場
未上場
資本金
-
設立
-