NEDO委託事業「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業」の採択決定とCEO人材募集について
北海道発ユニコーン企業創出を目指す、ディープテックスタートアップ起業プログラム「NEXUS:S〈ネクサス〉」始動
株式会社北海道共創パートナーズ(本社:札幌市、代表取締役社長:岩崎 俊一郎、 以下、HKP)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)の2024年度「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(MPM)」に採択されました。また本事業推進にあたり、自らがディープテック領域でのスタートアップ経営者として参画することを希望する人材(以下、CEO候補)の募集を開始しました。
■NEDO MPM実施の目的
NEDO MPMでは、NEDO のミッションである「エネルギー・地球環境問題の解決」と「産業競争力の強化」の一環として、ディープテック分野での人材を発掘し、起業家を育成すると共に、大学発スター トアップにおいて、自らが起業またはスタートアップの経営者として参画することを志向する人材の確保を支援することにより、大学発スタートアップの創出・育成を図り、経済活性化、新規産業・ 雇用の創出につなげることを目的としています。
現在、政府のスタートアップ育成5カ年計画が進行中であり、北海道においても機運の高まりから産官学金の ALL北海道でスタートアップ支援に取り組んでいます。
HKPでは、北海道経済の発展のためにはスタートアップの創出が不可欠であり、中でもグローバルに展開できる可能性を秘めている「研究開発型スタートアップ」への積極的な支援が必要だと考えていますが、大学においては研究シーズを社会実装させたい研究者はいるものの、事業化ができる経営人材が不足しているという課題があります。
HKPではこれまで培ってきた経営人材マッチングのノウハウを活用し、北海道の大学等の研究シーズと経営人材をマッチングさせることで、大学発スタートアップの経営人材確保支援、およびその後の事業化に向けた伴走支援に取り組んでまいります。
<NEDOプレスリリース>
2024年度「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(MPM)」に係る実施体制の決定について
https://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100450.html
■NEXUS:S実施概要
HKPは、大学等発研究開発型スタートアップ創出のためのプラットフォームHSFC<エイチフォース>と連携し、北海道内の大学等の研究シーズとCEO候補とのマッチングにより、ディープテックスタートアップとしての起業を目指すプログラム「NEXUS:S<ネクサス>」を実施します。
採択されたチームには、オーダーメイドのインキュベーションプログラムと大学発ディープテックスタートアップ創出の経験が豊富なメンターによる伴走支援で事業化をバックアップします。
■実施スケジュール(予定)
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2024年10月~2025年1月 CEO候補募集
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2025年1月~4月 研究者とCEO候補とのマッチング~経営チーム組成
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2025年5月~12月 事業化に向けたインキュベーションプログラム
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2026年1月~3月 スタートアップ起業、資金調達機会の提供
■CEO候補募集について
本事業の趣旨に賛同いただき、CEO候補として活動したい方を募集しています。詳細はNEXUS:S WEBサイトをご覧ください。
https://www.h-kyoso.co.jp/nexuss
※CEO候補の方は実施期間中業務委託での参画を予定していますので、在職中の方も参加可能です。
■研究シーズ
決定次第、上記WEBサイトへ公開予定
■問い合わせ先
https://www.h-kyoso.co.jp/nexuss/contact
【株式会社北海道共創パートナーズ(HKP)】
HKPは、北洋銀行が持つ、あらゆる業種・業態の道内企業との強固な顧客接点をバックボーンに事業を展開する北洋銀行100%出資の子会社です。北洋銀行取引先企業の経営者様と直接対話を行い、様々な経営課題を解決すべく、経営コンサルティング、経営人材紹介、事業承継、補助金申請等の伴走支援を実践しています。
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