ハンティングワールドよりイラストレーター西山寛紀氏とコラボレーションした新作アイテムが登場
2024 AUTUMN&WINTER New Charity Bag
コラボレーションで繋ぐ新たなチャリティーの形
「ハンティングワールド」の創設者ロバート・ M・リー(通称:ボブ・リー)は、「自然との共生」という想いを牙のない仔象のモチーフに込めました。その精神を受け継ぎ、2008年に始まった「ボルネオチャリティープロジェクト」は、チャリティーグッズの売り上げの一部を認定NPO法人「ボルネオ保全トラスト・ジャパン」を通じて、現地で行われている生物多様性保全活動に役立てるプロジェクトです。
そのチャリティーグッズに2024年秋より新たな取り組みがスタート。アーティストと協業し、「自然との共生」をアートで表現したシリーズが加わります。第1弾に起用したイラストレーターは、西山寛紀氏。彼の作品は、何気ない瞬間を印象的なフォルムや色使いで表現し、日常の中にある美しさやふとした瞬間の喜びや幸せを再発見できる力を持っています。コラボレーションから生まれたのは、ジェンダーや年齢を問わず、個性的でいて、鮮やかでポジティブな印象を与える2サイズのバッグ。 リンゴジュースの搾りかすを原料とする植物由来の合成皮革や、廃棄された漁網などを再構築したリサイクルナイロンなど、このシリーズのポリシーである自然環境へも配慮し、循環型の素材を採用しました。「美しい環境を次世代へ繋ぎたい」という願いを、西山氏が描くイラストを通して伝えています。
コラボレーションのきっかけ
西山 寛紀氏の作品は”日常”の中にある美しさや何気ない瞬間の喜びや幸せを再発見させる力を持っています。HUNTING WORLDが願う、美しい自然の中で過ごす生物達の”日常”。この”日常”大事にし、優しく心に残る西山氏が描くイラストを通して、美しい自然と、生物達の日常を考えるきっかけして頂ければと願い、オファーに至りました。
ジェンダーや年齢問わず、選べるLSの2サイズ展開。サスティナブルな素材を使用し、環境への配慮
西山氏のイラストを際立たせるため、シンプルなボディを採用。ハンドルとサイドの縁にはイラストと調和する配色を施し、全体に 統一感を持たせました。このデザインは他には無い、個性的で鮮やかでポジティブば印象を与えます。ジェンダー、年齢問わずご使用いただき、手に取った方の心が躍り、楽しい気持ちで使用できる様にと製作しました。
■トートL
no. 610-94304
color:ピンク・ライトグリーン
price:各¥33,000
size:W41×H38×D11.5cm
A4サイズのファイルやPCがしっかり収まるトートバッグ。肩掛けしやすいハンドルの長さに設計し、肩当たりをよくするために内側にテープを配しています。スマホなどの小物を整理できるスリットポケットのほか、貴重品を収納できるジップポケットも完備。開け閉めがスムーズなマグネットホック式で、さまざまなライフスタイルやシーンに寄り添うデザインに仕上げました。
■2WAYトート
no. 610-94305
color:ライトグリーン・ピンク
price:各¥25,300
size:W上部25/下部19×H23×D7cm
長さ調整可能なショルダーストラップ付き2WAYトート。ハンドルも装備しているため、ちょっとした外出時などにも便利です。長財布を立てて収納できる深さに加え、マチをしっかりとり、小物を整理できるスリットポケットやジップポケットも備えます。スムーズに開閉できるマグネットホック式。使い勝手の良さにもとことんこだわっています。
■発売スケジュール
10月7日(月)公式オンラインサイト事前予約開始
※事前予約いただいた方には数量限定でポーチがセット。
10月19日(土)全国発売
■取扱い店舗
ハンティングワールド帝国ホテル店ほかハンティングワールド各店舗
https://huntingworld.com/shoplist/
ハンティングワールドオンラインストア
■お問合せ先
ハンティングワールド帝国ホテル店 Tel. 03 3501 7080
公式HP: https://huntingworld.com
西山 寛紀コメント
普段当たり前のように目にする食品や現代の生活に欠かせない製品。それらの原料となるアブラヤシを生産する土地を拡大することで、ボルネオゾウの住処が脅かされていることは、メディアを通じて以前から漠然と知っていました。ハンティングワールドでは、 売り上げの一部が絶滅危惧種であるボルネオゾウの保全活動に寄付されるチャリティープロジェクトを実施されており、イラストを通してこの企画に携われたことを嬉しく思います。製品の製造過程において、環境負荷の低い素材を選んでいることにも企業努力を感じました。 イラストデザインでは、作字した「HUNTING WORLD」の文字とゾウのシルエットを構成要素として組み合わせ、ハンティングワールドがボルネオゾウの存在を守るこのプロジェクトそのものをポジティブなイメージで視覚化しました。この製品を通じてハンティングワールドの取り組み、そして生活と環境の関係について考えるきっかけになれば嬉しく思います。
西山 寛紀プロフィール
1985年生まれ。多摩美術大学大学院修了。対象を色面構成で絵画的にとらえる表現を得意と し、書籍、雑誌、広告、Web、衣料品やプロダクトなどのイラストレーションを手がける。クライアントワークと並行してオリジナル作品も制作し、国内外で展覧会を開催している。最近の仕事にCONVERSEシューズカスタマイズデザイン、資生堂150周年「A BEAUTIFUL JOURNEY」 SHISEIDO THE STORE店内リーフレット、良品計画「MUJI WALKER」商品告知ビジュアル、新宿ルミネ1ウィンドウアート、UNITED ARROWS「united LOVE project 2024 」コラボレーションなどがある。
HUNTING WORLDについて
1965年に冒険家ロバート・M・リー(通称:ボブ・リー)によってニューヨークで設立。高度な技術と巧みな素材 使いをもとに、機能性も備えたアイテムを展開。1972年には冒険で会得した知識のもと、3層構造の機能素材「バチュー・クロス」をボブ自ら開発。この画期的な素材を使った製品は、瞬く間にアメリカの枠を飛び越え、世界中の人々から絶大な支持を得る。生粋のアウトドアマンであるボブが追求したものづくりへの情熱、そして大自然への飽くなき愛情は、ブランドの確固としたアイデンティティとして現在も継承されている。
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