佐賀の山の恵みを味わい、山を感じるイベント『YAMAOSM祭（ヤマオズムサイ） “まちのば、やまのば”』2024年11月9日(土)、23日(土)開催

佐賀の山の恵みを感じるワークショップなど、まちなかで山を体験出来る「YAMAOSM祭“まちのば”」と野外ライブや自然体験など、リラックスした時間を楽しめる「YAMAOSM祭“やまのば”」

YAMAOSM祭チラシ

佐賀県は、2024年11月9日（土）、23日（土）でイベント「YAMAOSM祭」を開催いたします。

「YAMAOSM祭“まちのば”」は、11月9日（土）にARKS（アルクス）（佐賀県佐賀市）で開催。佐賀の豊かな食を通じて、山の恵みを味わい、まちなかで山の素晴らしさを体験できるイベントです。佐賀の山の恵みを感じるワークショップや地元食材を使った人気飲食店の出店などを通じて、まちなかで山について学ぶことが出来ます。「YAMAOSM祭“やまのば”」は、11月23日（土）に高取山公園（佐賀県神埼市）で開催。佐賀の山に足を運んで、山の素晴らしさを体験するイベントです。野外ミニライブや自然体験、生産者との交流など、自然に触れ、リラックスした時間を楽しむことが出来ます。

本イベントは、佐賀の山に育まれた豊かな土壌、風土、そして食などに直接触れる機会を設けることで、改めて山に意識を向けてもらうことを目指しています。

佐賀県は、メディアやイベントを通じて、佐賀の山の価値を見つめ直し、日々の暮らしの接点を見つけていく『YAMAOSM』プロジェクトを開始しました。1年間の県内リサーチやヒアリングを経て事業計画を立案し、2024年7月には、佐賀県のクリエイターが中心となり、佐賀の山の自然や楽しみなどを発信するInstagramを開設。10月はWebサイトを開設し、順次、ポスターやフリーペーパー（タブロイドサイズ）を県内各所に配布・設置する予定です。本イベントもその一環として行います。本事業を通じて、日常生活の延長線上にある佐賀の山の価値に改めて目を向けてもらい、自然や山に関わる人々に触れる時間を増やし、山に愛着を持ってもらうことを目指しています。

＜イベント概要＞

名　称　YAMAOSM祭“まちのば”

日　時　2024年11月9日（土）11:00～17:00（最終入場16:30）

会　場　ARKS（佐賀県佐賀市松原1丁目1-1 くすかぜ広場・ARKS）

【特別企画】

· 特別企画① 『野草や秋の実り・五感で感じる佐賀の山』

佐賀市大和町「カレーのアキンボ」シェフ川岸さんが作る、佐賀の山の恵みを感じるカレー。京都を拠点に植物療法士として活動する村田さんが佐賀の山からインスピレーションを得て企画したワークショップを開催します。

※詳細や時間、予約方法はInstagram をご覧ください。

· 特別企画②　『お米食べ放題・竹でごはんを炊いてみよう！』

海苔とお米を生産する農漁業家の森卓也さんが営む、佐賀市松原の御結び屋『しろいしもり』。今回は特別に、佐賀のお米の食べ放題と山で採れた竹でごはんを炊くワークショップを実施します。

① 「しろいしもり お米食べ放題」　（予約不要、有料）

参加費 500 円

②「山で採れた竹でご飯を炊いてみよう！」（先着予約、有料）

1回目：11:00-12:30 　２回目：13:00-14:30 　３回目：15:00-16:30

参加費 1,000 円　　

予約方法：Instagram @shiroishimori ダイレクトメッセージ　

※各回 先着5 名

【ミニワークショップ】

① みんなでつくる佐賀オヤマップ（予約不要、参加費無料）

山のおすすめスポットやお気に入りの場所を書き込み、大きな佐賀の地図を完成させます。

② 山の手触りを感じてみよう（予約不要、参加費無料）

佐賀の山で採取した植物を、触ったり匂いを嗅いだりする体験ができます。

③ MYティピー立て（当日先着、参加費無料）

竹を組んで自分だけのティピーテントを立てます。作った後は、会場で自由にご使用いただけます。※先着 10 組（1 組 2~3 名推奨）

【出店者一覧】

カレーのアキンボ（佐賀市大和町）、deeer（県内外で移動販売）、酒といろいろ（多久市東多久町）、ほか

名　称　YAMAOSM祭“やまのば”

日　時　2024年11月23日（土）11:00～17:00（最終入場16:30）

会　場　高取山公園（佐賀県神埼市脊振町広滝1472）

【野外ミニライブ】12:00～14:00（予定）（予約不要、参加費無料）

・ 参加アーティスト　iima、齋藤キャメル

【ワークショップ】11:00～17:00

① 火おこし体験／タネマフタ三瀬（予約不要、参加費無料）

メタルマッチを使った火起こし体験　※6名様ずつのご案内となります。

② MY ティピー立て／YAMAOSM企画（当日先着、参加費無料）

神埼市の山の竹を使ったティピー（円錐型テント）立て体験。作った後は会場内で自由に使えます。　※先着 10 組（1 組 2~3 名推奨）

③ 干し柿づくり／高取山公園（先着予約、有料）

地元の干し柿作りのプロがレクチャー。柿の皮むきから吊るしまでを体験できます。

参加費 2,500 円　※イベント当日の追加受付も予定しています。

予約先：高取山公園（tel.[phone]）※先着 20 組（1組1～４名推奨）

予約状況に応じて、当日参加も受け付けます。

④ 椅子製作／吉永製作所（先着予約、有料）

丁寧な手仕事に定評のある木製家具工房による佐賀県産材を使った椅子作りワークショップ。

1回目　11:00～13:30 ２回目 14:30～17:00

参加費 : シングル椅子 3,000 円／ ベンチ 5,000 円

予約先 : Instagram ダイレクトメッセージ　 @yamaosm_saga もしくは @keishi.yoshinaga

※各回先着10組 (1組3名まで、小学生以下は保護者同伴)　

⑤ 山を撮ってみよう／刑部信人（先着予約、有料）

写真家、刑部信人さんによるワークショップ。

参加費：3,000 円

予約先：Instagramダイレクトメッセージ　@yamaosm_sagaもしくは@nobuto_osakabe

※先着10 組（小学生〜高校生。保護者同伴）

【出展者一覧】

パタゴニアの南（福岡市）、picnic ITO EGG FARM（武雄市山内町）、MA-CURRY-STAND（佐賀市唐人）ほか

YAMAOSM（ヤマオズム）とは

低山が多く平野へゆるやかにつながる佐賀の山。YAMAOSMは、メディアやイベントを通じて、佐賀の山の価値を見つめ直し、暮らしとの接点を一緒に見つけていくプロジェクトです。本プロジェクトを通じて、日常生活の延長線上にある佐賀の山の価値に改めて目を向けてもらい、自然や山に関わる人々に触れる時間を増やし、山に愛着を持ってもらうことを目指しています。

Webサイト　https://yamaosm.com

＊本事業はtuii株式会社が佐賀県から業務委託を受けて企画・運営しております。

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＜補足情報＞

11/9（土）　YAMAOSM祭 “まちのば” 特別企画『野草や秋の実り・五感で感じる佐賀の山』

村田美沙（植物療法士）

愛知県生まれ。植物療法の考えを取り入れたライフスタイルブランド「Verseau（ヴェルソー）」主宰。日本でつくられたハーブにこだわり、ハーバルドリンクの製造販売をはじめ、自然の中で行うワークショップなどを企画している。

川岸 真人（カレーのアキンボ）

佐賀県出身。2010 年東京都墨田区にカレーのアキンボを開業。2015 年佐賀に戻りコース料理のみのカレー店に。

11/23(土) YAMAOSM祭“やまのば” 野外ミニライブ アーティスト

iima (イーマ)

永山マキ（vo）＆イシイタカユキ（g）による「日常がちょっと違った景色に見えてくる」ような言葉と音を追求する音楽ユニット。2016 年に iima を結成し、これまでにアルバム『最終回のうた』、『おーいおーい』をリリース。

齋藤キャメル

WATER WATER CAMEL のボーカル・ソングライターとして活動を開始。2016 年から活動拠 点を福岡に移し「パタゴニアの南」をオープン。2018 年にCDと手紙とミニレシピをまとめた『海のまえ、森のなか』をリリース。