若者の生きづらさの正体とは? 自殺を考えた50名への取材体験をもとに「生きテク・フォーラム2025」が開催決定
ブランディング、ダイバーシティ、感性工学。異色の経歴をもつ経営者3名の対談を通じて「人の悩みは、どのように解決できるのか」を紐解いていきます。
NPO法人 生きテク(東京都渋谷区、代表理事オキタリュウイチ)は、3月20日(木・祝日)渋谷キューズにて「生きテク・フォーラム2025」を開催いたします。

【イベント詳細のURL】
https://npo-ikiteku.net/forum2025/
【生きテクとは?】
生きテクとは、生きるためのテクニックを集めたデータベースです。自殺を完了してしまった人がいる一方、あることをきっかけに悩みや苦しみを乗り越え、生き残った人たちも存在します。
そんな貴重な体験を持っている方々にインタビューを行い、生き延びた経験と回復までのプロセスを「生きるためのテクニック = 生きテク」として公開しています。


※ 2025年3月6日現在、公開中の生きテクは145記事です。
※ 生きテクを読んで「生きてみる」を選んだ人は、累計2万8,047人にのぼります。
※ 2024年度は、新たに50名にインタビューを行いました。
【生きテク・フォーラム2025とは?】
2023年11月から定期的に開催。毎回、さまざまな分野の専門家の方々を招いて、生きづらさやその解決について考えるイベントです。

【今回のテーマ】
「子どもの自殺について(※1)」
「パパゲーノ効果と生きテク(※2)」
「感情が可視化できるデバイスとコミュニケーションの未来」
「もっと人に頼れるようになるために」
「登壇者が選ぶ生きテク(重要論点と可能性)」
「質疑応答(自由)」
※1 2024年の「児童・生徒の自殺」は527人(暫定値)で過去最多となりました。
※2 パパゲーノ効果とは、自殺を踏みとどまった人の体験や物語を伝えることで、自殺の抑止に効果があるという学説のことです。
【登壇者紹介】
〇 オキタリュウイチ(NPO法人 生きテク代表理事)
1976年、徳島県生まれ。早稲田大学人間科学部中退。2007年9月「生きテク」を立ち上げ、自殺者の激減を目指し、啓発活動を開始。その功績が認められ、2008年に社団法人 日本青年会議所・NPO法人 人間力開発協会が主催する青年版国民栄誉賞“人間力大賞”、“厚生労働大臣奨励賞”を受賞。慶應義塾大学、駒澤大学などで「生きテクの社会的課題解決アプローチ」をテーマに特別講義を行い評判を呼ぶ。
2019年には脳出血で生死の淵を彷徨い、半身不随の重度の後遺症を負う。身体障がい者手帳1級。2023年 NPO法人生きテクを設立。2024年 東久邇宮文化褒賞を受勲。現在に至る。

【特別ゲスト】
〇 白石愛美(株式会社Amplify Asia 代表取締役)
WPPグループにて、リサーチャーとして主にマーケティングおよびPR関連プロジェクトに従事。その後、人事コンサルティング会社、電通アイソバーの広報を経て、DE&Iを起点に企業コミュニケーションをサポートする株式会社Amplify Asiaを立ち上げる。2023年問いとアイディアが出会うプラットフォーム「Q&I」を、澤田智洋氏と共同で立ち上げ。2024年10月株式会社YUIDEA 社外CMO就任。

〇 山本愛優美(株式会社e-lamp. 代表取締役)
2001年生まれ。北海道帯広市出身。高校2年次に開業。慶應義塾大学環境情報学部卒業(在学中の2020年にe-lamp.着想)、2023年春より同大学院メディアデザイン研究科修士課程在籍。数理心理学・感性工学的に「ときめき」の研究を開始。 大学院ではHCI領域のSocial Biofeedback研究に従事。2022年度未踏アドバンスト採択。STEAM人材として多数メディア出演。

【イベント概要】
▼ 開催日:2025年3月20日(木・祝日) 18時00分〜20時00分
▼ 会場:SHIBUYA QWS (渋谷キューズ)
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目24−12 スクランブルスクエア 15F
▼ 参加費:無料
▼ 定員:50名(定員に達し次第締め切ります)
▼ 参加申し込み
https://forms.gle/k8X3BegT5S5RmjVHA
※ 本イベントは「令和6年度東京都地域自殺対策強化補助事業」として実施いたします。
【団体概要】
団体名:NPO法人 生きテク
設立日:2023年5月25日
代表理事:オキタリュウイチ
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C

NPO法人 生きテク:https://npo-ikiteku.net/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像