プロダクトシンク株式会社と株式会社HogWorksによる共同プロジェクト「Work With AI」が受付開始、AI技術を活用した業務システムの受注開発へ

～AIの進化を取り入れ、次世代の業務支援ソリューションを提供～

プロダクトシンク株式会社（本社：千葉県松戸市、代表取締役社長：加藤昌、以下「プロダクトシンク」）は、株式会社HogWorks（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：加藤太一、以下「HogWorks」）と共同でAI技術を活用したオーダーメイドの業務システムの受注開発プロジェクトである「Work With AI」の受付を開始しました。

本プロジェクトでは、企業ごとの個別課題に対応した完全オーダーメイドのAIソリューションを開発し、業務効率化を図ることで人材不足や過重労働、ＤＸ疲れなどの解消を目指します。

 

◆背景

AI技術の進化は、業務の高度化や意思決定の迅速化を可能にし、多くの企業に新たなチャンスをもたらしています。一方で、汎用的なAIツールでは解決しきれない個別の課題や、企業固有の業務に特化したシステムへの需要も高まっています。こうした環境の中で、プロダクトシンクは現場課題の深い理解と、HogWorksの先端AI技術を組み合わせることで、各企業に最適化されたソリューションの提供を目指します。

本プロジェクトは、単なる技術導入にとどまらず、AIを「企業の成長を支えるパートナー」として位置付け、持続可能なビジネス変革を実現するものです。

◆プロジェクト概要（「Work With AI」とは）

顧客の業務課題の洗い出しや分析を基に最適なソリューション提案を強みに持つプロダクトシンクと、圧倒的な技術力で顧客の課題に対して最適なAIモデルの設計・構築・実装をゼロから行うHogworksが提携することで、

AIを活用した各企業に最適な業務システム

の受注開発が可能となりました。

協業による効率化

 

提供するソリューションの特長:

・完全オーダーメイド設計: 企業ごとの課題に対応。

・業務高度化と効率化の両立: 進化したAI技術で柔軟に対応。

 

受注開発のフロー

◆導入の具体例と成果

本プロジェクトでは、以下のようなシナリオでの活用を見込んでいます：

 

小売業: AIを活用した在庫管理最適化。データ分析により在庫過多や欠品を防止し、在庫コストを削減。売り逃し・売れ残りのリスクを最小化。

製造業: 工程最適化AIで生産ラインのボトルネックを自動検出し、稼働率を向上。

サービス業: 顧客対応AIチャットボットにより顧客満足度を大幅改善。

AI活用の具体的な導入シーン

◆両社社長からのメッセージ

プロダクトシンク株式会社 代表取締役社長 加藤昌

「私たちはこれまでお客様の現場課題を解決するために全力を尽くしてきました。このプロジェクトでは、HogWorksの卓越したAI技術を活用し、さらに効果的なソリューションを提供したいと考えています。」

株式会社HogWorks 代表取締役社長 加藤太一

「プロダクトシンクとのコラボレーションにより、AI技術の実用化をさらに推進できることを大変楽しみにしています。このプロジェクトは、単なる技術革新ではなく、顧客価値を最大化する新しい可能性を示すものです。」

◆今後の展望

プロジェクト「Work With AI」は、顧客ごとの業務課題を深く掘り下げる「オーダーメイド型のAI活用」を基軸としています。今後は以下の方向性に注力する予定です：

 

・AIの利用ハードルを下げる受注開発

中小企業を中心に「AIを活用したいが、技術的な知識やコストの壁が高い」という声を多くいただいています。本プロジェクトでは、こうした課題に対応すべく、AIの導入を可能な限り簡素化し、現場に負担をかけないソリューションを提案していきます。技術的な高度化よりも「使いやすさ」や「即効性」を重視し、顧客企業の成長に寄り添うパートナーとして活動します。

・成長を後押しするパートナー企業として

「Work With AI」プロジェクトが目指すのは、単なるシステム提供ではなく、顧客企業にとっての「成長を後押しするパートナー企業としての歩みを進めて参ります。特に、AI活用が進む中で生じる「技術に振り回されないためのAI活用」のモデルケースを示し、多くの企業にとってのベストプラクティスとなることを目指します。

 

【会社概要】

社名：プロダクトシンク株式会社

代表：加藤　昌

本社所在地：千葉県松戸市新松戸６-２３０-１

URL：https://www.product-think.co.jp/

設立年：2018年5月11日

資本金：3,000,000円

従業員数：１１名

事業内容：コンピュータのソフトウェア及びサービスに関するコンサルティング・システム開発・保守運用業務