徳川将軍も愛した『日本一の栗』が、愛媛の特許技術で現代に蘇る!
中山栗がつなぐ伝統と未来。愛媛の革新技術で全国へ
「ユーモアで世界を変える!」をミッションに、愛媛県の地域価値最大化を目指す会社、株式会社エースクリエイティブ(本社:愛媛県松山市北条辻、代表取締役:秋山 真哉、以下エースクリエイティブ)は、株式会社プロシーズ、愛媛県及び株式会社SUPERMARKIT連携の元、2024年12月19日(木)に「中山栗の甘煮」の販売を開始しました。
江戸時代から続く『日本一の栗』の伝説
愛媛県伊予郡中山町(以下、中山町)で栽培される「中山栗」。この栗は、江戸時代に大洲藩主・加藤泰興が徳川家光に献上し、「日本一」と称賛された逸話を持ちます。献上された栗の甘さと大きさに将軍が感銘を受け、その名声は全国に広がりました。
中山栗は400年の歴史を持ちながら、現代では生産量が限られ、知る人ぞ知る「幻の栗」と呼ばれるようになりました。その価値を次世代に受け継ぐため、私たちは伝統の栗を愛媛県の先進技術と結びつけ、新たな形で蘇らせました。
栗本来の風味を極める革新技術で実現する、栗本来の味わい
今回の「中山栗の甘煮」は、愛媛県産業技術研究所が開発した栗の風味を濃縮する独自の製造技術を使用して作られています。この特許技術((特許第 7006883 号)は、栗の自然な甘みと香りを最大限に引き出し、他にはない濃厚な風味を実現します。
一般的な栗の甘煮が黄金色を追求するため着色料や漂白剤を使用するのに対し、中山栗の甘煮は栗そのものの色合いと自然な斑点を残し、本来の魅力を伝えることにこだわりました。それはまるで「飾らない美しさ」であり、黄金色を超えた「栗本来の個性」とも言えます。甘煮の原料にはてんさい糖を使用し、甘さ控えめながらも栗の持つ豊かな甘みを引き出すことに成功しました。
中山の大地が育む、奇跡の栗
中山栗の特徴の一つは、その栽培環境にあります。水はけの良い砂地の結晶片岩を母材とする土壌、昼夜の寒暖差が大きい山間地、そして豊かな日照条件が、この栗の濃厚な甘みと大きな栗の実を育てます。
こうした自然条件を活かしながら、中山町では地域の農家が世代を超えて栗作りを守り続けています。収穫された中山栗は、生産者によって一粒一粒丁寧に品質検査が行われ、傷や斑点、サイズを確認しながら厳選されます。この徹底した品質管理も、中山栗の高い評価を支えています。
甘煮が紡ぐ産地の未来 ~贈る喜び、つながる未来
「中山栗の甘煮」は、そのまま食べても美味しく、贈り物にも最適です。ポップで洗練されたパッケージデザインは、カジュアルなギフトシーンにも最適です。季節のご挨拶やお祝いや手土産など、さまざまなシーンで使いやすい商品となっています。
さらに、この甘煮は中山栗をより多くの人々に知ってもらうための第一歩です。現在、中山栗は「幻の栗」と呼ばれるほど希少ですが、この商品を通じてその魅力が全国に広がることを目指しています。たくさんの人に中山栗を味わっていただくことで、地域の農家への応援や、中山町が栗の名産地としてブランド化される未来が実現します。このプロジェクトは、栗を育てる環境を守り、持続可能な地域社会を築くための一助でもあります。
商品情報
発売日:2024年12月19日
商品名:中山栗の甘煮
価 格:1,500円(税込)
販売場所:
◎銀座ロフト 東京都中央区銀座2丁目4−6 ベルビア館
◎愛媛主義Selected by南海放送 愛媛県松山市南江戸1丁目14-2 JR松山駅だんだん通り
◎なかやま栗センター 愛媛県伊予市中山町中山丑173 2
◎Pacific Parlor 愛媛県今治市常盤町4丁目8−18 SHIMANAMI INNOVATIONビル
◎枚方蔦屋書店 大阪府大阪市枚方市岡東町12-2(*1月3日〜1月13日)
*各店舗の営業時間についてはホームページにてご確認をお願いします。
会社概要
社名:株式会社エースクリエイティブ
設立: 2014年4月22日
資本金: 300万円
代表取締役: 秋山 真哉
所在地:799-2430 愛媛県松山市北条辻1170-7
TEL:050-3152-1821
MAIL : info@acecreative.co.jp
事業内容: マーケティング、デザイン、SNS企画・運用、イベント企画・運営、
オリジナルグッズ企画制作・販売、飲食店運営、他
すべての画像