【フローリスト吉野絵美、初の個展】花を通して表現する、北海道の雪景色「冷温レイオン」

〜 1月25日（土）から28日（火）の4日間限定、東京・表参道のギャラリーにて開催〜

株式会社YOSHINO

2025年1月8日 13時10分

この度、フローリストの吉野絵美（よしのえみ）は、2025年1月25日（土）～28日（火）の4日間、PRANK PROJECT青山店3Fに佇むギャラリー「SHOWROOM」にて、初の個展となる「冷温レイオン」を開催いたします。

入場は無料です。公式サイト（http://www.ekarkar.com/）をご覧ください。

東京・表参道に、吉野のルーツを物語る“愛すべき、北海道の雪景色” が舞い降りる。

「花」を通して、冬の冷たさと温かさを表現する初の個展

日本で最も冬が長く、一年の約3分の1を雪とともに過ごす地、北海道。

今回開催される記念すべき初の個展「冷温レイオン」では、吉野が27年間暮らした故郷・北海道の厳しさと楽しさが織り交ざる日常、そしてしんしんと降り積もる雪国ならではの情景が描き出されます。
冷たさの中に見いだす温かさ、その環境だからこそ感じられる豊かさ。これらを「初雪」「積雪」「豪雪」のテーマで構成された3部屋にわたり、独創的なフラワーデコレーションで表現した展示会となっています。

五感で感じる、北海道の世界。

音楽とダンスとともに、即興で花を生ける「SHOWCASE」や、カフェ好きを虜にする、地元の名店「森彦」との出会いに触れるー。

会場では作品展示に加え、訪れる皆さまが「花」を起点に、北海道を巡る“小さな物語”を五感で堪能できる、多彩な体験をご用意しております。

注目は、26日（日）と28日（火）の両日18時から上演予定の即興ステージ「SHOWCASE 〜冷温ﾚｲｵﾝのテーマを基に表現する花とダンスと音の時間〜」。また会期中は、地元の名店「森彦」のこだわりの珈琲「森の雫」を味わえる特別なスペースも登場いたします。

｜個展概要

個展名　　　　　：「冷温レイオン」

開催日程　　　　： 2025年1月25日(土)～28日(火)

会場　　　　　　： PRANK PROJECT青山店 3Fギャラリー「SHOWROOM」

　　　　　　　　　〒107-0062 東京都港区南青山3丁目18-4

　　　　　　　　　※店内の階段から3階にお上がり下さい。

会場時間　　　　： 1月25日（土）12:00-19:30

　　　　　　　　　 1月26日（日）12:00-18:00

1月27日（月）12:00-19:30

　　　　　　　　　 1月28日（火）12:00-18:00

　　　　　　　　　 ※最終入場は各日15分前までとなります。

入場料　　　　　：無料

チケット予約　　： 26日（日）、 28日（火）18:00〜に開催される「SHOWCASE 〜冷温レイオンのテーマを基に表現する花とダンスと音の時間〜」のみ、別途チケット（無料）のご予約が必要となります。

▶︎申込方法：

main@ekarkar.com宛に、件名「個展抽選」・氏名（会社名）・人数・希望申込日程・（任意でメッセージ）をお送りください。抽選の可否に関わらず受信完了のメッセージをお送り致します。抽選結果は1/18より順次メールにてお送りさせて頂きます。

公式Website 　： http://www.ekarkar.com/

公式Instagram　： @ekarkar_flowerdesign

［作品について］

「冷温レイオン」では、3部屋にわたり「初雪」「積雪」「豪雪」のテーマで構成された作品を披露いたします。各部屋ごとに、厳しい寒さをどう生き抜くか、どう楽しむか、考えながら過ごしている雪との暮らしを描きながら、北海道でしか見ることのできない広大な自然の美しさと儚さを表現します。
なかでも見どころは、全高2.5メートルにもなる白樺の木々が点在し、ほんのり雪化粧をまとった北海道の森が再現された「初雪」。歩みを進めるたび、足元から“シャリ、シャリ”と雪を踏む音が響き、訪れる人々を北海道の冬へと誘います。

［SHOWCASE について］

26日（日）と28日（火）には、展示テーマ「冷温レイオン」にちなんだ、唯一無二の世界観で繰り広げる約20分の即興ステージが、「積雪」の部屋で開催されます。

26日（日）は、北海道の凍えるような寒さを乗り越えてきた先人たちが、　暖を取るために屋根や壁を「雪」で覆うという、雪のかまくらのような発想にインスピレーションを得たステージです。その不思議で温かみのある知恵をもとに、吉野が率いるE KAR KARのフローリストたちが「オブジェ」として立体作品を創り上げます。

28日（火）には、コンテンポラリーダンサーNANAKO KASEが加わり、雪の中で人々が動き回り、楽しみながら熱を生み出す様子や、寒さと冷たさ、どこか寂しさを感じさせる冬の情景をダンスで表現します。ダンスの後半では、ダンサーとフローリストが互いに響き合いながら、オブジェが新たな姿へと生まれ変わっていきます。

［森彦について］

雪の中で過ごす車社会の道民にとって、最高の遊びともいえるのが「カフェ巡り」。降り積もる雪を眺めながら、湯気のたつ珈琲を飲み、ゆっくりと深呼吸をして過ごす。この豊かなひとときのために、吉野が足繁く通っていた地元のお店が、「森彦」でした。

今回「冷温レイオン」を創り上げるうえでは、なくてはならない存在としてオファーし、特別にご協力をいただきました。

会期中は、「森彦」の珈琲の原点ともいえる、モカをベースにした深い苦味と甘味が調和する特別なブレンド「森の雫」とともに、写真家・三嶋義秀氏が撮影した北海道ならではの冬景色をご堪能ください。

「森彦」公式サイト：https://www.morihico.com/

｜プロフィール

フローリスト

吉野絵美（よしのえみ）

北海道札幌にてフラワーショップ・ウエディング業に就く。上京後、2016年にフラワーデザインチーム「Massa&Artists」に入社。

パレスホテル東京にてウエディング業に就き、
チーフデザイナーとウェディングマネージャーを兼任。著名人や大規模なウェディングデコレーションを数多く手がける。

併せてハイブランドの店舗装飾やイベント装飾を担当。
2023年10月独立し、フラワーデザインブランド「ekarkar」を設立。
イベント装飾・ラグジュアリーブランドの店舗装飾・キービジュアル撮影のデコレーション等を手掛け、クライアントの多様な世界観に対して幅広いフラワーデザインを提案し展開している。

公式Instagram　： @ekarkar_flowerdesign / @yoshino.fleuriste

［代表作品］