A5ランク近江牛と滋賀県産メンマのしぐれ煮新発売!滋賀県守山市のお肉のおかだと大津市の柏木竹林農園がコラボ。おいしく食べて地域課題を解決!

A5ランク近江牛と滋賀県産メンマのしぐれ煮新発売!滋賀県守山市のお肉のおかだと大津市の柏木竹林農園がコラボ。おいしく食べて地域課題を解決!

お肉のおかだ

A5ランクの近江牛と滋賀県産メンマを秘伝のたれで炊き上げた「湖風近江の牛しぐれ」

「湖風近江の牛しぐれ」について

認定近江牛指定店「お肉のおかだ」(滋賀県守山市播磨田町56-6)は2月20日、A5ランクの近江牛と滋賀県産メンマを秘伝のたれで炊き上げた「湖風近江の牛しぐれ」を守山市の店舗とオンラインショップで新発売します。

A5ランクの近江牛を2009年の創業以来当店に伝わる秘伝のたれと山椒、生姜、にんにく、唐辛子で炊きあげ、一晩寝かせて味を染み込ませ、余分な脂をきって柔らかく仕上げた近江牛のしぐれ煮に入れるのは滋賀県産のメンマ。現在流通しているメンマの97%は中国産ですが、たった3%しかない国産の中でもさらに少ない滋賀県産の竹のみを使ったメンマです。柏木竹林農園で丁寧に作られた塩漬けの竹を仕入れ、1週間かけて塩抜きをし、近江牛のしぐれ煮とあわせて炊きます。たれとお肉の味が染み込んだメンマは、柔らかい中にもコリコリをした食感があり、食欲をそそります。

近江牛とメンマの食感をお楽しみいただけます

湖風近江の牛しぐれは守山の店舗とオンラインショップで販売します(パッケージは予告なく変更になることがあります)

おいしく食べて地域課題を解決

滋賀県産メンマと近江牛の出合いは2024年。事業交流会で柏木竹林農園(滋賀県大津市神領2丁目36-23)の柏木俊寛さんと出会い、滋賀県の「竹害」に取り組む姿と、伐採した竹も資源と考え、一本も無駄にしないために丈尺やメンマなど、商品化していることに感銘を受けました。

常々、畜産農家が大切に育てた近江牛を余すところなく使い、食品ロスをなくしたいと考えていたことから、近江牛の端肉とメンマを使った商品を開発することにしました。

竹害を防ぎたいという柏木竹林農園の思いと、おいしい近江牛を余すところなく食べてもらいたいというお肉のおかだの思いが一つになって生まれた商品です。

おいしく食べていただくことで、地域課題を解決するきっかけになればと思っています。

柏木竹林農園の柏木俊寛さんとお肉のおかだの西川展世

近江牛について

京都で精肉職人として勤めた父・岡田長治が定年後の2009年に「お肉のおかだ」を創業。A5ランクの近江牛にこだわって仕入れています。

「滋賀県民にこそ滋賀の誇り近江牛を食してほしい」というのが父から引き継いだ娘・西川展世の思いです。「近江牛は高い」「贈答用にしか買えない」という地元の方にこそ本物の近江牛の味を知ってほしいと思っています。

事業継承後も、近江牛の目利きは父に任せています。私は父のお肉を見る目に絶対的な信用と信頼を寄せています。

職人歴50年以上の父の経験と感覚で肉の良し悪しを見極める力はどの職人さんよりも優れていると思っています。

A5ランクの近江牛をかたまりで仕入れ、形の良い部分をすき焼きやしゃぶしゃぶ、焼き肉などにカットして販売しています。形が整っている部分以外は、安く売るか、お肉の場所によっては破棄することになります。破棄する部分が多ければその分を価格にのせなくてはなりません。

形は悪くてもA5近江牛です。できるだけロスのないようにひと切れでも多く利用、消費したいと考え、「湖風近江の牛しぐれ」が生まれました。

余すところなく商品としてお届けすることが、手塩にかけて大切に牛を育ててくださっている畜産農家さんへの敬意であると考えています。また、大切な命をきちんといただくことが牛への供養にもなると思っています。


竹害について(柏木竹林農園)

国内では戦後、収益性の高いタケノコの栽培が盛んとなり、竹林が増えました。しかし、海外から安価なタケノコが輸入されると国内の需要が減り、農家の高齢化や担い手の減少で手入れがされずに放りされる竹林が増加してきました。

竹林を放置することによる悪影響は見過ごせません。

[ほかの樹木や生物多様性への悪影響]

竹は成長が旺盛なため、根は森林内に拡大・侵入します。竹が太陽光を遮ることで樹木は弱り枯れてしまいます。

[水源かん養機能への悪影響]

竹の地下茎は地中30cm程度に集中しているため、雨水が地中深くまで浸透しなくなり土砂・土壌崩壊の危険があります。

柏木竹林農園では地域の環境保全を目的とした竹林整備を行っています。

通常、伐採された竹は廃棄や処分されますが、無駄なく竹を活用するために食用や日用品・肥料などに加工して提供しています。

(柏木竹林農園ホームページより)

https://kashiwagibamboofarm.wixsite.com/my-site

大きな看板が目印

【店舗概要】

店名:お肉のおかだ

所在地:〒524-0012 滋賀県守山市播磨田町56-6

TEL:077-598-5688

営業時間:9:00~19:30(オーダーストップ19:00)

定休日: 火曜日

お肉のおかだホームページ

https://oniku-okada.com/

お肉のおかだオンラインショップ

https://shop.oniku-okada.com/

【本件に関するお問合せ先】

お肉のおかだ(担当:西川)

電話番号:077-598-5688(9:00~19:30)

メール:info@oniku-okada.com

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

お肉のおかだ

1フォロワー

RSS
URL
https://oniku-okada.com
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
滋賀県守山市播磨田町56-6
電話番号
077-598-5688
代表者名
西川展世
上場
未上場
資本金
-
設立
2009年09月