【開催報告】第17回事例研究発表会 最優秀・優秀事例が決定！

～福祉の未来を創る人材・技術・価値の発信～

社会福祉法人奉優会（本部：東京都世田谷区、理事長：香取寛）は、2025年2月23日（日）にお茶の水ソラシティホール（千代田区）において「第17回事例研究発表会」を開催しました。本年度は、法人の5つの事業本部から発表された284事例の中から厳選された19事例が発表され、最新の福祉実践と革新的な取り組みが披露されました。

本大会は、奉優会の理念である「やりたいことで圧倒的な価値を生み出し、地域の人々が育つことで生活が革新する仕組みを世界で発信していくこと」を体現する場として開催されています。

福祉現場の知見を体系的に蓄積し、サービスの質の向上と持続可能な組織運営を実現するとともに、人材の育成や技術の向上、福祉価値の創造を目的としています。また、各事業所の取り組みを共有することで、法人全体の発展を促し、地域福祉の成長に貢献することを目指しています。今年度は会場とオンライン（Zoom）を併用したハイブリッド開催となり、418名の参加者にご視聴いただきました。

◆ 大会の目的と意義

本大会は、以下の目的を持ち、福祉現場の革新と法人全体の成長を推進します。

・ 人材の育成：職員のスキル向上とリーダー育成により、持続可能な組織づくりを支援

・ 技術の向上：専門知識を高め、サービス品質を向上させることで福祉の現場力を強化

・ 福祉価値の創造：革新的な福祉サービスの開発・実践を通じて法人のブランド力を向上

・ 成果の最大化：事例の法人全体への展開を促進し、全職員の知識共有を強化

・ 法人内協働の促進：事業所間の連携を強化し、業務の効率化を推進

・ 人的資本価値の向上：職員のスキルと知識を深め、法人の競争力を強化

・ 職員エンゲージメントの向上：事例発表を通じて職員のモチベーションと帰属意識を向上

・ 社会福祉貢献：地域社会における法人の社会的責任を強化し、さらなる福祉貢献を実現

理事長による開会挨拶

観覧席の様子

発表の様子①

発表の様子②

応援席の様子

表彰式の様子

◆ 今後の法人の展望

奉優会は、本大会で得られた知見を活かし、福祉サービスのさらなる向上と新たな社会課題への対応を進めてまいります。今後は、デジタル技術を活用した福祉DXの推進、人材の育成強化、地域包括ケアの発展などを重点分野とし、福祉の未来をリードする法人として邁進してまいります。

◆ 最優秀事例・優秀事例のご紹介

最優秀事例：「離床のすすめ～生きる意欲を育(Hug)くむ起(ki)～」

（概要：利用者の生活歴や生活に合わせた介護を行ったことで離床時間が増え、生きる意欲を育むケア

　に繋がった事例）

優秀事例：「ショートステイでのお看取り支援

　　　　　　〜最後の瞬間を安心して迎えるための施設の取り組み〜」

（概要：ショートステイでの新たな取り組みとなるお看取りを、地域で困っている方を助けたいという

　職員の熱い想いで実現した事例）

※その他、注目すべき取り組みの詳細については、個別で取材に応じることが可能です。

◆ その他、深堀り取材にご対応可能な事例

「在宅復帰へ向けた介護リハーサル　～弦巻看多機だからできたこと～」

⇒ [ポイント]：多職種連携による弦巻看多機ならではの新しい在宅ケアの実現

「自分時間を叶える五つ星品質　～Five-Star Short Stay～」

⇒ [ポイント]：イベント企画や個別ケアによる選ばれる施設への変革

「新人ケアマネジャーのAIケアプラン活用効果についての考察」

⇒ [ポイント]：AIを活用したケアプラン作成の効果

取材をご希望のメディアの方は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

◆ 本件に関するお問い合わせ

社会福祉法人奉優会　理事長室グループ 広報担当 池田

e-mail：[e-mail]

TEL：[phone]　※ガイダンスの後「５」を押してください

HP：https://www.foryou.or.jp/

◆ 法人概要

法人名：社会福祉法人奉優会

本部所在地：東京都世田谷区駒沢一丁目4-15

設立：平成11（1999）年11月

事業内容：

特別養護老人ホーム、ケアハウス、短期入所生活介護、一般型通所介護、認知症対応型通所介護、高齢者福祉センター、地域ケアプラザ、訪問介護、居宅介護支援事業、地域包括支援センター、認知症対応型共同生活介護、小規模多機能型居宅介護など