【IT導入補助金2025 対象ツール】医師監修の運動プログラムと記録管理を一体化した「UGONESS(ウゴネス)」一般提供開始。足踏み療法とマインドフルネスを融合した運動管理システムが業務効率を支援。
足踏み療法やマインドフルネスのメソッドを取り入れた、医師監修の運動プログラムをうごきのクリニックが独自開発。利用者の運動記録管理機能と一体化させた新サービスが現場課題に対応する。

高齢者の運動機能低下やスタッフの人手不足が深刻化する介護・福祉現場。また、介護・福祉業界だけでなく、一般の企業にも健康経営の推進が求められる中、現場の業務負荷を減らしつつ、運動効果を可視化できるツールが求められています。
足踏み療法や姿勢改善に知見を持つ株式会社うごきのクリニック(本社:東京都中央区、代表取締役:後藤淳一)はこの度、同社が開発した運動管理プラットフォーム「UGONESS(ウゴネス)」が経済産業省「IT導入補助金2025」の対象ITツールとして正式に採択されたことを受け、2025年7月1日(火)より、同サービスの一般提供を開始する。今後、人手不足や利用者の運動改善に悩む介護・福祉施設だけでなく、健康経営に取り組む様々な業種の企業に向けて普及を目指す。
■「あたま」と「こころ」と「からだ」を刺激するオリジナル運動コンテンツ

UGONESS(ウゴネス)は、うごきのクリニックがこれまで培ってきた足踏み療法による姿勢改善の知見に、新たに脳科学の視点を取り入れ、「身体機能」と「認知機能」の統合的な向上をはかる運動プログラム「マインドフルFITTプログラム」を活用した、新しい運動管理システムです。
利用者ごとの課題をもとに、指導者が運動コンテンツを組み合わせ、その日のプログラムをカスタマイズ。利用者は動画を見ながら運動を行い、身体面だけでなく、精神面での自己評価を記録します。
管理者は運動プログラムの内容を考えたり指導する手間がなくなるだけでなく、利用者それぞれの運動記録やモチベーションの変化をスタッフ間で共有できるため、業務の効率化を期待できます。
■ 足踏み療法をベースに、現役医師が考案・監修

身体能力的要素 監修
慶應義塾大学医学部医学科卒業。同大学整形外科学教室入室後、多くの中核病院を歴任し、あべ整形外科を開設。積極的なリハビリ治療を含めた整形外科全般の治療に携わりながら、日本スポーツ協会公認スポーツドクターとして様々な陸上競技大会をサポートしている。医学博士(慶應義塾大学)、日本整形外科学会専門医、日本手外科学会専門医。

マインドフルネス要素 監修
慶應義塾大学医学部医学科卒業。臨床研修修了後、慶應義塾大学病院精神神経科、国立病院機構久里浜医療センターなどで精神科医として診療に従事。うつ病、不安障害、PTSD、睡眠障害、依存症などに対し、薬物療法や従来の精神療法と並び、禅やマインドフルネスの実践による心理療法を積極的に導入している。
UGONESSの動画コンテンツ「マインドフルFITT」はドクター監修のオリジナル運動プログラム。同プログラムでは、20種以上の運動で「身体機能」と「認知機能」の統合的な向上を目指せます。単純な足踏みエクササイズから、運動の複雑性が上がるデュアルタスクトレーニングまで、利用者の状態や運動レベルに合わせて効果的に「頭を使うエクササイズ」ができます。呼吸や自身の身体に意識を向けるマインドフルネスの要素を込めたプログラムにより、自身のペースで、リラックスをしながら運動に取り組めます。
■ 心身の変化をレポートで一元管理。

これまで、似たような運動管理システムでは、指導者(トレーナー)の主観をベースに、運動機能の変化など各利用者の身体面の定量評価を行うことが一般的でした。UGONESSでは、新たなアプローチとして、「気持ちの変化」に注目。運動の頻度や内容だけでなく、「やってみてどう感じたか」「気分や調子はどうか」といった主観的な評価(利用者の実感)に重きを置いており、身体の変化だけでなく、気持ちの変化も重視している設計となっている点が特徴です。
UGONESSでは、運動を行った後に、以下の2点についてそれぞれ10段階で自己評価を記録できます。
-
身体面での変化=体調の変化や症状の改善など
-
精神面での変化=気持ちや情緒の変化
これにより、「気分が乗らなかった日」や「モチベーションが高かった日」を振り返ることができ、なぜ利用者がそのような気持ちになったのか、を運動に取り組む前後や、その日にどんなことがあったのか、まで広げて掘り下げていくことができます。利用者の変化や意欲の推移に関するデータの蓄積が、スタッフ間での情報共有や、利用者とのコミュニケーションにおけるヒントになり、継続支援の質を高めます。
開発企業:株式会社うごきのクリニック(東京都中央区、代表取締役:後藤淳一)
製品名:運動管理プラットフォーム「UGONESS(ウゴネス)」
提供開始日:2025年7月1日(火)
補助金採択:IT導入補助金2025 対象ツール(交付申請サポートあり)
■ IT導入補助金2025 の活用で導入ハードルを軽減
この度、UGONESSが「IT導入補助金2025」のITツールに採択されたことを受け、従業員の健康課題解決における労働生産性の向上や、利用者管理のデジタル化を目指す企業がよりUGONESSをご検討頂きやすくなりました。
補助金活用には、別途申請が必要ですが、 申請サポートも、うごきのクリニックと連携する支援事業者を通じて、交付申請から実績報告まで一貫して対応致します。
第三次締め切り分の期限が2025年7月18日(金)17:00 に迫っておりますので、補助金活用をご検討の企業様は、ぜひお早めにお問い合わせください。
IT導入補助金2025 公式ホームページ: https://it-shien.smrj.go.jp/
■ UGONESSと運動補助ツールを組み合わせた「シニアパッケージ」について

UGONESSは単体での導入・活用が可能ですが、うごきのクリニックでは、UGONESSに加えてインパクターマットやオリジナルの運動補助セットを組み合わせた介護・福祉施設向けのサービスパッケージ「シニアパッケージ」も提供しています。運動効果を最大化し、施設での加算取得や差別化につなげる複合型サービスとして、ぜひご検討ください。
※補助金対象範囲についてのご注意
「シニアパッケージ」におけるIT導入補助金の対象範囲は、パッケージ全体ではなく、運動管理プラットフォーム「UGONESS(ウゴネス)」単体のみとなりますのでご注意ください。

■「足踏み運動」&「足圧測定」を一度体験してみませんか
うごきのクリニックでは現在、足踏み運動と足圧測定を実際にお試し頂ける無料体験のお申し込みを随時受付中です。UGONESSの運動コンテンツの軸となる足踏み運動を行い、その前後で姿勢にどのような変化が現れるのか、その場で測定致します。


この機会に、姿勢の課題と改善が見える健康体験をしてみませんか。ぜひお気軽にお問い合わせください。シニアパッケージ及び体験会については以下のボタン、もしくはリンクよりどうぞ。
※うごきのクリニック「足圧測定&足踏み療法 無料体験受付中」:https://coredr-senior.ugoki-clinic.com/
■ 導入施設様の声
一般提供開始に先立ち、シニアパッケージを事前導入頂いた施設様の声をご紹介します。
自費リハビリで、新たな収益が生まれました。

株式会社信成堂 様 (宮城県蔵王町)
地域で1番 “人があつまる場所” を目指して整骨院を開業以来、現在ではリハビリ特化のデイサービスや夜間のみのジム運営などサービスの幅を拡大し、地域の皆様に健康を届けております。
弊社ではUGONESSをフル活用しており、利用者だけでなく、そのご家族からも好評をいただいています。
また、空き時間を活用してUGONESSの運動プログラムを利用した体幹トレーニング・動作改善ジムを始めたところ、開始から半年経った今では毎回10名以上の参加があり、サービスが定着。新たな収益の柱になりました。
現在では、その新たな収益をより良いサービスとしてお客様に還元する、その好循環が生まれていることを実感しています。


■ うごきのクリニックについて

うごきのクリニックは、足踏み療法や姿勢改善の知見を活かし、世代を問わず活用できる運動支援サービスを開発・提供するヘルステック企業です。医師監修の独自プログラムとITを融合させ、介護・医療・産業保健の現場に向けて、ソフトとハードの両面から健康支援を展開しています。
【会社概要】
会社名:株式会社うごきのクリニック
所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町2-5-4 パークハイツ日本橋蛎殻町902
代表者:後藤 淳一
事業内容:運動管理システム・運動指導プログラムの開発提供/ヘルステックソリューション事業
※メディア関係者様へ 製品画像、導入事例、取材対応など随時承っております。どうぞお気軽にご連絡ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像