手と頭を使いながら部下との面談で効果的な質問ができるようになる。新開発の『コーチングトランプ®』を5月11日より発売開始
質問力向上を通じて部下の成長を促すための新たな選択肢
部下との面談でどのような質問をすればいいかわからず悩んでいた上司が、トランプを使って質問をすることで、部下育成のスキルを習得することができる。質問力を高める画期的な研修用ツール『コーチングトランプ®』が5月11日に新リリース。株式会社マネジメント・ラーニングでは『コーチングトランプ®』をオンライン販売いたします。
人材育成のコンサルティングや研修を実施する株式会社マネジメント・ラーニング(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:久保田康司)は、部下との面談時に効果的な質問をするスキルを楽しく実践的に学べる『コーチングトランプ®』を発表。2025年5月11日(日)よりオンラインにて販売いたします。
▼マネジメント・ラーニング公式オンラインショップ:https://coaching0203.official.ec


■ 部下との面談で活用できる質問が104種類 ー「楽しい」から主体的に学べる
マネジメント・ラーニングの『コーチングトランプ®(※1)』は、部下との面談の流れに応じたさまざまな質問が104種類も用意されています。これまでどのような質問をしていいのかわからず沈黙したり、思い付きの質問をすることで部下を困惑させていた上司が適切な質問をするスキルを習得することができます。特に「難しい」「楽しくない」といった否定的なイメージが強かった研修が楽しいトレーニングの場になります。
※1. 商標登録第6693121号

■ 机上では学びにくい質問を、ゲーム形式で学習できるトランプに
弊社代表の久保田は、長年人材育成の現場に関わりコーチングの必要性を痛感してきましたが、研修を実施しても質問のスキルがなかなか身につかないという問題に直面していました。
従来のコーチング研修の多くは、講師がコーチングに関する理論を解説し、傾聴・質問・フィードバックなどの演習を少し取り入れる程度で終わってしまい、本当に使える質問のスキルを身につけるのは難しいのが現状でした。
そのような中で、限られた時間で効果があり、かつ楽しく研修をするために何が必要かということを考えてきた結果誕生したのが『コーチングトランプ®』です。部下の目標設定や目標達成に向けた面談に活用される代表的なモデルにGROWモデル(※2)があり、その流れに沿って面談を進めていきます。ところがGROWモデルに従って質問をしようとしても何を聞いていいのかわからず、演習がうまく機能しないことがあります。『コーチングトランプ®』にはGROWモデルに応じた質問が65個用意されており、トランプを活用しながら楽しく学ぶことができます。
※2. GROWモデルはコーチングの流れを示すモデルで、Goal(目標)、Reality(現状)・Resource(資源)、Options(選択肢)、Will(意志)のステップのことです(※諸説あります)。

■ 上司に言いにくい部下の気持ちを代弁するJoker
上司との面談で部下は自分の本音は言いづらいものです。質問の意味がわからず答えに窮してしまったり、答えづらい質問には答えたくないものです。そんな部下の気持ちを代弁するのがJokerです。コーチングトランプ®の中には部下の気持ちを代弁するJokerが10枚用意されており、上司の質問に答えたくない場合、部下は10枚の中からもっとも自分の気持ちに近いものを上司に提示することができます。そのことで上司は自分の質問が適切ではなかったと気づき、質問内容について考え直し、より効果的な質問をすることが可能となります。

■ コーチングトランプ®で面談を活性化し目標達成できる組織を創ります
組織全体の活性化を図るためには、上司と部下の面談により部下が目標を達成する意欲を持たなければなりません。そのためには部下の能力・アイデア・やる気を引き出す質問力が重要です。また部下は上司の言いなりになるのではなく、思ったことを言える主体性が求められます。そのためには日常会話を超えた場づくりが大切です。『コーチングトランプ®』を活用した研修では、参加者全員で考え、議論し、それぞれの質問力を発展させる演習を実施いたします。
マネジメント・ラーニングでは、研修をより楽しく、そしてより効果があるものにしたいという強い思いのもと、これまでも『ロジカルトランプ®』、『価値観トランプ®』、『インバスケットトランプ®』などを開発してきました。今後も各種トランプの開発やトランプを使った企業研修や公開講座を実施していく予定です。

【『コーチングトランプ®』開発者・久保田康司について】
株式会社マネジメント・ラーニング 代表取締役 博士(政策科学)
関西大学社会学部卒業、関西学院大学大学院商学研究科修了(MBA)、神戸大学大学院経営学研究科修了(MBA)、同志社大学大学院総合政策科学研究科博士後期課程修了(博士)。
カネボウ株式会社、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの運営会社である株式会社ユー・エス・ジェイ、三井住友銀行グループのSMBCコンサルティング株式会社を経て独立、2012年に株式会社マネジメント・ラーニングを設立。
【株式会社マネジメント・ラーニングについて】
所在地:〒541-0044 大阪府大阪市中央区伏見町4-4-9 淀屋橋東洋ビル3階
代表者:代表取締役 久保田康司
設立年:2012年
URL:マネジメント・ラーニング http://www.management-learning.co.jp
ロジカルトランプ https://logical-trump.com/
主要取引先:銀行系コンサルティング会社、商工会議所、インフラ企業、家電
メーカー、外資系IT企業、製薬会社、商社、サービス業、流通業等
事業内容:
・組織開発、人材育成全般に関わるコンサルティングサービス
・社員研修、公開セミナーの企画・プログラムの開発
・ワークショップ、研修の実施
・ビジネス・コーチング、エグゼクティブ・コーチング
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像