現役の慶應SFC生とアートディレクター 永戸鉄也がタッグを組んだ異色のプロジェクトが開始。缶に入ったミネラルウォーター「ノーサービス」を7/4(金)より発売。入場無料のイベントも開催!

株式会社SUNDA Technology Globalと協業。「ノーサービス」の販売でウガンダに従量課金型自動井戸水料金回収システム「SUNDA(スンダ)」の提供を可能にする。

株式会社No.Service

缶に入ったミネラルウォーター No.Service(ノーサービス)パッケージ

私たちは教育活動での実践と学びを通して、生まれ育った環境や文化資本の影響で、将来の選択肢が狭まる人たち に接する機会が多くあった。目の前にいる人を勇気づけたり、選択肢を広げたりはできても、手の届かない人たち に対して何も提供できない無力感や、教育活動だけでは解決できない社会構造上の限界を痛感する場面が増えていった。

そこでより広範な視点である資本主義の仕組み自体に目を向け、深刻化する社会課題の本質に迫り、 持続可能な社会的インパクトを生み出す事業の創出を志すようになった。

No.Serviceのメンバーは3名。学生である2人が社会に発露したい想いを形にするため、アートディレクター永戸鉄也へ アプローチし、共鳴したことで揃ったチームの協働により、唯一無二のブランドをつくっていく。

【なぜ水なのか。】

生きるための基本的な権利であるはずの水を、水問題で苦しむ地域の1人でも多くの人に届けたい。そして、日本人の「当たり前のこと・行為」から、問題に対してアクションを起こす一歩目をつくりたい。これが、今回私たちが水に着目した理由である。

安全で清潔な水へのアクセスは、生きるための基本的な権利であるのにも関わらず、資本主義という社会構造の中では差が生まれやすい。そこで、No.Serviceの水を飲むという行為を通して、問題を認知するだけでなく、行動につなげられる仕組みをつくりたいと考えた。

自分にとっての「当たり前」が、誰かにとっての非日常で、特別なものになっている。これを体感した時、人の感情を、心を動かすことができるのではないだろうか。

「当たり前」を疑う というムーブメントを起こすことに価値を感じると共に、ここ日本で私たちが水問題に取り組む意義を感じている。

【なぜ缶なのか。】

市場のほとんどでペットボトルに入っているミネラルウォーターを、アルミ缶に入れることで、いつもの「当たり前」 を変革させる形でプラスチックの環境負荷に対する意識喚起をしたいと考えている。 また、プラスチックにまつわる 環境問題への関心が高まる一方で、表面的な環境対策が進められる現代において、グリーンウォッシュの危険性についても伝えていきたい。

さらに、非日常空間で、水を飲むという行為を魅力的にするためにも、アルミ缶の採用が最も適していると考えた。

【No.Serviceの名前】

No Service =圏外。私たちは、水にアクセスできない、手に入れることが困難な人々に綺麗な水を健全なかたちで届けたいと思っている。また、日本では「水問題」の現状が普及しておらず、身近なものとは程遠い現状があり、情報が「圏外」になっている。この商品を手にとってもらうことで、多くの人に現状を知ってもらい、社会貢献に巻き込んでいきたい。

さらに、「No(ナンバー)」は、社会における序列やランク付け(No.1、No.2など)を想起させるが、そこに「Service」という言葉を重ねることで、数値化できない価値や、順位づけできない在り方こそ大切にしたいという想いが込められている。これは、優劣という枠組みから自由になり、多様で批判的な視点から社会を見直すきっかけをつくるというメッセージである。

ノーサービスの販売により、ウガンダに従量課金型自動井戸水料金回収システム「SUNDA」の提供が可能に。

|メッセージ

「水はサービスじゃない」

私たちは、普段日本に住んでいるだけでは体感することのない 「水問題」を通じて資本主義の格差や環境問題などへアプローチする。

|コンセプト

「非日常の場で”飲む”に魅力を」 

日常とは少し離れた空間で、「水を飲む」という行為の外見も内面も 魅力的にしてしまうプロダクト。

|販売

2025年7月4日(金)販売開始。

イベントやライブハウス・クラブ、フェス会場などを中心に、No.Serviceのコンセプトに適した「非日常空間」に限定して販売。見た目のかっこよさのみならず、社会貢献のエシカルなかっこよさを兼ね備えたプロダクトにしていく。

水問題への支援として、株式会社SUNDA Technology Globalと協業し、12万本の水(弊社商品)が売れるとウガンダに従量課金型自動井戸水料金回収システム「SUNDA」を提供する。ウガンダは、国際NGOウォーター エイドが発表した清潔な水を利用できない国ランキングでも3位に入るなど、特に農村部における安全な飲料水へのアクセスが極めて困難となっている。  

|基本情報

◉ プロダクト:240mLのステイオンタブ式のアルミ缶

◉ 採水地:静岡県・焼津市 小屋敷 

◉ 硬度:67mg/L (軟水) 

◉ pH値:7.5

◉ 1ケース30本入り

|入場無料イベントの開催が決定!

どなたでもお気軽に入場できる無料イベントを発売日の2025年7月4日(金)に開催。

実際にNo.Serviceを試飲頂けるパーティーですので、是非ご来場ください。

DJやNo.Serviceの空間を楽しんで頂ける1日となりますので多くのかたのご来場をお待ちしております。

2025年7月4日(金)15:00~20:00 開催 ※無料

イベント会場:

THE PLUG 東京都渋谷区神宮前6-12-9(https://www.instagram.com/theplug_space/

どなたでもご来場できる無料イベント

|No.Serviceのメンバー 

立原大雅 / CEO兼プロジェクトマネージャー

慶應義塾大学 総合政策学部3年 MAKERS UNIVERSITY10期生 新宿生まれハワイ育ちの20歳。

ハワイの現地校で青春時代を過ごし、高校途中 でハワイから帰国。転校した日本の高校の 「横並び主義」に違和感を抱き、5ヶ月で退学。

17歳時に教育関連の会社を起業し、キャリ ア教育事業や不登校支援(職業体験や社会人との対話機会の提供)に取り組んできた。その他 「高校生SDGs会議」というサムスン電子や マクドナルドなどをスポンサーとし、現在までに400名以上の高校生を巻き込んできたイベントの創業、清掃活動団体NPO法人 greenbird渋谷の学生リーダーを務めるなど、「若年層がより社会課題と密接に関わり、アクションを起こすことが容易になる世の中」をテーマに活動をしてきた。

千田広成 / CSO(最高戦略責任者)

慶應義塾大学 環境情報学部2年 宮城県仙台市育ちの20歳。

青森県八戸市でUターン者の増加を目指し たまちづくり事業や市教育委員会と連携して「コミュニティ・スクール」推進事業をしている。また、秋田県や鹿児島県の公立高校 で最近必修授業になった「総合的な学習 の時間」のカリキュラム設計をし、大学生 メンターとしてオンラインだけでなく対面でも授業を手掛けてきた。

大学周辺地域の 小学生を対象とした子ども主体の体験活動 の企画を主催している。その他にも学生団 体の代表も務めている。

幼少期に多くの時間を過ごした東北を盛り 上げるために教育を切り口に地域の課題を 解決する研究・活動をしている。

永戸鉄也 / アートディレクター

1970年東京生まれ。ヨルシカ、RADWIMPS、米津玄師、5LACK、DAICHI YAMAMOTO等のMV、ドキュメンタリー 映像、グラフィックデザインや、UNDERCOVER x GUの新ライン”UG”の広告ディレクション等、音楽、ファッ ション、カルチャーの領域 で活動する。並行してコラージュ作品を制作、個展・ グループ展で発表している。

今年始動したプロジェクト”RAREMETAL”では アパレル、テキスト、印刷物、作品のジャンルや表現の境界をぼかしながら、新たな可能性を探る実験を行っている。

https://www.instagram.com/tetsuyanagato/

INFO.

卸やその他に関するお問い合わせ 

no.service.corp@gmail.com

INSTAGRAM https://www.instagram.com/no.service.co/

是非お気軽にご連絡ください。

株式会社No.Service

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卸売・問屋
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会社概要

株式会社No.Service

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URL
https://www.instagram.com/no.service.co/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都新宿区西新宿3丁目3−12 西新宿 水間ビル
電話番号
080-2563-0126
代表者名
立原大雅
上場
未上場
資本金
301万円
設立
2024年11月