Slack連携AIタスク管理『サポットさん』正式版リリース ── 業務の約60%占める「仕事のための仕事 (調整業務)」の削減に着手
Slackの依頼をワンリアクションでAIが即タスク化、期限確認やリマインドも自動化

オフィス勤務者は業務時間の約60%を、メール確認や状況把握、リマインドといった「仕事のための仕事」に費やしています(Asana『Anatomy of Work 2025』より)。
Slack連携AIタスク管理『サポットさん』は、この「仕事のための仕事」の中でも特に時間がかかるタスク管理にフォーカスし、1年間のユーザーテストを経て正式リリース。
実際の導入企業では、1ヶ月間で一人あたりのタスク作成数が導入前の約4倍(30件→123件)に増加。「埋もれ依頼」をSlack上で可視化したほか、期限設定率は平均92%、リマインド業務の23%削減を達成しました(2025年6月現在、β導入企業4社平均)。
1.課題:「仕事のための仕事」が生む生産性ロス
オフィスワーカーが日々の業務で直面する課題として、以下が挙げられます。

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Slackやメールでの依頼がタスク管理ツールに反映されず「言いっぱなし」になる
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期限が曖昧なため、業務進捗が把握しづらく、遅延や重複作業が発生する
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「どうなっている?」を確認するリマインド業務が増え、マネージャー層の負担が増加
結果として、「仕事のための仕事」が業務時間の大半を占め、本来の専門的な仕事や戦略的業務を圧迫しています。
2.ベータ運用での成果:具体的な3つの削減効果
2025年6月、β版を導入したうちの4社での計測結果です。

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依頼の可視化:導入前比4倍の123件を達成(導入前30件 → 導入後123件/タスク管理ツール未導入のマーケティングチーム実績)
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さらに、タスク管理ツール導入済みの部署横断マネージャーも同期間で70件を作成。
既存ツールでは拾えなかったタスクも明確に可視化しました。
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期限設定率:92% (平均)
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Slack上のタスクのほぼすべてに期限が設定され、期限が曖昧で進捗が不安なタスクを解消しました。
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リマインド送信数の削減:23% (平均)
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期限前の定期的なDMリマインドによって習慣化され、期限切れリマインドの送信数が減少。
マネージャーやリーダーの催促業務の負担削減や期限厳守率の向上にも貢献しました。
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3.サポットさんの主な機能 (提供中)
ワンアクションで即タスク化
依頼メッセージ時にサポットさんへメンションするか、専用の絵文字でリアクションを付けるだけでAIが要約し即タスクを作成。

リマインド自動化
AIが自動的に期限を確認し、必要に応じてリマインドを送信

見逃しメッセージのフォロー
Slack上で見逃したメッセージをDMでまとめて配信。すぐ対応できない場合は配信メッセージからタスク作成も可能

俯瞰でタスク確認できるポータルサイト
ポータルサイトではチームメンバーの依頼/担当タスクも俯瞰して確認可能。
同期は自動でされ、二重管理や陳腐化を解消 (個人の進行中タスクはSlack完結で管理が可能)

4.今後のアップデート予定
調整業務の課題解決をスピーディに行うため、隔週アップデートを予定。
サポットさんとの会話体験機能の強化、Googleカレンダー連携β版、リマインド手助け機能を公開予定。
その後もさらに幅広い調整業務削減に向けて機能拡充を予定しています。
5. 導入方法
Slack連携AIタスク管理『サポットさん』は、簡単な設定で即座に運用を始められます。
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下記のサービスサイトのボタンをクリックし、Slackのインストールページに移動します。
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導入したいワークスペースを選択し、アプリをインストール。
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追加後、『サポットさん』からSlackのDMで設定ガイドが届きます。
ガイドに沿って利用チャンネルを設定してください
無料サポートをSlackコネクトで提供中
導入後に不明点やお困りごとがある場合、Slackコネクト経由で専門チームが無料サポートいたします。
また、テスターとして新機能を試したい方も募集中です。
サービスサイトにあるお問い合わせか、サービス導入後に届くアンケートで希望するを選択してください。
6. 会社概要
会社名:株式会社Builto(ビルト)
代表者:冨田 一喜(代表取締役 CEO・CTO)、ひらやま 富永(代表取締役 COO・CPO)
設立:2024年7月1日
所在地:東京都港区北青山 1-3-1 3F
ミッション:「チームが夢中になれる時間を増やす」
事業内容:生成AIを活用した技術コンサルティング、AIプロダクト開発
サービス名:サポットさん (Slack連携AIタスク管理)
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