大麦「当然有戏」、記念版『ミックスサラダ』で海外初公演を成功裏に開催

7月2日から3日にかけて、中国の演劇ブランド大麦「当然有戏」が自社制作の話劇『ミックスサラダ』記念版を携え、日本・東京に登場しました。江戸川総合文化センターに2000人以上の観客が集まり、この中国オリジナルストーリーの国際舞台初演の目撃者となりました。

話劇『ミックスサラダ』記念版は、脚本・演出を張慧が担当し、馬卓君、張懿曼、蒋奇明、伍藍瑩が共演しています。この作品は、「当然有戏」がブランド初の話劇『ミックスサラダ』初演から3周年を迎える2024年を記念して制作された特別バージョンです。3つの異なる雰囲気を持つ物語を通じて、異なる時代の共通記憶や生命への考察を描き出しています。記念版はこれまでに中国国内5都市で16回のツアー公演を行い、全公演が完売し、1.7万人以上の観客を魅了しました。

今回の東京公演では、日本の要素を取り入れたほか、特別に日本語字幕を追加し、第3話のマルチメディアデザインには日本語表現が織り込まれました。2回の公演を経て、日本の観客はこの創造力に満ちた中国の物語に深く感動しました。

舞台『ミックスサラダ』江戸川区総合文化センター 

大ホール、日本公演初日。 

3話オムニバスの映像とお芝居の混ざり具合が絶妙でした。長年のチームワークがなせる技なのか、これまでで積み重ねてこられたお芝居は、日本語字幕で補完はするけど、感情がストレートに伝わりました! 

中国式?!のカーテンコールは新鮮でした! 

国境を超えて楽しめる「今」が詰まった観劇でした!

『ミックスサラダ』へ。

 

中国の現代劇を生で見るのは初めてですが、面白かったです。

観客を巻き込み、引き込む仕掛けもたくさんあり、演劇ならでは、と感じました。

とくに蒋奇明さんは売れっ子だそう。

"ミックスサラダ", 涙茶苦茶素晴らしかったし笑い笑った

そして何と言っても蒋奇明様が演じる第2幕「アーチー」が圧巻。 

コミカルからシリアスまで変幻自在な彼の演技力にシビれました

今回は中国人観客だらけだった印象だけど、もっと日本人にも観てもらいたかった...これからに期待ですね

『ミックスサラダ』は2021年に誕生し、先鋭的な内容表現と独特な舞台形式によって、中国国内で何度も観劇ブームを巻き起こしました。また、この作品は張慧や蒋奇明といったクリエイターが多くの観客の注目を集めるきっかけにもなりました。2023年には韓国の劇団によるリーディング公演という形式で韓国にも進出しました。

「当然有戏」ブランドの責任者である李婧氏は、「東京を出発点として、『ミックスサラダ』のツアーはより広い国際舞台へと広がることを期待しています。また、日本の優れたクリエイターや芸術団体と協力することで、演劇を通じて中日文化交流の架け橋を築きたいと願っています」と述べています。

さらに、「当然有戏」は『ザ・マジックアワー』や『六人の嘘つきな大学生』といった日本の有名IPとも深い縁があります。話題作である舞台劇『ザ・マジックアワー』は「日本の国民的コメディ作家」三谷幸喜による名作映画を原作としており、現在中国・上海で公演中の新作ミュージカル『六人の嘘つきな大学生』は、角川株式会社が出版した浅倉秋成の同名小説を原作としています。これら2作品は共に、原作IPの世界初のオフライン公演版です。

(舞台写真提供:大麦「当然有戏」;撮影:湯亮、李一鳴)

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