【9月17日(水) 10：20～】技術顧問に東京大学大学院准教授・前真之氏が就任。就任記念セッション「東京大学前准教授と考える本当に必要な性能と、選ばれる住まいの行き先」を東京ビッグサイトで開催

エコハウス研究の第一線で活躍する前真之氏と、日本気密測定推進協会代表理事の廣瀬が対談形式で、未来の家づくりのあり方について深く掘り下げます。

日本気密測定推進協会

2025年8月28日 10時10分

　「気密測定業務と正しい測定方法をスタンダードにする」ことで日本の住宅性能の向上を目指している日本気密測定推進協会（所在地：富山県富山市野口812、代表理事：廣瀬貴志）は、この度、当協会に技術顧問として東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授の『前真之』氏をお迎えしました。それを記念し、2025年9月17日(水) 10：20～10：50にて東京ビッグサイト南3・4ホール R-5会場（リフォーム産業フェア2025内）で『本当に必要な性能と、選ばれる住まいの行き先』をテーマに就任記念セッションを開催いたします。（先着40名）

■トークセッションイベント

タイトル　　東京大学前准教授と考える　本当に必要な性能と選ばれる住まいの行き先

日時　　　　2025年9月17日（水）10：20～10：50

開催場所　　東京ビッグサイト南3・4ホール R-5会場（リフォーム産業フェア2025内）

参加費　　　無料

参加対象　　お客様への快適な住環境を考える事業者様

定員　　　　先着40名

申込方法　　以下のURLまたはQRコードのフォームに必要事項を記載の上、送信してください。

https://yamaichi1950.co.jp/jampa/seminar-250917/pr/

セミナー紹介

新築着工棟数が減少するなか、住宅業界は大きな転換期を迎えています。良い住宅とは、単にUa値やBEIといった数値で語れるものではありません。本当に選ばれる住宅、そしてこれからの建築業者に求められる視点とは何か。本セミナーでは、エコハウス研究の第一線で活躍する前真之氏と、当協会代表理事の廣瀬が対談形式で、未来の家づくりのあり方について深く掘り下げます。

前真之氏より

住宅の性能を確保するということは、単に机上の数字を整えることでは終わりません。

お施主さんが実際に住んだ時に、冬も夏も健康・快適で電気代も安心に暮らせて、建物自体が長持ちする。こうしたホントの性能をしっかり確保することこそが、家の作り手に求められています。

今回のトークセッションでは、具体的に取り組むべき課題を、みなさんとご一緒に考えてみたいと思います。

会場でお会いできるのを楽しみにしています。

■技術顧問を迎える背景

　当協会は2021年に発足し約4年、日本全国の住宅の気密性能向上のために活動を行ってきました。その中で、多くの会員様に支えられ活動を続けてまいりましたが、より多くの方々に正しい知識やノウハウをお伝えするに当たって、アカデミックな視点からの知識的援助が必要となっております。そんな中、今回、エコハウス研究の第一人者である前真之氏に当協会の理念に賛同して頂きご参画頂けることになりました。

前真之（まえまさゆき）

東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授。博士（工学）。

健康・快適で電気代を抑えた「エコハウス」の研究と普及に取り組む。太陽エネルギーや断熱・気密技術を通じて誰もが安心して暮らせる住宅の実現を目指している。

■協会概要

協会名：日本気密測定推進協会

代表理事：廣瀬貴志

所在地：〒930-0173　富山県富山市野口812

協会設立：2021年4月

URL：https://yamaichi1950.co.jp/jampa/

■「日本気密測定推進協会」設立の想い

「地域にすまいを構えられる皆様とビルダーとともに取組み、地域の住環境を良くしていく」という想いのもと、より良いすまいのためには、気密性の高さが重要なポイントの1つだと考えております。しかし、日本では明確な測定方法が住宅業界に浸透していないため、全国で統一された測定がなされていないのが現状です。気密測定が正しい方法で実施されることを目指して当協会は立ち上がりました。