小中学生向け創造力×テクノロジーの新コース「Creative Tec Lab（テクラボ）」が開講！

プログラミングや3Dデザイン、AI技術を用いた探究学習を通じて、AI時代に求められる力を育む新コース。2025年11月から正式に開講いたしました。

SkyBring株式会社

2025年11月11日 10時00分

仙台市内で未来志向型のアフタースクール「ASTER」を運営するSkyBring株式会社（本社：宮城県仙台市、代表取締役：菊地貴志）は、小・中学生を対象とした新コース「Creative Tec Lab（テクラボ）」を2025年11月1日(土)に開講したことをお知らせします。

プログラミング教育の必修化に合わせた新コース「Creative Tec Lab」

昨今、社会では単にプログラミングスキルを身につけるだけでなく、自ら課題を見つけ解決する力など、AIに代替できない能力を持つ人材が求められています。こうした流れを受けて、小学校や中学校ではプログラミング教育が導入されました。

しかし一方で、「教科として学ぶこと」自体が目的化し、創造性や実践的な能力の育成につながっていないケースも少なくありません。

こうした背景から、「表現の手段」としてテクノロジーを学ぶ「Creative Tec Lab」を設立しました。子どもたちが自ら問いを立て、創造する体験を通して、「もっと知りたい」「やってみたい」という探究心を引き出す教育を提供してまいります。

「Creative Tec Lab」詳細

「Creative Tec Lab」3つの特徴

特徴① 楽しく学べる統合型カリキュラム

Creative Tec Labでは、「プログラミング」「3Dデザイン」「AI（人工知能）」の基礎を、ひとつのコース内で横断的に学べる統合型カリキュラムを採用しています。ゲーム制作や映像表現など楽しみながら創作活動に取り組む中で、論理的に考える力と、自由に発想する力の両方を育てていきます。

さらに、カリキュラムにはASTERが独自に開発した探究型プログラム「QUEST（クエスト）」が組み込まれており、「調べる → 考える → 形にする」プロセスを繰り返すことで、課題を見つけて自分の言葉で伝える力が身についていきます。

特徴② 地域密着×グローバルな視点

本コースでは、仙台という地域に根ざしながら、世界とつながる学びを提供。近年注目が集まる「STEAM教育（創造的・実践的な学習アプローチ）」の考え方を取り入れ、海外の教育スタイルやデジタルアート分野の手法もプログラムに反映しています。

また、各教室にはさまざまな国籍の講師陣・スタッフが在籍しているため、子どもたちは自然な形で異文化や多様な価値観に触れることができます。

特徴③ 安心の少人数指導と徹底サポート

Creative Tec Labは、仙台市内で英会話・プログラミング・学童保育などを手がけてきた「ASTER（アスター）」が運営。長年にわたって教育の現場で培ったノウハウを活かし、子ども一人ひとりに寄り添う少人数指導を行います。

分からないところがあってもすぐに相談できるよう、サポート体制も万全。初めてのプログラミングやデジタル制作にチャレンジするお子さまでも、安心して楽しみながら学べる環境が整っています。

「Creative Tec Lab」詳細

代表コメント

私たちが日々教育の現場で感じてきたのは、「もっと自由に考えていいんだよ」「自分の興味を大切にしていいんだよ」と伝えたくなる瞬間の多さです。しかし、依然多くの教育現場にて「正解を探す」ことに囚われてしまっている傾向にあります。

そこで、今回開講した「Creative Tec Lab」では、プログラミングや3D、AIといった技術を手段として活用しながら、「つくってみたい」「試してみたい」という好奇心を出発点に、探究と創造をくり返すカリキュラムをご用意しました。

自分のアイデアが形になる経験は、きっと子どもたちの自信となり、これからの社会を生き抜く力になります。大切なのはスキルよりも、「おもしろそう」という気持ちです。ここでの学びが、子どもたちの未来の選択肢を広げるきっかけになればと願っています。

SkyBring株式会社
代表取締役　菊地貴志