えいりゅうのAIエージェント、ChatGPT上でホテルの空室検索ができるカスタムGPT『Trippy』を公開

えいりゅうのAIエージェント（事業主:関　瑛龍）は14日、場所と日程を伝えるだけで空室があるホテルを複数紹介してくれるカスタムGPT※『Trippy』をGPTストアに公開しました。

ホテル空室検索AI「Trippy」

どなたでもご自身のChatGPTにTrippyを追加することが可能です。

追加するにはこちらのリンクをクリック、またはChatGPT公式のGPTストアから「Trippy」と検索してください。

『Trippy』は、場所と日程を伝えるだけで、その日に空室があるホテルのプランを複数紹介してくれるAIエージェントです。

また、朝食付き・温泉付き・禁煙の部屋などの要望を指定することができ、ユーザーは友達とおしゃべりをするような感覚で旅行や出張先のホテルを探すことができます。

さらに、ユーザーは送られてきたリンクをクリックするだけで、必要な情報があらかじめ入力された楽天トラベルの予約ページに飛べるため、そこからワンクリックで予約が完了でき、ホテル予約プロセスの簡略化が期待されます。

なお、こちらのTrippyはChatGPT上で動くため、外部アプリのインストールや外部サイトにアクセスする必要はなく、ご自身のChatGPTに追加するだけで、ChatGPTのサイドバーからいつでも呼び出すことができます。

※カスタムGPT： 目的別や機能別に特化したChatGPTの拡張機能。

GPTストアから追加でき、ChatGPT内部で呼び出せる。

デモ画面

デフォルトでは空室があるホテルを5つ紹介してくれる。これは11/14(金)に行った画面なので、来週金曜日→11/21となる。

ホテルへのアクセス方法や料金に加え、予約サイトでのレビューや特徴などを詳しく教えてくれる。

予算の指定や朝食付き・温泉付きなどで絞ることも可能

また、予算の指定や、朝食付き・温泉あり・禁煙の部屋などの要望も指定してホテルを探すことも可能です。

通常のChatGPTと同じく、会話文のなかに必要な情報を入れるだけでAIが意図を汲み取ってくれるため、ユーザーは友達と会話をするような感覚でホテルを探せます。

先ほどの続き。「一人二万円以下」で絞ってみた。

さらに「朝食付き」を追加。

ホテル名からも空室検索可能

もちろん、ホテル名から空室を探すこともできます。

多言語対応

また、TrippyはChatGPT上で動いているため、日本語のみならずどの言語でも利用可能です。

ホテルの詳細などもユーザーの言語に訳してくれるため、日本語があまり得意でない

日本在住者の方や、インバウンド観光客の方でも快適に日本の宿泊施設を探すことができます。

有効化方法

『Trippy』はこちらのリンク、またはChatGPT公式のGPTストアからご自身のChatGPTに追加し、無料でご利用いただけます。

※ChatGPTの無料アカウントでは現在ご利用いただけません。ChatGPT側のアップデートをお待ちいただくか、ChatGPTPlusプランへのアップグレードをご検討ください。

メディアへの掲載について

Trippyをはじめとした当方のAIエージェントに関するメディアへの掲載は

個人・法人に関わらずどなたでもご自由に行っていただけます。

許諾は必要としておりません。

なお、開発者への取材やご不明点などは以下のお問い合わせ先までご連絡ください。

お問い合わせ先

開発者：関　瑛龍

メールアドレス：[e-mail]

※開発者がアメリカ在住につき、日中のお問い合わせは翌日の返信となります。ご不便をおかけしますことをお詫び申し上げます。