「神の島」沖縄県久高島に新しいお土産が誕生!南城市祭りにて数量限定テスト販売を実施
特定非営利活動法人 久高島振興会(理事長:西銘武良、所在地:沖縄県南城市久高島)は、島の活性化のため久高島を象徴する新たな特産品の開発に取り組み、このたび新たな久高島ブランドロゴとお土産品を開発しました。そのお披露目として、2025年11月16日(日)に開催される「南城市祭り」にて数量限定テスト販売を実施いたします。

■「神の島」久高島
沖縄本島南部南城市の東に浮かぶ久高島は、琉球創世神アマミキヨが降り立った聖地と伝えられ、祈りと自然が息づく「神の島」と言われています。今も島の暮らしは祈りとともにあり、神事や年中行事が丁寧に受け継がれています。
■商品開発ストーリー
沖縄本島の東に浮かぶ久高島は、琉球の始まりの地として古くから「神の島」と呼ばれてきました。長い歴史の中で独自の信仰と文化を守り続けてきた一方、近年では高齢化や産業の減少が進み、島の暮らしを次の世代へどう受け継ぐかが課題となっています。そこでNPO法人久高島振興会は「島をもっと豊かにし、未来へ繋げたい」という想いのもと、島内の塩事業者と連携して新たなお土産商品の開発に取り組みました。
同じ海から生まれた塩でありながら、職人それぞれの製法や想いによって異なる味わいをもつことに注目し、島の自然と島の人の個性を伝える「久高島の利き塩セット」を開発。久高島の太陽と潮風が育んだ恵みを通して、久高島の魅力をより多くの人に知ってもらい、久高島と島を好きな人を繋げたい。そんな願いを込めた取り組みです。
■久高島ブランドロゴ

沖縄の「神の島」として深い信仰を集める久高島は、琉球の創世神話や祭祀文化など、他に類を見ない神聖性を今に伝える島です。
このブランドロゴは、島を象徴する神聖なモチーフ、「朝日(ニライカナイ)」「イラブー(神の使い)」「クバの葉(神行事に使用)」「祈りの手」などを組み合わせ島の精神性と自然観、そして島民の祈りの心をデザインに凝縮しました。
デザイン全体はシンメトリー構成とし、調和・神聖さ・格式を表現。
色彩には、フボー御嶽やハブイの森を想起させる深い緑を採用し、久高島の本質を視覚的に伝えています。
■開発商品ラインナップ
◎久高島の利き塩セット
久高島で生まれた個性豊かな3種の塩。同じ海から生まれながらも、職人それぞれの想いと製法の違いが、味わい・香り・粒立ちに個性をもたらしています。久高島の太陽と潮風が育んだ塩の奥深さを、ぜひ利き比べてお楽しみください。


◎久高島の塩飴
神の島・祈りの島「久高島」の海水をじっくり焚き上げ、自然の力で結晶化させた塩を使用。久高島の聖なる海の恵みが生んだ塩だけを使い、やさしい甘みの後にほんのりと塩の旨味が広がります。


◎久高島トートバック
ブランドロゴをあしらった日常使いしやすいトートバック。島でのお出かけやお土産に。

■テスト販売概要
南城祭りにてテスト販売を実施します。ぜひお越しください。
日程:2025年11月16日(日)12時~20時 ※予備日:11月23日(日)
会場:南城市公共駐車場/南城市役所隣り(沖縄県南城市佐敷新里1870)
※数量限定での販売となり、なくなり次第終了となります。ご了承ください。
<本件に関する問合せ先>
NPO法人 久高島振興会
E-mail:kudakajimashinkoukai@gmail.com
※本取り組みは、久高島特産品販路拡大支援委託業務の一環として実施しています。
運営事務局:沖縄セルラー電話株式会社 アグリグループ 担当:三島
TEL: 098-869-1001
E-mail:se-mishima@au-mobile.com
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