nice rice|ワードローブを再定義するアパレルブランド、日本初上陸。

——あなたは服を着ていますか。それとも、服に着られていますか。

KoRis.studio株式会社

ここ数年、「引き算」という言葉は、ファッションの文脈においてほとんど挨拶のように使われてきた。

ロゴを外した。色を絞った。パッケージをクラフト紙にした。

それだけで「ミニマル」と呼ばれる時代に、その言葉が本来持っていた重さは、静かに、しかし確実に、摩耗していった。

nice riceは、その摩耗した言葉を拾い上げて、もう一度問い直すブランドだ。

大きな声ではなく——むしろ、沈黙に近い方法で。

「nice rice」

名前の由来は、ひとつの問いにある。

自分の日々の装いを、一つの食卓にたとえたとき、

そこに本当に欠かせないものは、いったい何だろう。

今季のトレンドピースでも、存在感を主張するロゴ入りのアウターでもない。

クローゼットを開けるたびに、考えるより先に手が伸びる——あの一枚。

低く、静かで、何にでも寄り添う、あの一枚だ。

それは、ご飯に似ている。

米に、強い主張はない。

料理の主役を奪わず、ただそこに在ることで、食卓全体の重心になる。

隣にあるものを静かに引き立てながら、自らは背景へと退く——それが、米の仕事だ。

nice rice がつくりたいのは、そういう服だ。

あなたを定義しない。縛らない。

服が背景に退いたとき、着る人こそが、はじめて主役になれる。

「just clothes」

ブランドの核心にある言葉は、潔いほど短い。

「服は、服でしかない。」

プリントもなく、ロゴもなく、「こうあるべきだ」と季節ごとに押しつけてくる強迫もない。

あるのは黒・白・グレー・アースカラーの落ち着いた色調と、

着た瞬間にその存在を忘れてしまうような、あの自然な着心地だけだ。

あらゆるものが絶え間なく注目を奪い合うこの時代に、

「着ていることを忘れさせる」こと

——それが nice rice にとって、もっとも難しく、もっとも誠実な仕事である。

引き算は、省略ではない。

「少ない」は、「いい加減」ではない。

nice rice の製品はすべてウォッシュ加工が施されており、生地には長く着込んだあとのような、やわらかな落ち感がある。新品の張りではなく、旧友のような馴染みやすさ。シルエットは何度も見直され、今季のトレンドではなく、五年後に引っ張り出してもまだ着られる——そういう「時間に耐える一枚」を追い求めている。

タグに何も書かなくても、着た人の肌が答えを知っている。

「シリーズ」

nice rice は現在、三つのラインで構成されている。それぞれ異なるシーンに向けながら、ひとつの美学を静かに共有している。

r. クラシックシリーズは、ブランドの原点であり、多くの人が nice rice と出会う最初の一枚だ。Tシャツ、シャツ、パンツ——クラシックなシルエットと丁寧な仕上げを軸に、季節ごとにカラーや細部を更新しながらも、その底に流れる静けさは変わらない。毎朝「何を着ようか」と悩みたくない人は、ここから始めてほしい。

n. ファッションシリーズは、服を見るとき自然と比率と裁断に目がいく人のために用意された。シルエットには構造があり、デザインの言葉は表面ではなく縫い目の奥に宿っている。建築やデザインの中に「引き算の美」を見出してきた人にとって、n. シリーズはなじみ深い言語で、静かに語りかけてくる。

s. ライトスポーツシリーズは、現代の多層的なリズムに応える。機能素材と極限まで削ぎ落としたデザインの掛け合わせによって、通勤から週末、アトリエからアウトドアまで、着替えを意識せずに移動できる。動きやすさと美しさは、最初から別々のものではない——s. シリーズは、そのことをただ証明しようとしている。

三つのライン、三つの状態、そしてひとつの美学。

r.

rice.

n.

nice.

s.

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アクセサリー

「始動」

nice rice は、大々的な広告を打ってこなかった。

このブランドの広がり方は、静かで、緩やかで、しかし確かなものだった。服の良さは、着た人から着た人へ——言葉よりも先に、体温とともに伝わる。デザイナーからデザイナーへ、建築家から建築家へ。

日本のクリエイティブコミュニティから寄せられてきた継続的な関心が、このブランドをひとつの決断へと、自然に導いた。

nice rice の国際公式サイト「nicerice.com」が正式にオープンし、日本は、直接購入および国内配送に対応する最初期のマーケットのひとつとなった。

これは、声高な進出宣言ではない。

ずいぶん遅れてしまったけれど、ちょうどよいタイミングで訪れた——そういう、静かな出会いだ。

一杯の白いご飯に、何がすごいのかと問う人がいる。

華やかではない。高価でもない。今夜の食卓で一番話題になる料理でも、ない。

けれど、それがなくなったとき、食事全体が重心を失う。

服も、きっとそういうものだ。

—— nice rice

<info>

全ラインナップは国際公式サイトにてご覧いただけます。

日本国内への配送に対応しております。

送料・返品交換については公式サイトをご確認ください。

本リリースは nice rice ブランド公認海外代理パートナー

KoRis.studio による公式発表です。

企業名:KoRis.studio株式会社

お問い合わせ:pr@koris.studio

文:桂 恒司

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会社概要

KoRis.studio株式会社

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URL
https://www.koris.studio/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区大久保2-32-9
電話番号
-
代表者名
桂恒司
上場
未上場
資本金
600万円
設立
2024年07月