株式会社カワカミ、機械トラブル時の認識合わせを支援する新ツール「ToT(ティー・オー・ティー)」を2027年春リリース予定
信号音とモニター表示で不具合発生箇所を視覚的に確認。電話だけでは伝わりにくい機械トラブル時の状況共有を支援。約1年をかけて開発し、初動対応の効率化を目指す。
株式会社カワカミ(以下、カワカミ)は、機械トラブル発生時に、クライアントとカワカミ担当者が不具合発生箇所をより早く、より正確に把握できるよう支援する新ツール「ToT(ティー・オー・ティー)」を開発しており、2027年春のリリースを予定しています。
本ツールは、電話で状況を確認しながら信号音を活用し、機器に取り付けたモニターに該当箇所の画像を表示することで、問題箇所の認識合わせをスムーズにすることを目指したものです。


機械トラブル時の「伝わりにくさ」に着目
大型機器に不具合が発生した際、クライアントがカワカミへ問い合わせても、電話だけでは「どこの箇所で、どのような不具合が起きているのか」を共有しづらい場合があります。
説明する側と受け取る側の認識にズレが生じると、問題箇所の特定に時間を要し、初動対応の効率にも影響します。

カワカミは、こうした現場コミュニケーション上の課題に着目し、信号音とモニター表示を組み合わせて視覚的に確認できる仕組みの開発を進めてきました。開発期間は約1年で、現場での分かりやすさと運用しやすさの両立を目指しています。
ToTの仕組み
ToTでは、カワカミが納品する機器に、モニターを取り付けます。
不具合が発生した際、クライアントがカワカミへ問い合わせると、カワカミ担当者が状況をヒアリングした上で、クライアントの電話から信号音を流します。
機器に取り付けたモニターはその信号音を判別し、あらかじめ紐づいた画像を表示します。
これにより、クライアントはモニター上で不具合発生箇所を視覚的に確認しやすくなり、カワカミ担当者との認識合わせをよりスムーズに行えるようになります。




初動対応の効率化を支援
ToTにより、電話だけでは伝わりにくかった情報を画面表示で補完できるため、問題箇所の確認をスムーズに進めやすくなります。
これにより、認識違いによるやり取りの往復を減らし、不具合発生時の初動対応の効率化につながることが期待されます。

まずは自社生産機器への搭載を想定、将来的には幅広い機器へ
本ツールは、現在のところカワカミの自社生産機器に取り付けることを目的として開発を進めています。
一方で今後は、さまざまな機器への展開可能性も視野に入れ、機械産業全体の現場対応や保守コミュニケーションの支援につなげていくことを目指しています。
Webサイトでは紹介動画を公開
カワカミでは、ToTの仕組みや活用イメージをより分かりやすく伝えるため、Webサイト上で商品紹介動画を公開中です。

動画を通じて直感的に内容を理解できる構成になっており、展示会や営業活動における理解促進にも活用していく考えです。
今後の展開
カワカミは今後も、機器導入後の運用や問い合わせ対応の現場における課題に向き合いながら、クライアントと担当者双方にとって分かりやすく、効率的なコミュニケーションを支援する取り組みを進めてまいります。
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