世界の不動産市場を“一つの場で比較する価値”とは
〜世界各国の専門家が東京に集結。APAC Forum開催レポート〜
2026年5月19日・20日の2日間にわたり、世界的な独立系不動産ネットワーク「LeadingRE(Leading Real Estate Companies of the World®)」が主催し、弊社国際不動産エージェント(IPA)が日本での開催を主導した「APAC Forum & Investor Exchange」が開催されました。
本フォーラムには、アジア太平洋地域をはじめ、米国、欧州、ドバイ、アフリカなど、世界各国の不動産専門家が東京に集結。
本フォーラムには、世界各国から不動産業界を代表する専門家が東京に集結。各国市場の最新動向や、国境を越えた不動産投資の可能性について、活発な議論が交わされました。
海外不動産への関心が高まる一方で、国ごとの法制度、税制、融資、物件管理、出口戦略など、購入前に確認すべきポイントは多岐にわたります。本記事では、東京・赤坂で開催されたセッションのハイライトとともに、企画・運営を最前線で主導した弊社メンバー・岡へのインタビューを通じて、今後の海外不動産投資の潮流をお届けします。
1. APAC Forum & Investor Exchangeとは
APAC Forum & Investor Exchangeは、アジア太平洋地域を中心に、世界各国の不動産会社、エージェント、投資関連プレイヤーが集まり、国際不動産市場の最新動向や投資機会について情報交換を行う国際フォーラムです。
今回の東京開催では、各国の現地市場に精通した専門家が登壇し、ニュースや統計だけでは見えにくい「現地のリアルな市場インサイト」が共有されました。
弊社IPAは、日本での開催を主導する立場として、各国の専門家との連携、セッション企画、ネットワーキングの場づくりを担いました。日本の投資家と世界の不動産市場をつなぐ立場として、IPAにとっても大きな意義のある機会となりました。
2. 世界各国の専門家が集結!APAC Forumハイライト
5月20日、赤坂インターシティコンファレンスセンターにて開催されたセッションでは、世界中から集まったトップエージェントや不動産の専門家による、ニュースの見出しを越えた「現地のリアルな市場インサイト」が終日にわたり飛び交いました。会場はグローバルな不動産投資の最前線に立つ参加者が集い、熱気あふれる情報交換の場となりました。
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日本人投資家のトレンドと海外購入の要点: 弊社IPAの鈴木も登壇し、日本人投資家が今まさに注目しているグローバル市場(米国、オーストラリア、欧州、ドバイなど)の動向や、海外不動産を購入する前に必ず確認すべき法務・税務・運用面の重要チェックポイントを解説しました。
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欧米ゲートウェイ都市・ドバイ市場の実情: ニューヨーク、シカゴ、マイアミといった米国主要都市における買い手のライフスタイル変化や、引き続き強い関心を集めるドバイを含む湾岸地域の成長要因について、現地エージェントを交えた活発なディスカッションが行われました。
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アジア・アフリカの新興市場、リゾート・ブランド不動産の魅力: タイや韓国、マレーシアをはじめとするアジア圏への実践的な参入プロセスだけでなく、アフリカの新興不動産市場、さらには世界中の海外買い手を惹きつけるリゾート・ブランドレジデンスの提供価値など、多角的なテーマで投資機会が網羅されました。

3.【特別インタビュー】主導メンバー・岡が語る「APAC Forum」の舞台裏
本フォーラムの企画・運営を最前線で主導した、弊社メンバーの岡へのインタビューです。
米国、欧州、アジア、ドバイ、さらにはアフリカまで、世界中のトップエージェントが一堂に会する非常に国際色豊かなフォーラムとなりました。これほど大規模なグローバルイベントを実際に主導してみて、率直にどう感じていますか?
今回特に感じたのは、「世界中の不動産市場を一つの場で“比較しながら理解できる価値”」です。
通常、投資家は自国や限られたエリアの情報に触れる機会が多いですが、今回は米国、欧州、アジア、中東、アフリカまで、異なる経済背景や投資文化を持つ普段出会えることのないトップエージェントが集まりました。
その結果、単なる物件紹介ではなく、
世界の資金が今どこへ向かっているのか
各国で何がリスクとして見られているのか
どの都市が次の成長フェーズに入っているのか
を、リアルタイムで共有できたことが非常に大きな価値だったと思います。
国土交通省の方にもご登壇いただき日本が向かっている方向もわかってもらえたことも大きかったと思います。
また、国境を越えたパートナーシップも数多く生まれ、「日本と海外をつなぐハブ」としてIPAの存在意義を改めて実感しました。
今回、世界中のマーケット情報が飛び交いましたが、セッションの中で特に「これは日本の投資家にとって面白い情報だ」「見逃せないトレンドだ」と感じたポイントはどこですか?
特に印象的だったのは、「分散投資」と「ライフスタイル投資」が世界的に加速している点です。一つの国だけに固執するのではなく、自分の置かれている状況に応じて拠点を変えることが今後もっと増えていくのかなと思いました。今のうちにEUのゴールデンビザを取得しておくのがいいのかなと。
以前は利回り重視の投資が中心でしたが、現在は、
教育環境長期滞在のしやすさビザや税制安全性将来的な移住可能性
まで含めて不動産を選ぶ投資家が増えていました。
特にドバイや東南アジアの一部エリアでは、若い富裕層やファミリー層の流入が非常に強く、“住む・働く・資産形成”を同時に考える動きが加速しています。子供を英語環境で育てたいという親が増えているのも納得です。
一方で、日本市場については「安定性」「透明性」「円安環境」が高く評価されており、日本不動産への関心が改めて高まっていることも強く感じました。
会場では投資家と専門家による1対1の面談やネットワーキングも盛んでした。現場ではどのような「出会い」や「熱量」を目にされましたか?
非常に印象的だったのは、“信頼関係を築こう”とする空気感が強かったことです。
例えば、
世界のエージェントが日本市場について深く質問していたり
アジアのエージェント同士がクロスボーダー案件を議論していたり
それぞれが長期的なパートナーを探していたり
単なる営業ではなく、「誰と長く付き合えるか」を重視する会話が非常に多く見られました。
1対1の面談では話し込むケースも多く、言葉の問題も乗り越えて話こむ人も多く、参加者の熱量の高さを感じました。
最後に、今回のフォーラムで得られた貴重な情報やネットワークを、今後どのように弊社IPAの顧客の皆様へ還元していきますか?展望を教えてください。
今回得られた最大の資産は、「生きたマーケット情報」と「直接つながったグローバルネットワーク」だと思っています。
インターネット上には多くの情報がありますが、現地で実際に活動しているトップエージェントや開発会社から直接聞く情報には、温度感や現実感があると思います。
IPAとしては今後、
より精度の高い海外市場分析国ごとの最新投資トレンド共有信頼できる現地パートナーとの連携投資だけでなくライフスタイル提案
まで含めて、お客様へ提供していきたいと考えています。
単に「物件を紹介する会社」ではなく、“世界と日本をつなぐグローバル不動産エージェント”として、より大きな価値を創出していきたいと思っています。
4.結び
今回のAPAC Forum & Investor Exchangeは、弊社IPAにとって、グローバルな不動産ネットワークをさらに強化し、日本のお客様により質の高い海外不動産情報をお届けするための大きな一歩となりました。
海外不動産市場は、国や地域ごとに大きく異なり、表面的な価格や利回りだけでは判断できない要素が数多く存在します。だからこそ、現地の専門家との連携を通じて、正確で実務的な情報を得ることが重要です。
ご参加いただいた皆様、そして開催に向けてご尽力いただいたLeadingRE関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
弊社IPAは今後も、世界各国の不動産専門家とのネットワークを活かし、海外不動産の購入、投資、運用、売却を検討される皆様に向けて、最前線の市場情報と実務的なサポートを提供してまいります。
海外不動産の購入や投資をご検討中の方は、各国市場の最新情報や購入時の注意点について、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。
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