AIが施策を出し、FDEが実行まで並走する。「FDE+自社プラットフォーム」で中小企業の経営を動かす ── AI経営プラットフォーム「HELM-AIP」提供開始
AIエンジニアが現場に入り、経営者と一緒に数字を動かす。中小企業が使える形にしたAI経営プラットフォームです。
ヘルシーパイレーツ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:清水 竜元)は、中小企業向けAI経営プラットフォーム「HELM-AIP(ヘルムエーアイピー)」の提供を開始しました。
事業のデータをひとつの構造として持ち、AIが打つべき施策を金額の大きい順に提示。経営者が承認したものだけが実行され、その結果が構造に書き戻って次の提案に反映されます。あわせて、FDE(Forward Deployed Engineer)が顧客の現場に入り、設計から実行までを並走します。
当社自身の事業に加え、上場企業での採用も決まっています。
背景:AIを導入しても、現場が動かない
AIを導入したものの、現場の業務や経営の数字が変わらない——こうした声は少なくありません。
この課題に対して注目されているのが、FDE(Forward Deployed Engineer)という職種です。顧客の現場に入り、課題の特定から設計・実装・運用改善までを一貫して担う技術者を指します。Palantir Technologiesが確立し、2026年に入って国内でも採用を開始する企業が相次いでいます。
ただし、こうした支援の対象は主に大企業です。国内でFDE型のサービスを提供する事業者は限られており、その多くは人材の提供にとどまります。経営を映すプラットフォームを併せ持つ例は多くありません。年商数億円から百億円規模の中小企業が、こうした支援を受けられる選択肢は乏しいのが実情です。
課題:見える化・属人化・実行の3つの壁
中小企業の経営は、3つの壁に阻まれていると当社は考えています。
第一に「見える化の壁」。数字が部門ごとに散在し、経営の全体像が1枚で見えません。
第二に「属人化の壁」。利益構造の理解が一部の人の頭の中にしかなく、担当者が変われば改善のノウハウも失われます。
そして第三に「実行の壁」です。打ち手が決まっても、実行されないまま時間が過ぎる。実行した施策の結果が測られず、次の判断に活かされない。
多くの経営ツールは第一の壁までを対象としています。しかし数字が見えるようになっても、次に何をするかは決まりません。決まっても、実行されなければ数字は動きません。

HELM-AIPの特徴
1. 事業の実体を、ひとつの構造として持つ
顧客・受注・商品・施策・原価・在庫を、それぞれの意味と相互の関係を含めて構造化します(オントロジー)。表計算やデータベースと異なり、業務の言葉のまま保持するため、「どの施策から入った顧客が、どの商品を買い、粗利がいくら出たか」を辿ることができます。
EC通販・製造小売・卸売・多店舗サービス・人材サービス・SaaS・広告/EC支援など、業種別のテンプレートを用意しています。
2. 施策が、金額の大きい順に並ぶ
構造をたどって、施策ごとの影響を金額で算出します。事業構造を変える施策、取引条件の交渉、業務の自動化、すぐ実行できる施策——性質の異なる施策が、同じ基準で並びます。
金額の算出はシステムが行い、AIは状況の読み取りと施策の設計を担います。実測値と会計の定義にもとづいて計算するため、提示された金額の根拠を示すことができます。
3. 承認を経て、実行する
承認を経ない実行は行いません。経営者または権限を持つ担当者が承認したもののみが実行され、すべての操作は監査ログに記録されます。自動化の度合いは施策ごとに4段階(自動/承認付き自動/補助/人が実行)で表示され、システムでは実行できないものは、人が動く必要がある施策として提示されます。
4. 結果が、次の提案を変える
実行した結果は構造に書き戻ります。実行の事実とその後の反応が記録され、次にAIが提案する内容の材料になります。提案して終わりにせず、実行と結果の記録までを一続きの仕組みとして扱います。

5. FDEが、現場に並走する
プラットフォームの提供にとどまらず、FDEが顧客の現場に入ります。
「この事業は価格を変えられない」「この施策は行わないと決めている」——こうした前提は、どのシステムにも記録されていません。聞き出して初めて、AIに渡すことができます。同じ業種でも、収益の作り方も現場の運用も企業ごとに異なります。テンプレートは出発点であり、答えではないと当社は考えています。
導入は、1日から
初回は1日のワークショップから始まります。
事業構造のヒアリングと構造の設計を行い、当日いただいたデータを載せ、その日のうちに稼働する画面と、金額の裏付けがついた施策の一覧をご覧いただきます。ご用意いただくデータは、受注明細または売上明細が1系統あれば始められます。全システムの接続を待つ必要はありません。
ワークショップ後の3週間は、施策を1本、実際に実行するところまで並走します。

代表コメント
数字が見えるようになっても、経営は動きません。動かすには、次に何をするかが決まり、それが実行され、結果が次の判断に戻ってくる必要があります。
大手各社がFDEに投資を集中させているのは、AIを渡すだけでは現場が動かないと分かったからだと考えています。ただ、その支援が届く先は大企業に偏っています。日本の企業の大半を占める中小企業には、まだ届いていません。
HELM-AIPは、プラットフォームとFDEの両方を持つ形で、その空白に向き合います。ツールを渡して終わりにも、助言して終わりにもしません。
ヘルシーパイレーツ株式会社 代表取締役 清水 竜元
提供概要
サービス名:HELM-AIP(ヘルムエーアイピー)
提供開始:2026年8月
対象:複数のシステムが分断しており、社内にデータの専任者がいない中小企業
対応業種:EC通販/製造小売/卸売/多店舗サービス/人材サービス/SaaS/広告・EC支援 など
導入形態:1Dayワークショップ(1ヶ月プログラム)を経て本契約
サービスサイト:https://h-pirates.com/ja/services/helm-aip
代理店・アライアンス企業を同時募集します
HELM-AIPをお客様にご紹介いただける代理店・パートナー企業を募集しています。
とくに、業務システムの導入支援を行っている企業、EC支援・広告支援を行っている企業、経営コンサルティングを行っている企業との協業を想定しています。「システムは導入したが使いこなせていない」というお客様に対して、次の一手をご提案いただける形です。
ご紹介いただいた場合、初年度のご契約金額に応じた紹介料をお支払いします。実装と運用は当社が担いますので、技術的なご負担はありません。
ご関心をお持ちの企業様は、下記までお問い合わせください。
会社概要
会社名:ヘルシーパイレーツ株式会社
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前六丁目23番4号 桑野ビル2階
代表者:代表取締役 清水 竜元
事業内容:AI経営プラットフォームの開発・提供、AI活用支援、プロモーションディレクション
コーポレートサイト:https://h-pirates.com
本件に関するお問い合わせ
ヘルシーパイレーツ株式会社 広報担当
メール:ryugen@h-pirates.com
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